第114回(2025年実施)の問題です。現在の出題基準・法令・統計と異なる場合があります。
状況
Aさん(65歳、女性)は、夫と2人で暮らしている。友人の死去後、食事量が減り、1か月前から気分の落ち込みが強くなった。夫が積極的に散歩に誘っても、Aさんは「体がだるい」「何をしても意味がない」と話し、寝つきも悪くなり、日中ほとんどの時間を臥床して過ごすようになった。心配した夫に連れられて精神科外来を受診したところ、うつ病と診断され、選択的セロトニン再取り込み阻害薬〈SSRI〉と不眠時の睡眠薬が処方された。夫から精神科外来の看護師に「日常生活で気を付けることはありますか」と質問があった。
Aさんと夫に看護師が説明する内容で適切なのはどれか。
出典 第114回看護師国家試験 午後 問115(厚生労働省)。厚生労働省が作成したものではありません/公共データ利用規約(第1.0版)で当サイトが加工して掲載
選択肢を押すと、その場で答え合わせをします。
あなたの解答 正答 ③
解説
正答:3「「薬の飲み始めは吐き気や下痢に注意してください」」。SSRIは5-HT3受容体を刺激して悪心を起こすことが多く、患者によっては軟便や下痢も生じるため、あらかじめ説明しておく。睡眠薬を早朝に飲むと、効果が日中まで続く持ち越し効果により日中に眠気が出現しやすい。
この解説は当サイトが作成したもので、厚生労働省は関与していません。正答は厚生労働省の正答値表と照合しています。解説の確かめ方はデータについて。