博報堂の転職難易度や年収、評判などを徹底解剖!【2024年4月最新】

(※マイナビを含む一部プロモーションが含まれています)

出典:https://www.hakuhodo.co.jp

博報堂は、広告業界売上2位を誇る大手広告代理店です。

1895年に設立された博報堂は、日本の広告代理店としては最も長い歴史を持つ老舗の企業で、「倒れるだけで腹筋ワンダーコア」「トントントントンヒノノニトン」など、有名なCMをいくつも手掛けています。

就活生からも高い人気を集めている企業なので、転職を考えている方も多いのではないでしょうか?

 今回は、そんな『株式会社博報堂』の転職難易度や年収、評判などを詳しく解説していきたいと思います。

博報堂に転職を考えている方は、是非こちらの記事を参考にしてみてください。

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目次

株式会社電通の企業情報

 

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会社名 株式会社博報堂
代表者 水島 正幸
創業 1895年(明治28年)10月6日
(設立:1924年2月11日)
資本金 358億年48百万円
従業員 3,698名
(2022年4月1日現在・契約社員含む)
本社所在地

〒107-6322

東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー

電話番号 03-6441-8111(電話番号案内)
事業領域

◇マーケティング◇

◇クリエイティブ◇

◇アクティベーション◇

◇PR◇

◇コンサルティング◇

◇事業開発/イノベーション◇

◇メディア&コンテンツ◇

◇テクノロジー・R &D◇

◇デジタル◇

◇グローバル◇

◇その他プロダクト◇

株式会社博報堂の転職基礎知識

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福利厚生

博報堂の福利厚生は以下の通りです。  

株式会社博報堂の福利厚生

◇健康保険

◇介護保険

◇厚生年金保険

◇児童手当拠出金

◇雇用保険

◇労災保険

◇リモートワーク

◇有給休暇

◇通勤手当

◇人間ドッグ

◇育児支援

◇時短勤務制度

◇介護休業・休暇

◇社員旅行

◇財形貯蓄制度

◇バースデー休暇

◇アニバーサリー休暇

上記の通り、博報堂にはさまざまな福利厚生が備わっています。

近年では特に、隣にビルを構えるTBS社との合同託児施設が導入されるなど、育児関連の支援が進んでいます。

また、社員には年間3万円分のポイントが与えられるので、領収書を用意すれば育児や介護に使用した代金がポイントから支払われるシステムもあるようです。
休暇に関しては、年間に2回、5日連続で休暇を取得できるシステムもあるので、プライベートとのバランスも取りやすくなっているようです。

残業時間

口コミによると、博報堂の残業時間は月60時間程のようです。

以前の博報堂は、かなり激務だと言われており月100時間以上の残業をすることもあったようですが、近年では働き方改革によって残業時間も大きく減ってきています。

ですが、「60時間以上残業をしても申告ができない」「仕事を家に持ち帰ることがある」「土日勤務が多い」といった口コミもあり、いまだに激務だと言われている部署もあるようです。

株式会社博報堂の転職難易度と選考対策

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博報堂の転職難易度は高いです。

というのも、博報堂は人気の広告代理店なので志望者が多く倍率も高いからです。

特に、営業職への転職は非常に難易度が高く、営業経験はもちろんのこと、広告業界経験者でなければ採用されるは難しいでしょう。

営業職以外の職種でも、基本的には広告業界経験者を求めており、業界経験がない場合は希望する職種の経験が必須になります。

選考対策

博報堂の面接の流れは以下の通りです。

株式会社博報堂の面接フロー

エントリー

書類選考

一次面接

二次面接

最終面接

内定採用

博報堂の面接では、「今までの経験」や「志望動機」といった基本的な質問に加え、『どんな広告が好きだったか?』『なぜ電通ではなく、博報堂なのか?』など博報堂ならではの質問もされるようです。

