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Pangleとは2020年6月に「TikTok For Business」が始めたムービー型の広告プラットフォームの事です。

モバイルアプリやゲームなどからの高いクオリティの広告在庫をもっていて、高い効果が狙える方法として注目されています。

そこで、今回はPangle広告の始め方を詳しく解説していきます。運用方法も解説するので、新しい広告方法を模索中の人はぜひ参考にしてください。

目次

Pangle広告とは

TikTok For Businessには、TikTok・Buzz Video・Pangleと配信プラットフォームがありますが、一般的によく知られているのがTikTokでしょう。

Pangleは多様なジャンルに配信可能なので、他のTikTokやBuzz Videoよりもアプリないでの広告配信に特化しているのが特徴です。

また、見込み顧客とのマッチングは、精度の高い予測モデルと入札機能により、配信規模を広げながら、目標のCPAでの獲得を実現します。

以下はPangleで用意されている4つの広告フォーマットです。

  • 動画リワード広告
  • プレイアブル広告
  • インタースティシャル広告
  • ネイティブ広告

Pangleの動画リワード広告

動画リワード広告とは

動画リワード広告は、アプリ内で使用可能なアイテムや、無料トライアルの延長などと引き換えに、動画視聴の選択肢をユーザーに提案します。

自動的に再生する広告ではなく、ユーザーの意思で視聴する仕組みのため、ユーザー維持率の向上が見込めます。

フルスクリーンの広告を視聴した対価として、ユーザーにリワードを付与する広告フォーマットなので、最後まで視聴してもらえる可能性が高いのが特徴です。

たとえば、アプリ内コインを提供するモバイルゲームの場合、ユーザーがフルスクリーン広告を30秒間視聴したらコインを贈呈するような使われ方をしています。

動画リワード広告の長さは15〜30秒が一般的です。動画をスキップすることはできませんが、ユーザーは通常このタイプの広告をオプトインするかどうかを選択できます。

広告主はターゲットオーディエンスに対して商品を大々的に宣伝でき、パブリッシャーは、広告収益を増加させることができます。

また、ユーザーはより質の高いゲームエクスペリエンスとゲームをプレイできるようになります。

動画リワード広告のメリット

視聴完了率が高い

動画リワード広告の視聴完了率は、平均的なCTRは4%前後で、動画の視聴完了率は85%と高くなっています。

また検証によって約98%がボットなどではなく人によって確かに視聴されているということも明らかになっています。

つまり動画リワード広告は、言うなれば「邪魔な広告」ではなく「求められている広告」ということがこの検証結果からもわかります。

掲載方式が多種多様

従来のバナー広告ではアプリ内に広告を追加するだけのため、掲載方法がワンパターン化していました。

一方、動画リワード広告はアプリ内のコンテンツと組み合わさり、掲載方法が何パターンにもなります

例えば、カジュアルゲームをしている際、従来のバナー広告では一般的にプレイ画面の上下部に固定で掲載されます。

しかし、動画リワード広告の場合は1回のプレイが終了してライフがなくなったときに表示させ、視聴の対価としてライフをプレゼントしたり、プレイ中の合間に表示させてアイテムをプレゼントしたりと掲載方法が多種多様なのです。

ゲームに熱中している人であればあるほど、逆に動画リワード広告が表示されるのを期待しています。

なぜなら、ゲームをしている人はわずか数十秒程度という短い動画を見るだけでプレゼントがもらえるからです。

そのため、通常は表示されれば邪魔扱いされる広告が、動画リワード広告の場合だと視聴への対価があるので他の広告と比較して許容度が高いだけでなく、求めるユーザー数も多いのです。

動画リワード広告を導入している業種

動画リワード広告を出稿する広告主の傾向として、ゲームアプリでの出稿割合が圧倒的に多く全体の過半数を占めます。中でも主なアプリはカジュアルゲームです。

ゲームは、モバイル上において「すべての年齢層が最も時間を消費しているコンテンツ」です。

1日平均55分もモバイル上のゲームに費やしており、この数値はSNSよりもかなり長いことが分かっています。

近年、手軽に手にできるというスマホの性質からカジュアルゲームをする中年男性が増え、30代~40代で全体の30%もの比率を占めています。仕事やプライベートなど忙しい年代であるにも関わらず、これだけの高い割合でカジュアルゲームをしているのです。

