LINE公式アカウントを活用したマーケティングに欠かせないツールとして、「UTAGE(ウタゲ)」と「エルメ」の2つが注目を集めています。しかし、機能や料金体系など、ツールによって特徴は大きく異なります。
「UTAGEとエルメ、結局どっちがいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、UTAGEとエルメの違いを徹底比較。それぞれの特徴や料金プラン、おすすめポイントなどを詳しく解説していきます。
UTAGEとエルメどっち使えばいいのか、分からないよね。でも絶対UTAGEの方がおすすめ!この記事を読めば、UTAGEの魅力に気が付くはず!(シロウ)
この記事でわかること
- UTAGEとエルメの基本的な違い
- 料金プランの比較
- 機能面での違い
- UTAGEがおすすめな理由
- ツール選びの判断基準
では早速、UTAGEとエルメの違いを見ていきましょう。
UTAGEとエルメの基本的な違い
まずは、UTAGEとエルメの基本的な違いについて見ていきます。
ツールの位置づけ
UTAGEは、LINE公式アカウント運用に加えて、メルマガやウェビナー、会員サイトなど、マーケティングに必要な機能を網羅したオールインワンのツールです。
一方、エルメは文字通りLINE公式アカウントに特化したツール。LINE公式アカウントの友だち管理や配信がメインの機能となっています。
主なユーザー層
エルメのユーザー層は、大手企業やその代理店が中心。それに対し、UTAGEは中小企業やスモールビジネス、個人事業主など、幅広い層に支持されているのが特徴です。
オールインワンで、リーズナブルな価格設定であることから、「コストを抑えつつ、マーケティングの自動化を進めたい」という方に選ばれているようです。
オールインワン型のUTAGEは、LINEの配信機能が充実しているのが魅力。スモールビジネスを展開する私にとって、コスパの良さはとてもありがたいですね。(Aさん・個人事業主)
料金プランを比較!UTAGEのコスパの高さが際立つ
次に、UTAGEとエルメの料金プランを比較してみましょう。
ツール | プラン | 料金(月額・税込) |
---|---|---|
UTAGE | ライトプラン | 9,700円 |
スタンダードプラン | 21,670円 | |
エルメ | フリープラン | 無料 |
ライトプラン | 10,780円 | |
スタンダードプラン | 33,300円 |
UTAGEの最上位プランであるスタンダードプランが月額21,670円なのに対し、エルメのそれは33,300円。実に11,630円もの差があります。
エルメにはフリープランがあるので、最小限の機能で良いという方にはメリットがあります。しかし、UTAGEにも14日間の無料トライアル期間があるので、まずはお試しで使ってみるのがおすすめです。
UTAGEのコスパの高さは魅力。無料トライアルもあるから、LINE公式アカウントを運用している方は一度使ってみる価値はあると思います。(シロウ)
機能で比較!オールインワンのUTAGEに軍配
UTAGEとエルメの機能面での大きな違いは、以下の表の通りです。
カテゴリ | UTAGE | エルメ |
---|---|---|
LINE公式アカウント | ◯ | ◯ |
メルマガ | ◯ | ☓ |
ウェビナー | ◯ | ☓ |
会員サイト | ◯ | ☓ |
ファネル | ◯ | ☓ |
決済連携 | ◯ | ☓ |
SMS配信 | ◯ | ☓ |
パートナー管理 | ◯ | ☓ |
エルメはLINE公式アカウントの運用に特化しているため、それ以外の機能は備えていません。
一方、UTAGEはLINE公式アカウントに加えて、メルマガやウェビナー、会員サイトなど、マーケティングに欠かせない機能を幅広くカバーしているのが特徴です。
え?こんな使えるの? ……やばいでしょ笑 わかった?UTAGEのコスパの良さが。(シロウ)
ただし、Lステップにも「一斉送信」「ステップ配信」など、LINE公式アカウントの詳細な配信機能があるのは事実。LINE配信だけを考えると、エルメの方が使い勝手が良いと感じる方もいるかもしれません。
結局のところ、公式LINEに限定してツールを選ぶのであればエルメ、マーケティング全般を見据えてツールを選ぶならUTAGEという評価になりそうです。
UTAGEがおすすめな3つの理由
ここまで見てきたように、UTAGEはエルメと比較して、多くのメリットがあります。改めて、UTAGEがおすすめな理由をまとめてみましょう。
(1)圧倒的なコストパフォーマンスの高さ
先述の通り、UTAGEはエルメと比べて、圧倒的にコストパフォーマンスが高いのが特徴です。
オールインワンのツールであるにも関わらず、エルメの最上位プランよりも1万円以上安い価格設定となっています。コスト面で言えば、UTAGEに軍配が上がると言えるでしょう。
(2)豊富な機能で、マーケティングを自動化できる
UTAGEは、LINE公式アカウントの運用だけでなく、メルマガやウェビナー、会員サイトなど、マーケティングに必要な機能を幅広く搭載しています。
これらの機能を活用することで、リードジェネレーションからナーチャリングまでを自動化することができます。マーケターは、より戦略的な業務に注力できるようになるのです。
(3)シンプルな操作性で、初心者でも扱いやすい
UTAGEは、多機能でありながらも、シンプルで直感的な操作性が特徴です。例えば、ファネルの作成はドラッグ&ドロップ方式を採用しているため、プログラミングの知識がなくても、簡単に作成することができます。
マーケティング初心者の方でも、スムーズに使いこなせるようになっています。
マーケティング初心者の私でも、UTAGEのファネル機能を使ってLPからメール配信まで一気通貫で実施できました。直感的な操作性のおかげで、今ではUTAGEを使うのが楽しみです。(Bさん・スモールビジネスオーナー)
UTAGEとエルメ、あなたはどちらを選ぶべき?
