この記事では、最新の情報と実践的な知識をお届けします。ビジネスに役立つノウハウを分かりやすく解説していきます。
Shopifyの料金プラン一覧
Shopifyにはいくつかの料金プランが用意され、それぞれ料金が異なります。 それによって手数料なども異なるので、まずは料金プランを紹介していきます。 プラン名 ライトプラン ベーシックプラン スタンダードプラン プレミアムプラン Shopify Plus 月額費用 $9 (約945円) $29 (約3,045円) $79 (約8,295円) $299 (約31,395円) $2,000 (約210,000円) 国内発行カード手数料 3.4% 3.4% 3.3% 3.25% 3.15% 海外発行カード手数料 3.9% 3.9% 3.95% 3.8% 3.75% 利用時の取引手数料 0円 0円 0円 0円 0円 不使用時の追加料金 2.0% 2.0% 1.0% 0.5% 0.15% スタッフアカウント数 1 2 5 15 無制限 特徴機能 カートボタンを設置する機能のみ ECサイトの 基本的な機能 ・複数人数が管理画面操作可能 ・分析レポート機能 ・手数料が安い ・高度なレポート機能 ・チェックアウト画面機能のカスタマイズ ・プロモーションの自動表示 ・1契約で10サイトまで開設可能 おすすめな方 最低限で商品を売りたい人 (個人・少人数向き) ・ECサイトに初挑戦する方 (少人数向き) ・実店舗を持っていている方 (複数のチームで運用する人向き) ・ECサイトの運営に慣れてる方 (マーケティングにも注力したい人向き) ・商品の取引量が多いECサイト (海外販売を行いたい・toB向けの卸売サイトを運営したい方) 上記の「スタッフアカウント数」とは、ストアの管理画面を管理・変更できる人数のことを指します。 プランによって人数が異なるので、より多くの人で管理をしたい場合には月額費用の高いプランがおすすめです。 なおShopifyには、財務、製品分析、集客、在庫、行動、販売、POS販売、利益、顧客レポートなど、豊富なレポート機能があります。 そのためプランによってアクセス可能なレポート制限がありますが、「プレミアムプラン」以上であれば全てのレポートにアクセスできます。Shopifyの料金プランごとの特徴
Shopifyの料金プランは前の項で解説した通り5つのプランがあります。 それぞれのプランに関しての特徴や、メリットなどについて解説していきます。 #### ライトプラン ライトプランの特徴はなんと言っても月額9$という費用です。 販売に必要な基本機能はどのプランでも共通としてあるため、複雑な機能をつけようと思わなければ簡単に販売を行うことができます。 低コストで商品を販売できる環境をとりあえず整えたいという人には最適なプランです。 特徴としては唯一オンラインストアを作らないタイプのプランがライトプランです。 個人のブログやソーシャルメディアで商品を販売する形式になるため、瞬間的には売上が見込める可能性はありますが継続した売上にはあまり向いていません。 逆に言えば決まった商品を1つSNSなどで紹介して、それだけを一気に販売したいというスタンスであればネットショップまで持つ必要はないためライトプランが適しています。 #### ベーシックプラン ベーシックプランはオンラインショップという形を持てるプランの中でもっとも低コストなプランです。 オンラインショップとして一つのサイトを持つ形式になるため、スタッフ用のアカウントがライトプランの1つから2つに増量されます。 そのため少人数でオンラインショップをやってみようという人には最適なプランといえます。 Shopifyには様々なオンラインショップ用のサイト素材や機能などが用意されています。 それらのほとんどを利用できるお得なプランです。月商としては500万円以下が目安となっています。 #### スタンダードプラン スタンダードプランは本格的なオンラインショップを考えている場合のスタートに適しています。 スタッフ用の登録アカウント数も5つになり、それなりの規模でオンラインショップを運営するためのプランです。 最大の特徴としてはプロフェッショナルレポートという機能が追加され、分析レポートの情報を分析できるようになる点でしょう。 特に実店舗を持って運営をしている会社であれば、オンラインショップ稼働状態のレポート分析は非常に重要です。 また海外向け販売の最低限といえる機能もスタンダードプランから付与されてきます。 将来的に海外向けの販売も視野に入れている場合はまずスタンダードプランを運用してみましょう。 月商としては5,000万円以下が目安となっています。 #### プレミアムプラン プレミアムプランは文字通り月額料金の桁が違ってくるため高額に感じてしまいます。 その分クレジットカードの手数料は若干下がりますので、相応の売上高が見込める大規模なオンラインショップを検討している場合には有効なプランです。 