Webサイトには様々な種類があり、目的によって最適な形式が異なります。
企業の顔となる公式サイト。会社概要、事業内容、採用情報などを掲載。
特定のサービスや商品を紹介し、問い合わせや購入につなげるサイト。
オンラインで商品を販売するサイト。決済機能や在庫管理が必要。
記事コンテンツを中心に情報発信するサイト。SEO集客やブランディングに活用。
検索に強いサイト
目的に応じたサイトの種類を詳しく解説します。それぞれの特徴を理解し、最適な形式を選びましょう。
企業の公式Webサイトとして、会社の顔となる存在です。企業理念、事業内容、会社概要、採用情報、IR情報などを掲載し、ステークホルダーへの情報発信基盤となります。
オンラインで商品やサービスを販売するためのサイトです。商品管理、在庫管理、決済機能、顧客管理など、ビジネス運営に必要な機能を備えています。
特定のキャンペーンや商品・サービスに特化した1ページ完結型のサイトです。広告からの流入を受け止め、問い合わせや購入などのコンバージョンを獲得することが目的です。
自社で運営するメディアサイトです。ブログ記事やコラムを通じて、見込み顧客への情報提供、SEOによる集客、ブランディングを行います。
ブラウザ上で動作するアプリケーションです。会員管理システム、予約システム、業務システムなど、特定の機能を提供します。
Web制作は複数のフェーズに分かれます。各フェーズでの作業内容を理解しましょう。
サイトの目的、ターゲット、必要な機能を明確にします。
要件定義書、サイトマップ、ワイヤーフレーム
ブランドイメージを反映したビジュアルデザインを作成します。
デザインカンプ、スタイルガイド
デザインをHTML/CSSでコーディングし、CMSを構築します。
実装済みWebサイト
公開前に各種テストを行い、品質を担保します。
テスト報告書
サイトを公開し、継続的な運用・改善を行います。
公開済みサイト、運用マニュアル
効果的なWebデザインのための基本原則を解説します。
重要な情報が目立つよう、サイズ、色、配置で優先順位を表現します。
フォント、色、レイアウトを統一し、ユーザーが迷わないデザインにします。
文字が読みやすいよう、フォントサイズ、行間、コントラストに配慮します。
スマートフォンでの閲覧を前提に、どのデバイスでも使いやすい設計にします。
UI/UX、レスポンシブデザイン、アクセシビリティなど、モダンなWebデザインに必要な知識を詳しく解説します。
UI(User Interface)は操作画面のデザイン、UX(User Experience)はユーザー体験全体を指します。両者を意識した設計が、使いやすく満足度の高いサイトを実現します。
誰でも迷わず使える操作性。目的の情報に素早くたどり着けるナビゲーション設計が重要です。
ボタンは押せそう、リンクはクリックできそうな見た目にする。ユーザーが直感的に操作方法を理解できるデザイン。
ボタンを押したら色が変わる、送信完了メッセージが出るなど、操作結果をユーザーに伝えること。
不要な要素を排除し、本当に必要な情報と機能だけを提供。認知負荷を下げることでUXが向上します。
PC、タブレット、スマートフォンなど、様々な画面サイズに対応するデザイン手法です。1つのHTMLで複数デバイスに最適表示されます。
デザインが切り替わる画面幅のポイント。一般的に768px(タブレット)、1024px(PC)などで設定します。
固定幅ではなく、画面幅に応じて伸縮するグリッドシステムを使用します。
画像も画面幅に応じてサイズが変わるよう、max-width: 100%を設定します。
まずモバイル向けにデザインし、大きな画面向けにレイアウトを拡張していく設計アプローチ。
障害の有無や年齢に関係なく、誰もがWebサイトを利用できるようにするための配慮です。法的要件となるケースもあります。
文字と背景のコントラスト比を確保(WCAG基準では4.5:1以上推奨)。色覚多様性にも配慮します。
画像にはalt属性で説明文を付与。スクリーンリーダー利用者に情報を伝えます。
マウスを使わずキーボードだけで全ての操作ができるよう設計します。
h1からh6まで論理的な順序で見出しを使用。スクリーンリーダーでの理解を助けます。
色と文字はデザインの基本要素です。ブランドイメージを伝え、可読性を確保する上で重要な役割を果たします。
メインカラー、サブカラー、アクセントカラーを定義。サイト全体で統一して使用します。
青は信頼、緑は安心、赤は注意喚起など、色が持つ心理的効果を考慮します。
日本語はゴシック体(視認性)と明朝体(高級感)を使い分け。Webフォントで統一表示を実現。