また、最近の傾向としては、LIVE動画やキュレーション動画といった非ゲームアプリの出稿も増えつつあり、コンプレックス商材や金融系なども見られるようになっています。

さらに、大型タイトルを取り扱う会社が動画リワード広告に興味を持ち始め、今後はさらなる拡大が見込めるでしょう。

Pangleのプレイアブル広告

プレイアブル広告とは

ゲームアプリに対して、特に高い成果を期待できるのがプレイアブル広告です。

アプリのインストール前に広告内でゲームプレイやスコア機能を試せるため、ユーザーエンゲージメントが向上します。

アプリをインストールする時には内容を把握しているので、離脱率やアンインストール率は低く、顧客生涯価値(LTV)が高くなりやすいのが特徴です。

オープニング動画

プレイアブル広告が流れると、「TAP HERE」といった、ゲームに参加してもらうための表示があらわれます。デモプレイの動画上にゲームコントローラーが表示されると、オープニング動画が流れていると認識できます。

ゲームデモ

オープニング動画が終わると、ユーザーはコントローラーを動かして実際に短いゲームをプレイします。受動的に見るだけではなく、能動的にプレイしているため、長くプレイするほどダウンロードされる可能性が高くなります。

コールトゥアクション

アプルを実際にプレイしたユーザーが、コールトゥアクション(ダウンロードボタン)をタップすることで、App StoreやGoogle Playストアでアプリをダウンロードできます。アプリ内容に興味を持たなかった場合には、×ボタンを押すと、ダウンロードせずに広告が終了します。

プレイアブル広告のメリット

ユーザーの満足度が高い

従来の広告は、ゲームの魅力を静止画で伝えたり、動画であっても、他の人がプレイしているのを見るだけであったりなど、受動的なものでした。プレイアブル広告は、ユーザー自身が実際にゲームをプレイする能動的な広告です。操作方法やストーリーなどを自分で感じられるのが大きな特徴です。

そのため、アプリの内容を具体的に伝えることができて、アプリのダウンロード率や継続率が上がり、ユーザー満足度も高い評価を得られやすくなります。

導入している企業が国内では少ない

プレイアブル広告の多くは、国内のアプリよりも海外のアプリです。これは、プレイアブル広告がFacebookなどの海外の大手IT企業により提供されており、日本のアプリ開発者が導入しているケースが少ないためです。

広告自体はユーザーに適したものが配信されるため、日本に住んでいる人には日本のアプリが配信されやすくなります。まだ日本では普及していないプレイアブル広告を使用することで、他社との差別化を図り、ユーザーの増加が期待できます。

費用対効果が高い

一般的なWeb広告は、動画や静止画を見るだけで広告料金が発生するため、興味がない人への配信にも費用がかかります。

プレイアブル広告においては、広告が配信されたユーザーが実際にプレイすることで広告料金が発生します。

ゲームに興味を示さない人については料金がかからず、ダウンロードをした人について広告料金が発生します。効率的にユーザーを獲得することができるため、費用対効果が高いといえます。

プレイアブル広告のデメリット

プレイアブル広告は頻繁に配信されるため、ユーザーによっては不快感を抱く可能性があります。Webサイトを閲覧中に繰り返し表示されると、プレイをする前に見飽きてしまい、興味をもたなくなることも少なくありません。効果がある、競合が少ないからといって、配信しすぎないように注意しましょう。

また、ゲームへの興味が低いユーザーに対して配信すると、「しつこく広告を配信してくる会社」というマイナスイメージをもたれる可能性もあります。プレイアブル広告を運用する際は、配信先の媒体のユーザー層などを見極めながら配信するとよいでしょう

プレイアブル広告の作成方法

キャンペーンの作成

広告マネージャで、新しいキャンペーンを作成します。広告の目的を選択する必要がありますが、プレイアブル広告の目的としては、「アプリのインストール」が一般的でしょう。

広告フォーマットの選択

広告フォーマットのセクションでは、「画像または動画を使用した広告」を選択し、「プレイアブルアセットの追加」の横にあるボックスにチェックを入れます。

動画のアップロード

広告で使用するために作成した動画や、ライブラリに保存されている動画を使用します。広告に反映させるテキストも入力できます。ユーザーをひきつけるテキストを入力しましょう。