ここまで見てきたように、UTAGEとエルメにはそれぞれ一長一短があります。結局のところ、あなたはどちらを選ぶべきなのでしょうか。
ズバリ、以下のようにまとめられます。
- 公式LINE以外の機能も使いたい方 → UTAGE一択
- とにかく配信機能にこだわりたい方 → エルメがおすすめ
また、以下のようなケースもUTAGEの方がおすすめです。
- 今はLINEだけでいいけど、今後メルマガなども活用したいと考えている方
- 複数のツールを組み合わせて使うのが面倒で、ツールをまとめたいと考えている方
- とにかくコストを抑えたいと考えている方
「とりあえずLINEだけ」と考えている方でも、将来的な拡張性を考えるとUTAGEを選ぶメリットは大きいはずです。
商品の集客から販売まで行っている方であれば、乗り換えて損することはないかと。(シロウ)
よくある質問
最後に、UTAGEとエルメに関するよくある質問にお答えします。
Q. UTAGEの評判はどうですか?
UTAGEは、その使い勝手の良さから高い評価を得ています。
え、UTAGE使ったら一瞬でLP作れちゃったんだけど、これって使わない理由がないというか、圧倒的に時間の短縮になる。まさにTime is Moneyだと思うならUTAGE活用するべきだな! https://t.co/6gspiPQIi7
— まさと (@masato142857) December 19, 2023
断言しますが、コンテンツ販売の最強システム『 UTAGE 』を知らない人が多すぎます。お洒落なLPテンプレ、LINE配信、会員サイト、決済がオールインワン。個別相談はGoogleカレンダーと連携して、予約後にZOOMリンクが自動で通知されるから、余計な工数が減ってマジ驚き。知らないと絶対に損するのは..
— はせ | YouTubeコーチ🏆 登録者10万人達成済 (@hase_youtube8) December 11, 2023
Lステップだと最上位プランでしか流入経路しか分からないのに対し、UTAGEだとスタンダードプランで利用できるのがもうコスパで勝ってますよね。(シロウ)
使い勝手の良さだけでなく、コスパや機能の豊富さを評価する声が目立ちます。
Q. Lステップの方が機能が充実していませんか?
確かに、LINE公式アカウントの運用に限っていえば、Lステップの方が細かな機能が充実しています。
ただし、事業の規模や業態によっては、そこまで細かな配信設定は必要ないというケースも少なくありません。
結局のところ、マーケティング活動全体を見渡せるUTAGEの方が、トータルでの利便性は高いと言えるでしょう。
Q. サポート体制はどうですか?
エルメの方が、専任のカスタマーサクセスがついているなど、手厚いサポートが受けられるのは事実です。
しかし、UTAGEにも問い合わせフォームやチャットでのサポートがあるので、オペレーションで困ったことがあればいつでも相談できます。
また、Facebookのコミュニティグループも活発なので、ユーザー同士で情報交換をしながらスキルアップしていくこともできるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は、UTAGEとエルメの違いについて詳しく解説してきました。
機能の豊富さ、料金の安さ、使い勝手の良さ、どの点をとってもUTAGEは魅力的です。これまでエルメ一辺倒だった方も、この機会にUTAGEへの乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。
もちろん、いきなり乗り換えは不安という方もいるかもしれません。そんな方は、まずは無料トライアルを活用して、UTAGEの使い心地を確かめるのがおすすめです。
この記事が、ツール選びに悩むあなたの一助となれば幸いです。