見出し、本文、キャプションなど、文字サイズと太さで情報の重要度を表現します。
一貫性のあるデザインを効率的に制作・運用するためのルールとコンポーネントの集合体です。大規模サイトや複数サービスで特に重要です。
色、フォントサイズ、余白などの値を変数として定義。一括変更を可能にします。
ボタン、カード、フォームなど再利用可能なUIパーツを定義。一貫性と効率性を両立。
コンポーネントの使用ルール、レイアウトの原則などを文書化します。
デザインシステムの使い方をチームで共有。Figma、Storybookなどで管理します。
アクセシビリティは、障害の有無に関わらず、すべてのユーザーがWebサイトを利用できるようにするための取り組みです。法的要件となるケースも増えており、企業の社会的責任としても重要です。
Web Content Accessibility Guidelines(WCAG)は、Webコンテンツをよりアクセシブルにするための国際的なガイドラインです。
情報およびUIコンポーネントは、ユーザーが知覚できる方法で提示される必要があります。代替テキスト、字幕、色だけに依存しないデザインなど。
UIコンポーネントとナビゲーションは操作可能でなければなりません。キーボード操作、十分な時間、発作の防止、ナビゲーション支援など。
情報とUIの操作は理解可能でなければなりません。読みやすさ、予測可能性、入力支援など。
コンテンツは、支援技術を含む様々なユーザーエージェントが確実に解釈できるよう、十分に堅牢でなければなりません。
アクセシビリティを確保するための具体的な実装方法を解説します。
適切なHTML要素を使用することで、スクリーンリーダーがコンテンツの構造を理解できます。<header>, <nav>, <main>, <article>, <aside>, <footer>など。
視覚的には明らかでも、支援技術では伝わらない情報をARIA属性で補足します。aria-label, aria-describedby, aria-hidden など。
キーボード操作時にフォーカスの位置が明確で、論理的な順序で移動するよう設計します。:focus-visible のスタイリングも重要。
フォームエラーは明確に伝え、修正方法を提示します。色だけでなくテキストでも伝達。aria-invalid, aria-errormessage の活用。
アクセシビリティを検証するためのツールと手法を紹介します。
axe DevTools、WAVE、Lighthouse などの自動テストツールで基本的な問題を検出できます。ただし、全ての問題は検出できません。
マウスを使わずにキーボードだけでサイトの全機能を操作できるか確認します。Tab, Enter, Space, 矢印キーでの操作をテスト。
VoiceOver(Mac/iOS)、NVDA(Windows)、TalkBack(Android)などで実際の読み上げを確認します。
WebAIMのコントラストチェッカーなどで、テキストと背景のコントラスト比がWCAG基準を満たしているか確認。
CMS、フレームワーク、レンダリング方式など、技術選定のポイントを解説します。プロジェクトの要件に合わせた選択が重要です。
従来型CMSとヘッドレスCMSの違いを理解し、プロジェクトに最適な選択を行いましょう。
コンテンツ管理と表示が一体化したCMS。テーマとプラグインで拡張可能。
オウンドメディア、コーポレートサイト、更新頻度の高いサイト
コンテンツ管理のみを行い、表示は別のフロントエンドで実装。APIでコンテンツを取得。
高速表示が求められるサイト、技術力のあるチーム、複数チャネル展開
現代のWeb開発で主流となっているReactベースのフレームワークについて解説します。
Meta(旧Facebook)が開発したUIライブラリ。コンポーネントベースの開発が可能。
Webアプリケーション、インタラクティブなUI、大規模開発
Reactベースのフルスタックフレームワーク。SSR/SSG/ISRに対応し、SEOに強い。
コーポレートサイト、オウンドメディア、ECサイト
ECサイト構築に特化したSaaS型プラットフォームについて解説します。
世界で利用されているECプラットフォーム。決済・在庫管理・配送連携が標準装備。
スピード重視のEC立ち上げ、グローバル展開、D2Cブランド
オープンソースのECシステム。自社サーバーで運用し、カスタマイズ自由度が高い。
独自機能が必要なEC、既存システムとの連携、BtoB EC