ここでチェックすべきなのが解像度です。アプリの内容に興味があっても、画質が悪いと、ユーザーがゲームをプレイする確率は低くなります。アウトバウンドリンクをテストして、プレビューで解像度を確認しましょう。

プレイアブル広告作成のポイント

アクションに重点を置いて広告を作成する

アプリをダウンロードしてもらうために、ゲームをプレイする時間を長く設定しているケースもあります。しかし、プレイアブル広告の目的は、ユーザーに短い時間でアプリを体験してもらい、ダウンロードにつなげることです。

重要なのは、アクション(操作)をツーステップ以下にして、ユーザーに楽しい時間を提供することです。ゲームの難易度も、簡単すぎでも難しすぎてもユーザーは魅力を感じにくくなり、ダウンロードをためらうため注意が必要です。

ターゲットを明確にする

ターゲットを明確にすることも重要です。スマホゲームに慣れている層がターゲットユーザーであれば、難易度を高く設定します。逆のターゲットユーザーに対しては、難易度を低く設定するなどの工夫をしましょう。

ユーザーに達成感を与えて楽しんでもらう

プレイアブル広告では、短いプレイ時間でユーザーの満足度を高めなければなりません。そのためには、ゲームをクリアしたらポジティブなコメントを表示するなど、報酬や達成感を与えると効果的です。

また、アニメーションなどを追加してゲームのクリアに導くなど、ゲームに夢中にさせる設計も必要です。ユーザーを楽しませることが結果につながります。

広告の構成

ゲームアプリには競合が多いため、マニュアルどおりの作成方法では、ユーザーがダウンロードする確率は上がりません。ここでは、プレイアブル広告の理想的な作成方法について解説します。

誘導動画を配信する

ゲームを体験してもらうために、誘導動画を作成する必要があります。TwitterやInstagramなど、SNSのタイムライン上で表示される動画で興味を引いて、デモプレイ画面に移動させます。

TwitterやInstagramを見ているユーザーは、友人やインフルエンサーと呼ばれる有名人の投稿から情報を得ようとしています。それらよりも興味を惹く動画でないと目にとまらないため、誘導動画は丁寧に作成しましょう。

コールトゥアクション(行動喚起)を実施する

誘導動画を作成したら、ユーザーに実際にプレイしてもらうために、コールトゥアクションを実施します。広告内に「今すぐプレイ!」といった、行動を促す言葉があると、実際にプレイするユーザーが増える傾向にあります。

広告制作者の理想を、スムーズにユーザーへ伝えるためのワード選定も必要です。たとえば、ゲームをクリアした後のワードは、「よくできました!次のレベルに進もう!」よりも「自分のレベルの限界に挑戦してみよう!」のほうが効果的です。ワード選定は、相手目線になっていることが重要であるため、意識して作成しましょう。

Pangleのインタースティシャル広告

インタースティシャル広告とはWebサイトを表示した直後などに、コンテンツの一部を隠したり覆ったりするようにして表示される広告のことを指します。

ユーザーに対してのアピールにつながることから広告との親和性が高く、その役割は広告に限ったものでは無いですが、インタースティシャル広告と言われることが多いです。

オーバーレイ広告との違い

「インタースティシャル広告」とよく似た広告にオーバーレイ広告があります。
オーバーレイ広告とは、メインコンテンツの画面全体に表示される広告です。

インタースティシャル広告 オーバーレイ広告
概要 ページやアプリ画面の切り替え時に表示される広告 メインコンテンツの画面全体に表示される広告

なお「インタースティシャル広告」はオーバーレイ広告の1つです。
そのため、2つに明確な違いはありません。

強いて挙げるとすれば、広告の表示方法と持続性にあります。

インタースティシャル広告 オーバーレイ広告
違い:表示方法 ページやアプリ画面の切り替え時に画面全面に表示される ユーザーの画面スクロールに合わせて、広告を移動できる
違い:持続性 一度クローズされた広告は表示されなくなる 画面のどこかに広告を表示させ続けることができる

インタースティシャル広告の閲覧時間は平均0.8秒

通常のモバイルの広告であれば平均0.2秒で離脱してしまいます。それに比べて0.6秒長い0.8秒も表示されているインタースティシャル広告は価値があるのではないのか、という意見があるかもしれません。