スタンダードプランと比較してより高度なレポート管理が可能になることとスタッフ用のアカウント数も15と、かなり大規模なオンラインショップ運営を想定したプランです。 またスタンダードプランでは2ヶ国語までの対応でしたが、プレミアムプランからは5ヶ国語対応となります。 外部サービスの送料自動計算機能や、為替レートの設定が可能になる点などの利点もあります。 #### Shopify Plus Shopify Plusはプレミアムプランよりも更に機能が拡張された最上位のプランです。 Shopify Plusにしかない機能は下記の通りです。Shopify初心者には「ライトプラン」がおすすめ
プランごとの詳しい特徴などは次の項で解説しますが、とりあえずオンラインショップを初めてみようという人はライトプランから始めるのが良いでしょう。 基本的なオンラインストアとしての機能は十分に果たします。 料金的には最も安価ということもあり、負担も少ないため初心者向きのプランです。 プランのアップグレードやダウングレードはいつでも行うことが可能です。 もしライトプランで開始した後に欲しい機能が出てきた場合はアップグレードを検討しましょう。Shopifyの決済手数料
Shopifyの決済に関しては10種以上の決済方法があります。その中でもShopifyペイメントが非常に便利です。 Shopifyのメリットでも述べた通り、外部決済サービスと連携しなくても、運営できるというのは大きなメリットになるでしょう。Shopifyペイメントとは
ShopifyペイメントはShopify公式のオンライン決済システムです。 Shopifyペイメントで利用できる決済の方法は下記の3種類です。従来のEC決済との違い
従来のECサイトで使われている決済方法との違いはいくつかあります。外部決済サイトをの手数料一覧
Shopifyではそれぞれ決済手数料が発生します。 プランによって若干異なりますが、主に使用されている3つのプランでの手数料は下記の通りです。 ベーシック 29USD/月額 スタンダード 79USD/月額 プレミアム 299USD/月額 クレジットカード決済手数料 3.4~4.15% 3.3~4.10% 3.25~4.05% 外部決済機能の取引手数料 2.0% 1.0% 0.5% ※2023年9月時点の情報 外部決済サービスを利用するとクレジットカード決済手数料に加えて外部決済サイトの取引手数料も発生するため大きなロスになってしまいます。消費税は基本的に非課税
「Shopify ペイメント」のクレジットカード手数料は、選択した通貨で請求されるのが特徴です。 そして月額料金をはじめ、諸手数料は「米ドル」で請求される点がShopifyならではの特徴です。 なお、日本においてShopifyは「海外事業者」扱いとなるので、消費税は原則として月額利用料金と諸手数料いずれも課税対象外です。自分にあったShopifyプランの選び方
前の項で解説したようにShopifyプランは5種あります。 1. ECサイト運営に関わる社内リソースの確認 2. 実店舗がある場合はPOS機能を重視 3. 手数料と月額費用の確認 一つずつ順番に確認していきましょう。ECサイト運営に関わる社内リソースの確認
Shopifyではオンラインショップのスタッフ用アカウント数が違うのが特徴です。 管理するスタッフの数が少ないのに上位のプランを選択しても、せっかくのメリットを十分に活用できないことにもなりかねません。 逆に管理に関わるスタッフが多いのにアカウントが少ない場合はスタッフを持てあましてしまう場合もあります。実店舗がある場合はPOS機能を重視
実店舗をすでに運営している場合はスタンダードプラン以上から使用可能になるPOS機能が重要です。 実店舗とECサイトでのそれぞれの傾向や、同じような動きを見せる銘柄などを分析などをすることが可能になります。 スタンダードプランでは5店舗までしか登録できませんが、プレミアムプランなら8店舗まで登録可能です。手数料と月額費用の確認
Shopifyペイメント以外の決済手段を使っている場合はクレジットカード決済手数料と別に外部決済サービスに別に支払う手数料があります。 また月額費用が必要な場合もあります。 プランによって手数料も若干変わるため、予測される売上に応じて適切なプランを選択することが重要です。Shopifyペイメント利用時の決済手数料
外部決済サービスと比較すると顕著ですが、Shopifyペイメントの場合は外部決済サービスに支払う手数料が発生しないというメリットがあります。 ベーシック 29USD/月額 スタンダード 79USD/月額 プレミアム 299USD/月額 VISA・Master Cardの決済手数料 3.4% 3.3% 3.25% American Expressの決済手数料 3.9% 3.85% 3.8% JCBの決済手数料 4.15% 4.1% 4.05% ※209年12月時点の情報 ターゲット層によってはShopifyペイメント以外の決済手段を用意しておいたほうが良い場合もありますが、クレジットカード決済の場合はShopifyペイメントが非常に有効です。Shopifyペイメントのメリット