Webページの生成方式によって、パフォーマンスやSEOへの影響が異なります。
ビルド時に静的HTMLを生成。CDNで配信することで高速表示を実現。
コーポレートサイト、ブログ、ドキュメントサイト
リクエスト毎にサーバーでHTMLを生成。動的コンテンツに対応しつつSEOも確保。
ECサイト、会員サイト、パーソナライズドコンテンツ
ブラウザ側でJavaScriptを実行してHTMLを生成。SPAで主に使用される方式。
Webアプリケーション、管理画面、ダッシュボード
用途に応じて最適なCMSを選びましょう。
世界で最も使われているCMS。豊富なテーマとプラグインで柔軟にカスタマイズ可能。
オウンドメディア、コーポレートサイト
ECサイトに特化したSaaS型CMS。決済・在庫管理機能が標準装備。
ECサイト、オンラインストア
ノーコードで直感的にサイト構築可能。デザインの自由度が高い。
小規模サイト、ポートフォリオ
コンテンツ管理と表示を分離した構成。自由度が高く高速なサイトを構築可能。
大規模サイト、技術志向の企業
制作段階からSEOを意識することで、検索に強いサイトを構築できます。
わかりやすく、キーワードを含むURL構造にします。
画像最適化、コード圧縮などでページの読み込み速度を向上させます。
関連ページ同士をリンクでつなぎ、サイト全体の回遊性を高めます。
検索エンジンがコンテンツを理解しやすいよう、Schema.orgマークアップを実装します。
Core Web Vitalsは、Googleが定めるWebページのユーザー体験を測る重要な指標です。検索ランキングにも影響するため、最適化は必須です。
ページのメインコンテンツが表示されるまでの時間。ユーザーが「ページが読み込まれた」と感じる指標です。
CDN導入、サーバーキャッシュ、データベース最適化でTTFBを改善。
WebP/AVIF形式の使用、適切なサイズ指定、srcset での画像切り替え、遅延読み込み(LCP要素以外)。
クリティカルCSSのインライン化、非同期でのJS読み込み、不要なサードパーティスクリプトの削除。
LCPに影響する画像やフォントを<link rel="preload">で事前読み込み。
ユーザーの操作(クリック、タップ、キー入力)から画面が更新されるまでの時間。旧FIDに代わる指標。
長時間実行されるJavaScriptタスクを分割。requestIdleCallback や setTimeout での非同期処理。
イベントリスナー内の処理を軽量化。debounce/throttle の適切な使用。
不要なサードパーティスクリプトの削除、遅延読み込み、Web Worker での分離。
useMemo/useCallback でのメモ化、React.lazy での遅延読み込み、状態更新の最適化。
ページ読み込み中の視覚的な安定性。レイアウトが予期せず動くとユーザー体験を損ないます。
width/height属性またはaspect-ratioで事前にスペースを確保。Next.js Imageコンポーネントが便利。
動的に読み込まれるコンテンツ用のスペースをCSSで事前確保。min-heightの設定。
font-display: swap または optional の使用、フォントのプリロード、システムフォントへのフォールバック。
既存コンテンツの上に新しい要素を挿入しない設計。スケルトンスクリーンの活用。
実際のユーザーデータ(フィールドデータ)を確認可能。URLごとの問題を特定。
ラボデータとフィールドデータの両方を表示。具体的な改善提案も確認可能。
Chrome DevToolsに内蔵。開発中のローカル環境でも計測可能。
Webサイトのセキュリティは、ユーザーの信頼とビジネスの継続性を守る上で不可欠です。基本的な対策からアプリケーション、インフラレベルまで網羅的に対策しましょう。
すべてのページでHTTPSを使用。Let's Encryptで無料取得可能。HTTPからのリダイレクト設定も必須。SEOにも影響。
Content-Security-Policy, X-Frame-Options, X-Content-Type-Options, Strict-Transport-Security などのHTTPヘッダーを設定。
CMS、プラグイン、依存パッケージを常に最新に保つ。脆弱性が発見されたら速やかにアップデート。
管理画面への強力なパスワード、二要素認証(2FA)の導入。デフォルトの管理者URLの変更。
ユーザー入力のエスケープ処理、Content-Security-Policyの設定、ReactなどのフレームワークのXSS保護機能活用。