皆様も実際に経験したことがあると思いますが、この0.6秒時間が長くなっている原因は「閉じる」方法を探していることが大半です。

このわずかな時間がユーザーの苛立ちにつながっていることはサイトの運営者といえどもユーザーの立場に立った時には経験があるのではないでしょうか。

インタースティシャル広告のメリット

サイトを訪れた全てのユーザーが閲覧する

サイトやアプリを開けば必ず表示されますし閉じない限りは表示されるわけですから訪問したユーザーが必ず一度は目にします。これはテレビのCMのようなもので見たい番組をつければCMはついてきます。

スポンサーは自身のCMがテレビの視聴者層と親和性があるかどうかをふまえてCMの出す場所を検討します。視聴者はテレビを見る限りはどこかに入ってくるCMを見ることになり、時には魅力的なCMを目にすることや、予期せぬタイミングで欲しかった情報を得ることができます。

このように全てのCMが意味のないものではなく見てもらう機会があれば時に有益に働くことがあります。これはインタースティシャル広告と通じるものがあり、親和性の高いサイトに表示をすれば決して邪魔な存在では無くなります。

CVや売上につながりやすい

「インタースティシャル広告」は、Webサイトやアプリに設置することで、全てのユーザーに閲覧してもらうことができます。

見てもらう機会が多いほど、商品やサービスに対するCV(コンバージョン)が増え、売上に繋がりやすいです。

広告スペースが不要

「インタースティシャル広告」は、メインコンテンツとは別画面に表示できるため、広告スペースを設ける必要がありません。

広告としてもメインコンテンツの中でどこかに設置するというよりも大きな画面でインパクトを出して表示することができます。また一定の時間だけですが、広告だけが表示されますから他の情報にユーザーの目を奪われることなく伝えたい情報のみに集中させることができるというメリットもあります。

広告費が抑えられる

「インタースティシャル広告」は、広告費を抑えることができます。基本的に、何らかの広告を検討する際は、コストパフォーマンスを意識するかと思います。

「インタースティシャル広告」のCTR(行動喚起率)は5%前後とされており、大きな成果は上げられないかもしれませんが、有益なユーザーアクションが得られる期待が高い広告です。

また「インタースティシャル広告」はクリックした分だけ料金が発生するCPC課金のため、無駄な費用が少なく、費用を抑えながら商品やサービス、キャンペーンなど興味をもったユーザーに訴求することができます。

広告のターゲットを絞りやすい

広告を掲出場所によって効果が大きく変わってくるのは広告全般に言えることは確かです。その点ではインタースティシャル広告は絞ったターゲットに対して響きやすいツールと言えるかもしれません。

ゲームを楽しんでいる人が新しいゲームの情報に興味を持つことは当然考えられることです。これを別の例題で考えるとお気に入りのお店でSALEが始まるなどユーザーが常に強い興味を持っていることに対しては新しい情報を求めているものです。

そういうユーザーにとってインタースティシャル広告は「邪魔」な存在ではなく新しい情報が手に入る機会となるわけです。

インタースティシャル広告のデメリット

出稿できない業種がある

TikTok広告では以下のような業種の広告配信が禁止されています自社の業種が該当しないかご確認ください。

  • 先物、外国為替、P2P関連商品
  • クレジットカード
  • 海外のファイナンシャルサービス
  • 海外の不動産取引
  • 動画チャットサービス
  • ギャンブル、パチンコ
  • ゲームでの換金、リアルマネートレード
  • 有料ガチャの宣伝広告
  • 給与前払い(ファクタリング)サービス
  • 高齢者向けの治験
  • 医療機構(整形外科も含)
  • 医療機器
  • 風俗、クラブ
  • 動物の販売/引き取り/引き渡し

ブロックされる可能性がある

広告の良し悪し問題以前にGoogle chromeには悪質な広告をブロックする機能が含まれているのです。「悪質」と聞けば最初に思いつくのが「公序良俗に反する」という文言ですが、Googleの表した基準はそれだけではありません。Googleではユーザーがサイトの閲覧時に邪魔と感じるような表示や、間違えて広告をクリックするような作りになっているものも悪質と判断しています。

