AIこのページの要点

  • 1比較対象: 月額単価 vs 時給単価
  • 2結論: 安定を求めるなら月額、超過稼働を収入に反映させたいなら時給がおすすめ
  • 3月額単価: 収入が安定、精算幅(140-180h等)の範囲内は同一報酬
  • 4時給単価: 働いた分だけ報酬、残業代が全て加算される
  • 5月額70万円(160h)= 時給約4,375円相当
  • 6180h以上稼働するなら時給制が有利、160h前後なら月額が安定
  • 7どちらも時給換算して相場と比較することが重要
対象: 月額単価と時給単価の違いを知りたい方更新: 2026/4/2出典: FreelanceDB
報酬形態比較

月額単価 vs 時給単価
どっちが稼げる?

計算方法・メリット・選び方を徹底解説

月額単価
安定・シンプル
VS
時給単価
働いた分だけ

一目でわかるメリット比較

月額単価のメリット

  • 収入が毎月ほぼ一定で計画が立てやすい
  • 稼働時間の幅(140〜180h等)があり、多少の調整が効く
  • 案件数が多く、選択肢が豊富
  • 交渉がシンプル(月○○万円)
  • 精算の手間が少ない

時給単価のメリット

  • 残業・超過稼働分が全て収入になる
  • 繁忙期に収入を大幅に増やせる
  • 短時間稼働の案件にも対応しやすい
  • 時給を上げやすい(100円単位で交渉可能)
  • 働いた分だけ報酬がもらえる透明性

月額単価 → 時給換算表

月額単価140h換算160h換算180h換算
50万円3,571円3,125円2,778円
60万円4,286円3,750円3,333円
70万円5,000円4,375円3,889円
80万円5,714円5,000円4,444円
90万円6,429円5,625円5,000円
100万円7,143円6,250円5,556円

※ 稼働時間が少ないほど実質時給は高くなります

収入シミュレーション

月額70万円(140-180h精算)の場合

月額単価の場合
基本報酬70万円/月
精算幅140〜180h

140h未満は減額(1h約3,889円)

180h超過は加算(1h約3,889円)

実質時給 3,889円〜5,000円
時給単価の場合
時給時給4,500円相当
160h稼働160h → 72万円
180h稼働180h → 81万円
200h稼働200h → 90万円

ポイント:180h以上稼働するなら時給制が有利、160h程度なら月額が安定

月額60万円(140-180h精算)の場合

月額単価の場合
基本報酬60万円/月
精算幅140〜180h

140h未満は減額(1h約3,333円)

180h超過は加算(1h約3,333円)

実質時給 3,333円〜4,286円
時給単価の場合
時給時給3,750円相当
160h稼働160h → 60万円
180h稼働180h → 67.5万円
200h稼働200h → 75万円

ポイント:繁忙期が多いプロジェクトなら時給制がお得

収入の仕組みの比較

項目月額単価時給単価
計算方法固定の月額報酬稼働時間 × 時給
収入の安定性毎月ほぼ一定稼働時間で変動
予測のしやすさしやすい変動あり
最低稼働時間140〜180h/月が多い案件による
上限稼働時間180〜200h/月が多い案件による

残業・超過稼働の比較

項目月額単価時給単価
残業代幅の範囲内は込み超過分が全て加算
短時間稼働下限を下回ると減額働いた分だけ
稼働調整幅の範囲内で調整柔軟
繁忙期の収入あまり変わらない大幅アップ可能

交渉・契約の比較

項目月額単価時給単価
交渉のしやすさシンプル時給を上げやすい
案件数多い(主流)増加中
契約更新時月単価で交渉時給で交渉
短期案件少ない適している

交渉のポイント

月額単価の交渉ポイント

  • 稼働時間の幅を確認(140-180h? 160-200h?)
  • 超過・不足時の精算単価を明確に
  • 最低保証時間と上限を把握
  • 繁忙期の対応について事前に確認
  • 更新時の単価アップを提案

時給単価の交渉ポイント

  • 相場を調べて根拠を持って交渉
  • 100円単位での交渉が可能
  • 想定稼働時間を確認
  • 残業の頻度を事前にヒアリング
  • 長期契約で時給アップを提案

タイプ別おすすめ

月額単価がおすすめの人

  • 収入の安定性を重視
  • 毎月の支出計画を立てたい
  • 稼働時間が160h前後で安定
  • 残業が少ないプロジェクト
  • 精算の手間を省きたい

時給単価がおすすめの人

  • 残業・超過稼働が多い
  • 繁忙期に稼ぎたい
  • 短時間・パートタイム案件
  • 時給単位で交渉したい
  • 働いた分だけ報酬が欲しい

結論:プロジェクトの特性と自分のスタイルで選ぶ

月額単価と時給単価は、どちらが優れているというわけではありません。安定を求めるなら月額、超過稼働を収入に反映させたいなら時給がおすすめです。 契約前に稼働時間の傾向を確認し、自分のワークスタイルに合った形態を選びましょう。 どちらの形態でも、時給換算して相場と比較することが重要です。

月額単価を選ぶべきケース

収入安定重視、160h前後の稼働、残業少なめのプロジェクト

時給単価を選ぶべきケース

超過稼働多め、繁忙期がある、短時間案件、透明性重視

よくある質問

月額単価と時給単価、どっちが稼げる?

稼働時間によります。月180時間以上の繁忙期が多い案件なら時給制の方が稼げます。逆に、160時間前後で安定している案件なら月額の方が収入は安定します。例えば、月額70万円(140-180h)の場合、180時間稼働で実質時給は約3,889円。同じ案件で時給4,500円なら、180時間で81万円となり、時給制の方が11万円多くなります。

月額単価を時給に換算するには?

月額単価 ÷ 想定稼働時間で計算できます。例えば、月額70万円で160時間稼働なら、70万÷160=4,375円/時となります。ただし、精算幅(140-180h等)がある場合は、下限・上限での時給も計算しておくと比較しやすくなります。

精算幅とは何?

精算幅とは、月額単価契約で「この時間範囲内なら同じ報酬」という設定のことです。例えば「140-180h」なら、140時間でも180時間でも同じ月額報酬です。140時間を下回ると減額、180時間を超えると超過分が加算されます。この幅が広いほど、稼働時間の変動に対するリスクが下がります。

時給単価の相場は?

2025年のフリーランスエンジニアの時給相場は、経験やスキルによりますが、3,500円〜7,000円程度です。経験3年で3,500〜4,500円、5年で4,500〜5,500円、7年以上で5,500円〜7,000円が目安です。PM・リードエンジニアはさらに高くなります。

契約中に月額から時給に変更できる?

契約更新時に交渉することは可能です。繁忙期が続いて超過稼働が多い場合は、「時給制に変更した方がお互いにとって明確」と提案できます。ただし、クライアント側の予算管理の都合で難しい場合もあるため、更新タイミングで交渉するのがベストです。

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