CSRFトークンの実装、SameSite Cookie属性の設定、Refererヘッダーの検証。
プリペアドステートメントの使用、ORM(Prismaなど)の活用、入力値のバリデーション。
ファイルタイプの検証、ファイル名のサニタイズ、アップロードディレクトリの実行権限制限。
Cloudflare、AWS WAFなどでアプリケーション層の攻撃を防御。SQLインジェクション、XSS、DDoSなどから保護。
CDNの活用、レートリミットの設定、WAFの導入でDDoS攻撃を軽減。
定期的な自動バックアップ、バックアップの暗号化、オフサイト保管、復元テストの実施。
アクセスログ、エラーログの監視、異常検知のアラート設定、ログの長期保管。
プライバシーポリシーの整備、Cookie同意バナーの実装、データ取り扱い方針の明示。
明示的な同意取得、データポータビリティ、削除権への対応、DPO(データ保護責任者)の設置検討。
クレジットカード情報を扱う場合の基準。Stripe/PayPay等の決済代行サービス利用で準拠負担を軽減。
定期的な脆弱性診断、ペネトレーションテストの実施。外部専門家による診断も検討。
サイト公開後の運用・保守は、サイトの価値を維持・向上させるために重要です。セキュリティ、パフォーマンス、アクセス解析など、継続的な取り組みが必要です。
Webサイトを安全に運用するためのセキュリティ対策は継続的に行う必要があります。
HTTPS通信を実現する証明書。常時SSL化は必須。Let's Encryptで無料取得も可能です。
WordPressなどのCMSは定期的にセキュリティアップデートを適用。放置すると脆弱性の原因に。
不正アクセスや攻撃からサイトを守るファイアウォール。クラウド型WAFが手軽に導入可能。
サイトデータを定期的にバックアップ。障害や攻撃時の復旧に必須です。
管理画面へのアクセス権限を適切に設定。不要なアカウントは削除します。
ページ表示速度はユーザー体験とSEOの両方に影響します。継続的な改善が重要です。
適切なサイズ・フォーマット(WebP等)で画像を配信。遅延読み込み(Lazy Load)も有効です。
コンテンツをグローバルに分散配置し、ユーザーに近いサーバーから配信することで高速化。
ブラウザキャッシュ、サーバーキャッシュを適切に設定し、再訪問時の表示を高速化。
CSS/JavaScriptの圧縮(Minify)、不要なコードの削除で読み込み時間を短縮。
LCP、FID、CLSなどGoogleが定める指標を改善。Search Consoleで確認可能です。
サイトのパフォーマンスを把握し、改善につなげるためにアクセス解析は必須です。
Googleが提供する無料のアクセス解析ツール。ユーザー行動、流入経路、コンバージョンなどを計測。
検索パフォーマンスを確認。クエリ、掲載順位、クリック数、インデックス状況を把握できます。
ユーザーがページのどこを見ているか、クリックしているかを可視化。UI改善に活用します。
問い合わせ、購入などの目標達成を計測。どの施策が効果的かを分析します。
週次・月次でレポートを作成し、KPIの推移を確認。改善ポイントを特定します。
サイトを継続的に活用するための更新運用体制を構築しましょう。
月間・週間の更新スケジュールを策定。お知らせ、ブログなど定期更新コンテンツを計画的に。
CMSの担当者ごとに適切な権限を設定。編集者、承認者、公開権限者など役割分担を明確に。
公開前に内容をチェックする承認フローを設定。誤字脱字、リンク切れなどを事前に防止。
CMSの操作方法、更新ルールをマニュアル化。担当者変更時の引き継ぎもスムーズに。
定期的に古いコンテンツをチェック。情報の更新や削除を行い、サイト品質を維持します。
グローバル展開や多言語対応を行う際は、翻訳だけでなく、URL設計、SEO、文化的配慮など多角的な検討が必要です。
グローバル展開や多言語対応を行う際の設計ポイントを解説します。
サブディレクトリ(/ja/、/en/)、サブドメイン(ja.example.com)、別ドメインのいずれかを選択。SEOと管理のしやすさを考慮。
言語・地域ごとのページの関係をGoogleに伝えるhreflang属性を設定。重複コンテンツ問題を回避。
ユーザーが言語を切り替えられるUIを配置。国旗アイコンよりも言語名(日本語、English)での表示が推奨。
Accept-Languageヘッダーやユーザー設定に基づく自動判定と、明示的な言語選択の両方に対応。
翻訳だけでなく、文化的な適応(ローカライゼーション)も重要です。
