状況
Aさん(55歳、男性)は会社の健康診断で便潜血が陽性となった。他の検査項目に異常がなかったため、精密検査を受けなかった。6か月後、妻の強い勧めで病院を受診し「体調に変化がなかったので、仕事を優先していました。たくさん検査を受けないといけないのですね」と話した。Aさんに特記すべき既往歴はない。
Aさんは腹腔鏡を用いた気腹法による左半結腸切除術を受けることになった。入院に付き添ってきた妻は「腸を半分も切ると言われて驚いてしまいました。ずいぶん切るそうですが、どんな手術になるのかしら」と話した。 Aさんの手術について正しいのはどれか。
出典 第115回看護師国家試験 午後 問95(厚生労働省)。厚生労働省が作成したものではありません/公共データ利用規約(第1.0版)で当サイトが加工して掲載
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あなたの解答 正答 ④
解説
腹腔鏡下気腹法では腹腔内に二酸化炭素(CO2)を注入して視野と操作空間を確保する。CO2は体内吸収が速く気体塞栓のリスクが低いため標準的に使用される。左半結腸切除では下行結腸側を切除し、全身麻酔で行われ、腹部の創は大きく開腹するわけではない。
この解説は当サイトが作成したもので、厚生労働省は関与していません。正答は厚生労働省の正答値表と照合しています。解説の確かめ方はデータについて。