Shopifyペイメントはここまでで解説した通り、クレジットカード決済において手数料面で大きなメリットがあります。 それ以外にも多くのメリットがあるのがShopifyペイメントです。 #### 決済手数料以外の追加料金はない 前の項で解説した通り、Shopifyペイメントの場合はクレジットカード決済にかかる手数料以外が発生しません。 また外部決済サービスを利用することによって発生するコストもありません。 #### 審査不要・設定すればすぐ利用できる Shopifyペイメントは設定さえしてしまえばすぐに利用できるというメリットがあります。 外部決済サービスのように審査も必要ありません。 #### 決済状況をリアルタイムで確認できる 外部決済サービスを利用している場合、決済状況と自サイトの状況を合わせてみることができません。 支払いの状況がリアルタイムで把握できるため不要なトラブルが起きにくいのも特徴です。 #### カート離脱を防げる 決済方法がシンプルであるためカート離脱を防ぐことに繋がります。 カート離脱はカゴ落ちとも言われており、ユーザーが購入にまで至らない要因の一つです。 #### 国内と海外で利用可能 Shopifyペイメントでは日本円以外の通貨決済も可能です。 Shopifyでは海外向けの販売も可能なため、海外の通貨でも決済ができるのは大きなメリットです。決済方法の種類
Shopifyペイメント以外にも決済方法はいくつかあります。 #### Amazon Pay利用時の決済手数料 Amazon Payは名前の通りAmazonのアカウントを利用して決済が可能になるサービスです。 Amazonを利用している人は多いため、そのアカウントを通してそのまま取引可能になるというのは非常に便利です。 対応ブランドShopifyペイメントの設定方法
ここまで解説した通り、Shopifyペイメントは手数料的な面でも時間的な面でも有効な決済手段です。 デメリットなどもないので、Shopifyを利用する際にはぜひ設定しておくことをおすすめします。ストア通貨の確認
Shopifyペイメントではまず基本的に使用する通貨を決める必要があります。 日本国内であれば基本的には円になるでしょう。 これは基本的に後から変更することができないため、気を付けて設定を行いましょう。Shopifyペイメントの有効化
ShopifyペイメントはShopifyの公式で行っている決済サービスです。 そのためまずは管理画面の設定からShopifyペイメントを有効にします。 ストア情報や個人情報、銀行口座などをここで入力しましょう。Shopifyペイメントの設定を行う
この時点で基本設定はできていますが、編集から細かな項目を設定していきます。 利用可能なカードブランド選択や、支払いの確認メール受信などの設定です。 必要に応じて設定していきましょう。決済テスト
最後は決済テストです。 テストモードがありますので、手順に従ってテストを行って問題なく動作すれば完了です。 テスト後にテストモードをOFFにすることを忘れないように!Shopifyでプランを変更する手順
Shopifyのプラン変更は基本的にいつでも申請ができます。 プラン変更に関しても詳しく解説していきます。変更手順
Shopifyの管理画面から変更が可能です。設定の中から「プランと権限」という項目を選択します。 そこからアップグレードか、プラン比較という項目でプランを選択していきます。 請求サイクルもここで設定することが可能です。 請求サイクルは1~3年契約にすることも可能で、3年契約であれば最大25%割引が可能となります。 プランと請求サイクルを決めたらプランの開始を選択しましょう。変更タイミング
プラン変更をすることで使用可能になる機能を得るために変更することもあると思いますが、一方で売上金額をベースに変更タイミングをうかがうやり方もあります。 月商500万円以下の場合はベーシックプランの方が向いていますが、それを超える場合はスタンダードプランに変更するのが一般的です。 これは月額料金の差と手数料の差から計算して推奨されている額です。 同様にスタンダードプランからプレミアムプランに移行を考える際の月商は約5,000万円になります。 収益によってはダウングレードを検討すべき場合もありますので、常に変更のタイミングは検討しておきましょう。Shopify利用時の注意点