この基準に適用され「悪質」と判断されれば、広告ブロックの機能が働き、そもそも表示がされなくなるのですから全く意味をなさなくなります。

Googleに対しての基準は、あくまでもユーザーの利便性が優先されることを念頭におくことが必要です。

SEO対策に影響がでる

Googleではインタースティシャル広告の表示がユーザーの快適な閲覧を妨げていると判断される基準を設けています。その基準に当てはまったインタースティシャルの広告を含むサイトは評価を下げることとなり、SEO対策上でダメージを受けます。

Googleの順位の決定する評価は多種多様にわたっており、公表されているものではないのでインタースティシャル広告によって順位が低下した、とすぐに判断する必要はありません。しかし一定の基準を満たさない場合は「喜ばしくない」としている以上は幾分か影響していると考えるのが妥当です。

このリスクを回避するには表示方法や技術的なこと以外には「親和性のあるサイトに表示」ということもそれほどSEO対策に影響を与えないと言われています。

理由は興味のある人がみるサイトに同じジャンルの新たな情報を提供するのですから、ユーザーにとって「邪魔な存在」になりにくいからです。

広告掲載の企業の評判を下げる

広告は商品や自社の製品の認知度をあげ、購買意欲につなげるためにわざわざ費用と時間をかけて作業をするものです。それが逆効果で企業の評判を下げる、となると本末転倒と言わざるを得ません。

どの広告にもこのリスクは含まれますが、テレビのCⅯでも見たくなければ録画をして飛ばせば番組だけを視聴できます。しかしユーザーに「嫌なら見なければいい」という状況を作らせないのがインタースティシャル広告ですからそのリスクは高くなります。

Google独自の調査でGoogle+アプリのダウンロードでインタースティシャル広告が出たために、サイトの訪問をやめたユーザーが69%にも及ぶという結果が発表されています。極端な言い方になりますが、自社に対して嫌悪感を抱かれるなら見られない方がマシという結論に至ってしまうのです。

インタースティシャル広告の導入例

具体例 詳細
メインコンテンツの画面全体に表示 クローズボタンをタップして広告を消すことで、メインコンテンツを表示させる
ポップアップとして表示 画面を開くと、メインコンテンツの上にポップアップで広告を表示させる広告を閉じると本来訪問しようとした画面に辿り着きます。
期間限定のキャンペーンなど、よりユーザーに知らせたい内容が表示されることが多いです。
スクロールタイプ 画面を開くとスクロールしていく長さで広告を表示させる方法です。最後までスクロールしないと消すための表示がでない仕組みになっています

インタースティシャル広告を表示するおすすめのタイミング

  • ページを開いた直後:ユーザーがWebサイトを直帰・離脱する前に目に留まるため
  • ページを閲覧している最中:コンテンツに興味があるユーザーは、その関連広告が表示された際のクリック確率が高いため
  • 複数ページが切り替わる場面:感覚を休めて次画面が出るのを待っているため
    (主にゲームアプリなど)

導入の際に気を付けること

  • 過度に繰り返して表示すること
  • 予期しないタイミングで表示すること
  • アプリの読み込み時や終了時に表示すること

Pangleのネイティブ広告

ネイティブ広告とは、動画や記事などのコンテンツの中に自然な形で商品・サービスを融合させ、ユーザーに認知してもらう広告手法の事です。一般的に広告以外のコンテンツと同じ形式で表示されるので、ユーザー側からは広告と認識されないことも多いのが他の広告と異なる点でしょう。

よくいわれる「ステマ」と同一視されることがありますが、ネイティブ広告であれば「Sponsored by」「PR」「Ad」など広告であることがどこかに明記されています。ステマのように広告とわからないようにしているわけではありません。

そのため、しっかりとした広告の体をしています。

ネイティブ広告のメリット

  • ユーザーにストレスを与えにくい
  • 潜在層にアプローチ可能
  • クリック率が比較的高い

ユーザーにストレスを与えにくい

突然画面を遮る、派手な色やフォントで注意を引く、といった広告臭の強い形式ではないため、ユーザーに嫌われにくいというのがメリットの一つです。

潜在層にアプローチ可能

ネイティブアドを利用すれば、情報収集段階の潜在層へアプローチすることが可能です。

レシピサイトにキッチン家電の広告を出したり、経済系のニュースサイトにビジネス書の広告をだしたりと、そのメディアを閲覧している人が興味を持ちそうな広告を配信すると効果的でしょう。

