第115回 午前 問59一般問題1つ選ぶ2026年実施

Aさん(89歳、女性)は災害によって自宅が損壊し、避難所で生活を始めた。看護師が面談を行うと「食欲がない。横になっても眠れず、すぐに目が覚めてしまう」と話し、元気がない様子である。避難所ではトイレと食事以外はほとんど動かずに過ごしている。Aさんには被災前の通院歴はなく、日常生活動作〈ADL〉は自立している。 看護師の対応で優先度が高いのはどれか。

出典 第115回看護師国家試験 午前 問59(厚生労働省)。厚生労働省が作成したものではありません/公共データ利用規約(第1.0版)で当サイトが加工して掲載

選択肢を押すと、その場で答え合わせをします。

あなたの解答  正答 ③

解説

ADL自立の89歳女性が避難所で食欲低下・不眠・ほとんど動かない状態にあり、廃用症候群(生活不活発病)のリスクが高い。まず軽い運動ができる環境を整えることで身体機能の低下を予防し、食欲や睡眠改善にもつながる可能性がある。通院歴のない方に対し直ちに入院先を探したり睡眠薬を検討するより、まず活動促進という非薬物的アプローチを優先する。

この解説は当サイトが作成したもので、厚生労働省は関与していません。正答は厚生労働省の正答値表と照合しています。解説の確かめ方はデータについて。

出典:「第115回看護師国家試験の問題および正答」(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html を当サイトが加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)に基づいて利用しています。本ページは厚生労働省が作成したものではありません。