翻訳メモリ(TMS)の活用、翻訳キーの体系的な命名、コンテキスト情報の提供で翻訳品質を向上。
色、画像、例示など、文化によって受け取り方が異なる要素への配慮。現地の慣習・法規制への対応。
各地域のフォーマットに対応。Intl API や dayjs/date-fns などのライブラリを活用。
アラビア語、ヘブライ語などのRTL言語への対応。CSSのlogical propertiesやdir属性の活用。
多言語サイトを効率的に構築・運用するための技術を紹介します。
Next.jsの組み込みi18nルーティング機能を活用。next-intlやreact-i18nextとの連携も可能。
言語ごとのJSONファイルで翻訳を管理。キーの一貫性、欠落チェックの自動化を行う。
ContentfulやSanityなどのヘッドレスCMSは多言語コンテンツ管理機能を標準装備。
DeepL API、Google Cloud Translation を活用した翻訳ワークフローの効率化。品質チェックは人間が行う。
多言語サイト特有のパフォーマンス・SEO課題と対策を解説します。
各地域のCDNエッジロケーション活用、地域別のサーバー配置、翻訳ファイルの遅延読み込み。
各言語でのキーワードリサーチ、ローカルリンクビルディング、Google Search Consoleでの地域ターゲティング設定。
言語ごとのサイトマップ作成、インデックス サイトマップでの管理。各言語版のhreflangの相互参照。
各地域からのページ速度をモニタリング。GTmetrixやWebPageTestで複数地域からテスト。
Web制作を外部に発注する際のポイントを解説します。適切な準備と制作会社選び、契約時の注意点を押さえて、プロジェクトを成功に導きましょう。
制作会社に正確な見積もりと提案をもらうためには、RFPの作成が有効です。
会社紹介、プロジェクトの背景・目的、期待する成果を記載します。
ページ構成、必要機能、ターゲットユーザー、参考サイトなどを具体的に記載。
ブランドガイドライン、トーン&マナー、参考デザインなどを共有します。
希望納期、マイルストーン、優先度などを明記。現実的な設定が重要です。
予算レンジを提示することで、適切な提案を受けやすくなります。
提案を評価する基準(実績、価格、体制など)を事前に決めておきます。
自社のプロジェクトに合った制作会社を選ぶためのポイントを解説します。
同業種・同規模のサイト制作実績があるか。ポートフォリオをしっかり確認しましょう。
必要な技術(CMS、フレームワークなど)に対応できるか。事例を通じて確認します。
提案内容の質、レスポンス速度、質問への回答など、やりとりの印象を重視。
ディレクター、デザイナー、エンジニアの体制。担当者が明確かどうか。
公開後の保守・運用サポートがあるか。長期的なパートナーとして考えましょう。
安すぎる・高すぎる場合は理由を確認。複数社から見積もりを取って比較します。
トラブルを防ぎ、スムーズなプロジェクト進行のために契約内容を確認しましょう。
制作範囲、対象ページ、機能などを明確に。追加費用が発生する条件も確認します。
デザイン、コードなどの著作権の帰属を確認。納品後に自社で改変できるかどうか。
何をもって納品完了とするか。検収基準、テスト項目を事前に合意します。
着手金、中間金、残金の支払いタイミング。分割払いの条件を確認します。
デザイン修正の回数制限。上限を超えた場合の追加費用も確認しましょう。
納期遅延時の対応、責任範囲を確認。自社都合の遅延についても取り決めます。
制作会社と協力してプロジェクトを成功させるためのポイントです。
プロジェクト開始時に関係者全員で目的、スケジュール、役割分担を共有します。
週次など定期的に進捗確認。課題の早期発見と解決を図ります。
ロゴ、写真、テキストなど必要素材の提供スケジュールを管理。遅延は全体に影響します。
デザイン・機能へのフィードバックは具体的に。「何となく違う」では伝わりません。
社内の意思決定者を明確に。承認プロセスの遅延がスケジュールに影響しないよう注意。
想定されるリスクを洗い出し、対策を事前に検討。問題発生時の対応フローも決めておきます。
Web制作の費用は様々な要因で変動します。予算設計の参考にしてください。
ページ数や機能の多さによって工数が変わります。
5ページ程度のシンプルなサイトから、数十ページの大規模サイトまで
テンプレート利用かオリジナルデザインかで費用が異なります。
テンプレートカスタマイズからフルオリジナルデザインまで
会員機能、決済機能、システム連携など、必要な機能によって変動します。