クリック率が比較的高い

広告の内容と関連性の高いサイトに表示させるため興味を持ってもらいやすく、クリック率が比較的高くなります。

またメディア内に自然に溶け込むため、人によっては広告だと気づかずクリックしてくれる人もいます。

ネイティブ広告のデメリット

  • 場合によってはユーザーの反感を買う
  • コンテンツ作成のコストが大きい

場合によってはユーザーの反感を買う

メリットの方でユーザーにストレスを与えにくいと言いましたが、広告そのものや遷移先の質が低ければユーザーの反感を買ってしまいます。
ステマ(ステルスマーケティング)だと勘違いされてしまう場合もありますので、注意が必要です。

コンテンツ作成のコストが大きい

記事広告などは遷移先のコンテンツ作成が必要になるため、その分コストや労力がかかってしまいます。

広告から遷移した後のコンテンツがネイティブアドで最も重要な部分ですので、クオリティの高いものを作成しましょう。

ネイティブ広告の種類

インフィード型

インフィード型は最も一般的なネイティブ広告です。イメージしやすいのがFacebookやTwitterの投稿の合間に流れてくる広告投稿です。記事広告もインフィード型です。インフィード型の中には、外部リンク先がなく、広告単体で完結することもあります。

特徴 細かなターゲティング可
適した企業 掲載媒体によりますが、平均よりも少し高額なBtoC商品・サービス向け
提供している代表的なメディア Youtube、Gunosy、Antenna、その他SNSサービス
メディアごとの特徴 例)Gunosyはアプリダウンロードに強い、Facebookは30代以上
利用価格 100円~200万円(SNSサービスは安価)

ペイドサーチ型

ペイドサーチ型は、検索連動型広告(リスティング広告)のことです。GoogleやYahoo等で検索した際に検索結果の上位と下位部分に表示されます。

特徴 顕在ユーザー向け
適した企業 BtoB企業
提供している代表的なメディア Google、Yahoo
メディアごとの特徴 現在のサーチエンジンシェアGoogle75%、Yahoo25%
利用価格 10万円~

レコメンドウィジェット型

広告したい内容を記事などにし、レコメンド欄のあるウェブサイトに表示する形式です。たとえば、「この記事を呼んだ人にオススメ」という流れでページ下部に表示されることが多よくあります。他のネイティブ広告と違って決まったメディアがないので、表示先を選択できないのが特徴です。

特徴 ユーザーニーズに関連性を持たせて表示
適した企業 ある程度情報量の多いサービス・商品を取り扱っている企業
提供している代表的なメディア 決まりなし
メディアごとの特徴 現在のサーチエンジンシェアGoogle75%、Yahoo25%
利用価格 30万円~

プロモートリスティング型

特定の情報サイトにおける検索連動型の広告です。楽天やAmazon、食べログなどその企業で掲載している商品の中で、検索結果上位部に表示されます。

特徴 顕在ユーザー向け
適した企業 ECサイトに出品できる商材を扱う企業
提供している代表的なメディア 楽天、Amazon、食べログ、ホットペッパー
メディアごとの特徴 業界別、登録会員数はAmazon2億人、楽天2000万人
利用価格 1000円~10万円

ネイティブ要素のあるインアド型

表示しているウェブサイトの内容と親和性の高い商材を、ディスプレイ広告の枠内に表示させる形式です。

他のネイティブ広告と違って、コンテンツと見た目が同じではありません。そのため、ネイティブ要素のあるインアド型といわれます。

ただ、IABの基準を満たした広告枠でないと配信することができず、アメリカ中心の広告手法です。

特徴 潜在ユーザー、ユーザー発掘向け
適した企業 アメリカ関連
提供している代表的なメディア IAB、Googleディスプレイネットワーク
メディアごとの特徴 とくになし
利用価格 想定インプレッション数×0.5~2.5円

ネイティブ広告作成時のポイント

FORM(形式)

広告のデザインが、ページ全体のデザインにフィットしているかどうか、また広告コンテンツのデザインがメインコンテンツにフィットしているかどうかという点です。見た目の親和性が高いものが良いとされています。

FUNCTION(機能)

メインコンテンツと同じように機能し、ユーザーに通常のコンテンツ体験を提供しているか。記事サイトであれば記事コンテンツの広告、動画サイトであれば動画広告であるといった、機能の親和性も重要です。

