第111回(2022年実施)の問題です。現在の出題基準・法令・統計と異なる場合があります。
状況
Aさん(50歳、男性、会社員)は妻と高校生の息子との3人暮らし。仕事を生きがいに働き続けていた。慢性腎不全のため透析治療が必要になったが、本人の希望で連続携行式腹膜灌流法〈CAPD〉を導入することになり入院した。Aさんはこれからの生活がどのようになるのかを看護師に質問した。
Aさんは「主治医からCAPDの合併症に腹膜炎があると聞きました。腹膜炎に早く気付くにはどうすればよいですか」と看護師に質問した。Aさんに指導する観察項目はどれか。2つ選べ。
出典 第111回看護師国家試験 午前 問96(厚生労働省)。厚生労働省が作成したものではありません/公共データ利用規約(第1.0版)で当サイトが加工して掲載
選択肢を押すと、その場で答え合わせをします。
あなたの解答 正答 ①・⑤
解説
正答:1「腹痛」・5「透析液の排液のにごり」。CAPDによる腹膜炎の早期発見には、腹痛と排液の混濁(にごり)の観察が重要である。発熱を伴うこともあり、異常に気づいたらすぐに医療機関へ連絡するよう指導する。体重増加や下肢のむくみは体液過剰の徴候である。
この解説は当サイトが作成したもので、厚生労働省は関与していません。正答は厚生労働省の正答値表と照合しています。解説の確かめ方はデータについて。