お問い合わせフォームのみから、複雑なシステム連携まで
使用するCMSによって初期費用や月額費用が変わります。
オープンソースCMSからエンタープライズ向けCMSまで
Web制作に関連する用語を解説します。
Content Management Systemの略。専門知識がなくてもWebサイトのコンテンツを管理・更新できるシステム。WordPressが代表的。
PC、タブレット、スマートフォンなど、様々な画面サイズに対応するデザイン手法。1つのHTMLで複数デバイスに最適表示。
Webページのレイアウトや要素配置を示す設計図。デザイン前の段階で構成を確認するために使用。
UI(User Interface)は見た目や操作性、UX(User Experience)はユーザー体験全体を指す。両方を意識した設計が重要。
通信を暗号化する技術。URLが「https://」で始まるサイトはSSL対応。SEOにも影響し、現在は必須。
Webサイトの目標達成のこと。問い合わせ、資料請求、購入などがCVにあたる。
ページを開いた時に最初に表示される領域。スクロールせずに見える部分で、重要な情報を配置する。
Call To Actionの略。ユーザーに行動を促すボタンやリンク。「お問い合わせ」「資料請求」など。
Search Engine Optimizationの略。検索エンジンで上位表示されるための施策。内部対策と外部対策がある。
Single Page Applicationの略。ページ遷移せずに1つのページ内でコンテンツを切り替えるWebアプリケーション構造。
Server Side Renderingの略。サーバー側でHTMLを生成してからブラウザに送信する方式。SEOに有利。
Static Site Generationの略。ビルド時に静的HTMLを生成する方式。表示速度が速い。
Application Programming Interfaceの略。異なるソフトウェア間でデータをやり取りするための仕組み。
Content Delivery Networkの略。コンテンツを世界中のサーバーに分散配置し、ユーザーに近いサーバーから配信することで高速化。
Googleが定めるWebページのユーザー体験を測る指標。LCP、FID(INP)、CLSの3つで構成される。
障害の有無や年齢に関係なく、誰もがWebサイトを利用できるようにするための配慮。WCAGが国際基準。
コンテンツ管理機能のみを提供し、表示部分を持たないCMS。APIでコンテンツを取得し、別途フロントエンドを構築する。
A. サイトの規模や機能によって異なりますが、一般的なコーポレートサイト(10ページ程度)で2〜3ヶ月程度が目安です。シンプルなLPであれば1ヶ月以内、大規模サイトや複雑な機能を含む場合は半年以上かかることもあります。
A. 更新頻度によって判断します。お知らせやブログなど定期的に更新するコンテンツがある場合はCMS導入をおすすめします。ほとんど更新しない場合は静的サイト(CMSなし)でも問題ありません。CMSを使えば、専門知識がなくても自社で更新できるようになります。
A. 必須です。現在、多くのサイトでモバイルからのアクセスが過半数を占めています。また、Googleもモバイルファーストインデックスを採用しており、スマートフォン対応はSEOにも影響します。レスポンシブデザインでの対応が一般的です。
A. サーバー費用、ドメイン費用は継続的にかかります(年間数千円〜数万円程度)。また、CMSを使用する場合はセキュリティアップデートなどの保守作業が必要です。コンテンツ更新やアクセス解析レポートなどの運用サポートを依頼する場合は別途費用がかかります。
A. 設計段階からSEOを意識することが重要です。適切なURL設計、ページ速度の最適化、構造化データの実装、内部リンク構造の最適化などの技術的SEOに加え、質の高いコンテンツを継続的に発信する体制も必要です。
A. 運用体制と目的によって選択します。社内で頻繁に更新を行い、技術者がいない場合はWordPressが適しています。一方、高速なサイト表示が必要、将来的な拡張性を重視する、技術力のあるチームがある場合はNext.js等のモダンな技術が適しています。ヘッドレスCMSと組み合わせることで両方の利点を活かすこともできます。
A. サイトの目的、ターゲットユーザー、必要なページ・機能、参考にしたいサイト、ロゴや写真などの素材、希望するスケジュールと予算を整理しておくとスムーズです。RFP(提案依頼書)として文書化しておくと、複数の制作会社から適切な提案を受けやすくなります。