INTEGRATION(統合)

メインコンテンツと同じように動くのかどうか、同じように表示されるのかどうかという点です。リンクを押した時の挙動や、マウスオーバー時の動き、表示などが、ネイティブ広告のみ違うものにすべきではないとされています。

BUYING&TARGETING(バイイングとターゲティング)

ネイティブ広告の掲載位置が、メディアの全ページではなく特定のページ、セクション、サイトになっているかです。つまり、ターゲティングした広告配信が可能かどうか。できるだけ興味関心のある人に表示する、または掲載メディアと関連する広告が表示される方が良いとされています。

MEASUREMENT(計測指標)

どのような計測指標が用意されているかです。クリックやコンバージョンなどのレスポンス広告の効果指標ではなく、広告が表示(閲覧)されている時間やシェアされた数、インプレッション数などのエンゲージメントで計測されるのが良いとされています。

 DISCLOSURE(広告の明示性)

ネイティブ広告の掲載面に広告であることが明記されており、ユーザーが広告ということを認識できるかどうかです。自然に溶け込んでいても、広告であることを明示する必要があります

Pangle広告出稿の手順

Pangle広告は基本的にTikTok広告全般の出稿方法と同じです。ここでは一般的な広告出稿の手順を紹介します。

事前準備

まずは以下の2つを準備しておきましょう。

  • 広告素材(動画/プロフィール画像等)
  • ランディングページ、ストアURL

その他に「出稿目的」「ターゲット層」はあらかじめ明確にしておくことも忘れずに!

広告アカウント開設

まずは『TikTok For Business』にアクセスし、広告アカウントを開設しましょう。
広告アカウントを開設するには以下の情報が必要になります。

広告アカウントを開設するには以下の情報が必要になります。

  • メールアドレス
  • 電話番号
  • パスワード
  • 会社の所在地
  • ビジネス名
  • 業種
  • 会社のWebサイト
  • お支払い情報(後で入力可能)

請求先住所・税務情報を入力後、支払いタイプを選択します。

支払いタイプには「手動決済」と「自動決済」があるので、以下で確認しておきましょう。

支払いタイプは選択後変更することができないのでご注意ください。

広告の目的設定

管理画面内の「広告を作成する」をクリックして、広告作成に入ります。まずは広告の目的を設定します。目的は以下の7つから選択可能です。

目的 詳細
リーチ より多くのユーザーに広告を見てもらいたい場合
トラフィック Webサイトやアプリストアへの誘導数を増やしたい場合
コンバージョン Webサイト上でライフタイムバリュー(顧客生涯価値)の高いユーザーの購買行動を促進
アプリインストール アプリインストール数を増やしたい場合
動画視聴 動画視聴数を増やしたい場合
リード生成 ビジネスやブランドに対する見込み顧客を獲得します
コミュニティ
インタラクション
ページのフォロー数とプロフィール訪問数を増やしましょう

自社の認知を高めたい場合は「リーチ」、購買意欲アップなら「トラフィック・アプリインストール・動画視聴・リード生成・コミュニティインタラクション」、コンバージョン(成果)を狙うならコンバージョンを選びましょう。

次にキャンペーン名を設定し、「スプリットテスト」「キャンペーン予算最適化」の設定を行います。

なおスプリットテストとは、テスト広告セットを比較して、どちらの戦略がより高い広告配信結果をもたらすかを判断する方法の事です。

キャンペーン予算最適化とは算を広告セットレベルではなく、キャンペーンレベルで最適化する機能のことです。

この機能により、一式の予算最適化を個々に設定するのではなく、キャンペーンに属するすべての広告セットに適用することができます。

最後にのアプリをインストールしてもらうのか、どこのWebサイトに誘導するのか、コンバージョンとしてカウントするイベントは何かを設定します。

プレースメント設定

次に広告を配信したい場所を選択します。キャンペーン作成後の変更は不可能なので慎重に選択しましょう。

配信先は『TikTok』の他に『BuzzVideo(キュレーションAPP)』『Pangle』から選択可能です。

特定の場所に配信したい場合は「手動プレースメント」、より多くのユーザーに配信したい場合は「自動プレースメント」を選択しましょう。

なおダイナミック広告とは、最大10個の画像/動画、5個の広告テキストなどの素材を自動で組み合わせ、複数のクリエイティブを生成する機能です。

また、素材の組み合わせ毎の評価を継続的に実行してくれます。

ターゲット設定

次はターゲティングの設定を行います。TikTokでは以下の項目でターゲティングが可能です。

  • 地域
  • 言語
  • 性別(無制限/男女)
  • 年齢(無制限/13-55+)
  • 興味&行動
  • デバイス(iOS/Android)
  • バージョン/デバイスモデル/キャリア
  • 通信環境(Wifi、2G、3G、4G)

