AIこのページの要点

  • 1特定派遣は安定・保証、フリーランスは高収入・自由が特徴
  • 2年収差は経験3年目で200〜350万円、フリーランスが高い傾向
  • 3特定派遣は社会保険・給与保証あり、案件途切れても安心
  • 4フリーランスは案件・単価・稼働日数を自分で選べる
  • 5実務経験3年以上、専門スキルあり、貯金6ヶ月分で転向を検討
対象: 働き方について知りたいフリーランスエンジニア更新: 2026/4/2出典: FreelanceDB
徹底比較

特定派遣 vs フリーランス

安定とキャリア、収入と自由...あなたに合うのはどっち?

特定派遣
安定・保証
VS
フリーランス
高収入・自由

一目でわかるメリット比較

特定派遣のメリット

  • 正社員としての安定感(社会保険・雇用保険)
  • 案件が途切れても給与保証がある
  • 営業・事務を会社が代行してくれる
  • 研修制度でスキルアップできる会社も
  • 確定申告が不要(年末調整のみ)
  • 未経験・経験が浅くても始めやすい

フリーランスのメリット

  • 年収が1.5〜2倍以上になる可能性
  • 案件・単価を自分で選べる自由度
  • 稼働日数・勤務地を自分で決められる
  • スキルに応じた正当な評価を受けられる
  • 経費計上で節税できる
  • 実績が自分名義で残る

年収比較

経験年数特定派遣フリーランス差額
1年目350〜450万円500〜700万円+150〜250万円
3年目400〜550万円600〜900万円+200〜350万円
5年目450〜600万円700〜1,200万円+250〜600万円
10年目500〜700万円800〜1,500万円+300〜800万円

※ 同等スキルの場合の目安。個人差があります。

雇用・契約形態の比較

項目特定派遣フリーランス
雇用形態正社員(派遣会社)個人事業主
契約先派遣会社と雇用契約クライアント(直接 or エージェント経由)
社会保険会社が加入国保・国民年金(自己負担)
雇用の安定派遣会社の正社員として安定案件が途切れるリスクあり

収入・報酬の比較

項目特定派遣フリーランス
年収(3年目目安)400〜550万円600〜900万円
年収(5年目目安)450〜600万円700〜1,200万円
報酬の透明性クライアント単価が不明なことも単価が明確(マージンは引かれる)
賞与・昇給あり(会社による)なし(単価交渉で上げる)

働き方の比較

項目特定派遣フリーランス
案件の選択肢会社が決定(希望は出せる)自分で選べる
勤務地・リモート案件による(会社次第)自分で選べる
稼働時間案件による交渉次第(週3-5等)
待機期間給与保証あり無収入(貯蓄必要)

キャリア・スキルの比較

項目特定派遣フリーランス
スキルアップ研修制度がある場合も自己投資が必要
案件の質会社の営業力に依存自分で良い案件を選べる
経歴書派遣会社名義が多い自分名義で実績を積める
独立のしやすさ人脈・経験が積みにくいことも人脈・実績が直接資産になる

フリーランスに転向するベストタイミング

実務経験3年以上

最低限のスキルと実績があれば、フリーランスとして案件を獲得しやすい。

特定の専門スキルを持った時

React、Go、AWS等の需要が高いスキルがあれば、高単価を狙いやすい。

貯金が6ヶ月分以上できた時

案件が途切れるリスクに備え、生活費6ヶ月分の貯蓄があると安心。

人脈・営業ルートが見えた時

エージェント登録や知人紹介等、案件獲得の目処が立ってから動く。

あなたにおすすめなのは?

特定派遣がおすすめな人
  • 未経験〜経験3年未満のエンジニア
  • 安定を最優先したい人
  • 営業や事務作業が苦手な人
  • 社会保険・福利厚生を会社に任せたい人
  • 研修制度でスキルアップしたい人
フリーランスがおすすめな人
  • 実務経験3年以上のエンジニア
  • 年収を上げたい人
  • 案件・働き方を自分で選びたい人
  • 特定の専門スキルがある人
  • 将来的に独立・起業を考えている人

よくある質問

特定派遣とSESの違いは?

特定派遣は派遣会社の「正社員」として派遣される形態です。SES(システムエンジニアリングサービス)は準委任契約が多く、正社員とは限りません。特定派遣は2015年の法改正で廃止され、現在は「常用型派遣」として継続しています。いずれも、派遣先で働くという点では似ていますが、雇用の安定性は常用型派遣(旧特定派遣)の方が高いです。

特定派遣からフリーランスへの転向タイミングは?

目安として、実務経験3年以上、特定の専門スキル(React、AWS等)がある、貯金6ヶ月分以上、この3つが揃った時がおすすめです。いきなり独立せず、まずは副業として週2案件を試すのも良い方法です。

フリーランスは不安定?特定派遣の方が安心?

確かにフリーランスは案件が途切れるリスクがあります。ただし、スキルがあれば案件は見つかりますし、複数案件の掛け持ちでリスク分散も可能です。一方、特定派遣も会社の業績悪化で解雇されるリスクはあります。どちらも「スキルを高めておく」ことが最大のリスクヘッジです。

特定派遣のまま年収を上げる方法は?

派遣会社内での昇給を狙うか、より待遇の良い派遣会社に転職するのが一般的です。ただし、クライアント単価の多くが会社に取られる構造上、年収の上限は限定的です。大幅な年収アップを狙うなら、フリーランスへの転向を検討した方が良いでしょう。

フリーランス案件を探す

まずは案件を見て、自分の市場価値を確認しよう