ここまでShopifyのプランやShopifyペイメントについて詳しく解説してきました。 利便性が高いプラットフォームであることは間違いありませんがいくつか注意点もあります。 Shopifyを利用する際の注意点に関しても把握しておきましょう。情報の多くが英語
Shopifyはカナダのサービスであるため基本的に英語で運営されています。 また公式サイトは日本語版もあり、基本的な情報は日本語で手に入れることができます。 しかしアプリについてや、細かな情報に関しては英語がわからないと理解できない場合もあります。 日本で導入している企業も少なくはありませんが、個人で細かなところまで把握するのはなかなか難しいのが現実です。カスタマイズの場合はHTMLやCSSのスキルが必要
基本的な部分は感覚的な操作でサイトを作ることができますが、インターネット上のホームページである以上基本的にはプログラムの知識が必要です。 HTMLやCSSと言われてもピンと来ない人が多いかとは思いますが、自分のサイトを細かくカスタマイズしていくにはHTMLやCSSなどのプログラム言語知識が必要です。 そういった事情もあり、制作会社への依頼という手段を取るるというのも1つの手でしょう。Shopifyの入金サイクル
Shopifyペイメント
Shopifyペイメントで売り上げが決済された場合は、「入金手続き」を経ずに翌週の金曜日に銀行口座に入金される仕組みとなっています。 また振り込み手数料もかからないので、スピーディに無料で売上が受け取れることになります。PayPal
Paypalを使って決済された売上は、好きなタイミングで入金申請ができ、新s寧をすると最短3日で指定した銀行口座に入金されます。 なおPaypalを導入した場合は銀行振り込みでの決済対応となっています。Amazon Pay
Amazon Payは、初期設定で入金サイクルが14日に設定されています。 つまり、売上が出た際に自動的に2週間後に銀行口座に入金されるという仕組みになっています。 ただし、2週間を過ぎると自分で入金サイクルを変更でき、最短1日というスピーディさで入金設定をすることもできます。 なお振込手数料も0円となっているので、一番早く売上を受け取ることができる方法と言えるでしょう。KOMOJU(コンビニ決済/銀行振込/スマホ決済)
KOMOJUで決済された売上の入金サイクルは2種類あり、マーチャント自身で選択することができます。以下は設定したタイミングの違いです。入金状況の確認方法
Shopifyで入金状況の確認をする方法は、管理画面の中にある「設定→決済→支払いを表示」の順番で進みます。 支払いページでは「前回の支払い・次回の支払い・支払いを受け取る予定日」の3つが確認できます。 それぞれ「送金中」「支払い済み」「失敗」という支払いのステータスが出ます。 もし「失敗」と表示された場合は支払い手続きが正常に処理されなかったことで入金されていない状態です。 支払いが失敗した理由は「管理バナー」で分かるのでバナーの指示通りに手続きをすればOKです。Shopifyの費用を手数料以外でも抑える方法
ディスカウントを活用
Shopifyのディスカウントシステムは、ストアオーナーが商品を特別な価格で提供したり、プロモーションを実行したりするためのツールです。 ディスカウント機能を使うことで以下の2つのことができます。年間契約を活用
Shopifyでは月額料金ではなく年間契約も選べます。毎月料金を支払うよりも割引されるので、長期的に契約するつもりであれば年間契約がおすすめです。 なお1年で約10%、2年で約20%、3年で約25%ディスカウントされるのでなかなか大きな金額となるでしょう。オプション機能を追加
Shopifyではプランごとに利用できる機能に制限が設けられていますが、オプション機能のみを追加費用を支払って導入することができます。 例えば上位プランでしか利用できない「リアルタイム発送機能」を追加料金を払って付けると、下位プランに付加してもらえることも。 ただしすべての機能が個別に追加できるとは限らないので、サポートセンターに問い合わせてみましょう。まとめ
Shopifyの手数料について解説していきました。Shopfyには決済手数料の他に月額利用料金などが存在するので、サイト開設の際には、どれくらいトータルでかかるのかを見ておく必要があります。 初めてShopifyを開設してみようとする場合、ライトプランがおすすめです。 一番費用が抑えられるので、もっと売り上げを伸ばしたい・色々な機能を使いたいという場合にプラン変更ができます。専門家からのアドバイス
情報を活用する際は、自社の状況に合わせてカスタマイズすることが重要です。そのまま真似るのではなく、本質を理解して応用しましょう。
この記事のポイント
- 最新の情報を網羅的に解説
- 実務で使える知識を提供
- 関連情報へのリンクも充実
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