配信スケジュール設定

広告を配信するスケジュールを設定します。曜日と時間帯で設定することができます。

「一日中」をクリックして、広告を常に配信することも可能です。

広告の作成

以下の表を参考に広告の作成を行い、「送信」をクリックすると設定完了です。ここから審査が開始されます。

配信場所 アスペクト比 解像度 ファイル形式 ファイルサイズ
TikTok内 9:16
1:1
16:9
≥720*1280px
≥640*640px
≥1280*720px
.mp4/.mov/
.mpeg/.3gp/
.avi
500MB以内
キュレーションアプリ内 16:9
1:1
制限なし(推奨)
≥720*1280px
≥640*640px
≥1280*720px
.mp4/.mov/
.mpeg/.3gp/
.gif

Pangle広告の運用

Pangle専用の「広告セット」を設定する

配信開始後わずかな初動の傾向により特定のメディアに露出が偏ります。

複数プレイスメント配信すると、初動の傾向によりTikTokやBuzzVideoに露出が偏りやすくなるため、Pangle専用の「広告セット」で配信することをおすすめします。

可能性のあるユーザーは除外しない

全てのプレイスメントで「可能性のあるユーザーは除外しない」ことを推奨していますがPangleは特に重要です。自社アプリではないため、ユーザー情報の取得に制限があることがその理由です。

動画は25~30秒・竪型にする

angleの提携アプリは縦型アプリが多いため、縦型アプリでフルスクリーンで表示される縦型動画を必ず用意しましょう。様々な要素の詰まった尺の長い動画の効果が高いという傾向があるため、25〜30秒がお勧めです。

なお、30秒以上の動画は、リワード動画広告の枠を超えるため、配信不可となります。

クリエイティブを複数用意しABテストをする

TikTok広告とも同じですが、1つのキャンペーンに複数のクリエイティブを入稿してABテストを実施するのもおすすめです。

テストからクリエイティブの勝ちパターンが見えてくるからです。

特にBGMや冒頭3秒の映像でABテストをすると効果的です。なお、ABテストのパターン数は2-3つがベスト、多くても5つまでがよいといえます。

パターンが多すぎるとクリエイティブごとの配信量が少なくなり、比較するための十分なデータが得られないこともあるので注意です。

ピクセルを設定してデータを活用

コンバージョン計測リマーケティングなどのオーディエンス作成に欠かせないのが「ピクセル」というタグの設定。広告管理画面からタグを発行します。

告からウェブサイトに誘導する場合は、誘導先のページすべてにピクセルを設置しましょう。Googleタグマネージャを使用すると簡単に設置できます。

ピクセルを設置できたら、「イベント」を設定します。どういう条件でコンバージョン計測やオーディエンス作成を行うか設定するイメージです。

条件は①ページビューイベント、②クリックイベント、③ポップアップイベントの3つから指定できます。
例えばECサイトで「商品詳細ページを見たユーザーにリマーケティング広告を配信したい!」という場合は、①のページビューイベントで「商品詳細ページURLを閲覧した」という条件を設定します。

まとめ

Pangle広告の始め方や種類・運用のポイントなどを紹介してきました。Pangle広告は、様々な手法があり、ターゲットやジャンル・用途や目的に応じて使い分けることが大切です。

なによりも、ユーザーを不快にさせないクオリティの高い広告作りが必須となります。

また、Pangle広告をはじめとする運用型の広告は、少額からでも始めやすいので費用対効果も十分狙えるのではないでしょうか。

Pangle広告を始めてみたいという方は、ぜひチャレンジしてみましょう!

もし自社で作成・運用が難しいと感じた場合には、代行依頼をするのもいいでしょう。

効率よく運用するノウハウや実績があるので心強いです。

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