それらの質問にきちんと答えることができるよう、事前に企業研究をしっかりと行い志望動機をまとめておくようにしましょう。

また、博報堂はスキル以外にも人柄を重視しており、コミュニケーション能力の高さも見られるようです。

準備していなかった質問をされても言葉に詰まらないようしっかりと答え、自身のコミュニケーション能力の高さをアピールできると良いでしょう。

 

株式会社博報堂の募集職種

出典:https://hmp-career.jp/dxu-recruit

博報堂で募集されている職種は以下の通りです。

DXプロデュース

⚫︎ショッパーマーケティング事業プロデューサー

⚫︎クリエイティブテクノロジープロデューサー

⚫︎プラットフォーム・テクノロジー推進プロデューサー

⚫︎DX推進統合プロデューサー

⚫︎メディアコンテンツDXプロデューサー

ビジネスプロデュース

⚫︎ビジネスプロデューサー

⚫︎デジタルビジネスプロデューサー

マーケティングテクノロジー

⚫︎デジタルマーケティングプロデューサー

⚫︎マーケティングシステムコンサルタント

⚫︎テクニカル・プロダクトマネージャー

⚫︎カスタマーサクセスコンサルタント

⚫︎R&Dリサーチャー(マーケティングDX・メディアDX)

⚫︎R&Dテクノロジスト(クリエイティブテクノロジー・AI)

⚫︎R&Dプロジェクトマネージャー

⚫︎R&Dエンジニア(マーケティングサイエンス/データサイエンス)

データマーケティング

⚫︎データストラテジスト

⚫︎ミドルデータサイエンティスト

⚫︎ジュニアデータサイエンティスト

⚫︎ショッパーマーケティングデータサイエンティスト

ストラテジー/事業開発コンサルティング

⚫︎事業コンサルタント/ビジネスストラテジスト

⚫︎ブランドストラテジスト

⚫︎トレードマーケティングコンサルタント

⚫︎デジタルストラテジスト

⚫︎DX推進プラナー

グローバルビジネス

⚫︎グローバルEC事業コンサルタント

⚫︎グローバルデジタルコンサルタント

⚫︎グローバルマーケティングコンサルタント

⚫︎グローバルデジタルメディアプロデューサー

クリエイティブ

⚫︎テクニカルディレクター

⚫︎統合クリエイティブプランナー

⚫︎ブランドストラテジスト

⚫︎クリエイティブテクノロジスト(XR/メタバース)

⚫︎ソーシャルクリエイティブプランナー

リテール/トレードマーケティング

⚫︎ショッパーマーケティングサイエンティスト

⚫︎ショッパーマーケティング事業プロデューサー

⚫︎トレードマーケティングコンサルタント

⚫︎EC事業コンサルタント

新規事業 ⚫︎【ミライの事業室】新規事業開発
情報システム ⚫︎グループ情報システムセンター要員
統合メディアプランニング

⚫︎統合メディアプランニングディレクター/統合メディアプラナー

上記以外にも、博報堂ではさまざまな職種を中途採用で募集しています。

さらに、博報堂では、やむ得ない事情で退職した社員の方が、培った経験や知識・スキルを活かして再び博報堂で活躍できる「アルムナイ採用」も行っています。

時期によって募集している職種は異なりますので、給与や労働条件、希望する職種が募集されているかなどを採用情報や転職エージェントで定期的に確認するようにしましょう。

株式会社博報堂の採用ページ>>

株式会社博報堂の年収

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博報堂の平均年収は以下の通りです。

平均年収:約1,065万円

広告代理店を含む広告業界の平均年収は約520万円程と言われており、それと比較すると株式会社博報堂の平均年収額はかなり高い水準だと言えるでしょう。

年収は、職種や年代によっても大きく異なります。

ここからは、博報堂の「年代別」「職種別」の平均年収を紹介していきます。

年代別平均年収

年代 想定平均年収
20〜24歳 約370万円
25〜29歳 約775万円
30〜34歳 約845万円
35〜39歳 約875万円
40〜44歳 約980万円
45〜49歳 約1,110万円
50〜54歳 約1,210万円
55〜59歳 約1,200万円
60〜64歳 約790万円

職種別平均年収

職種 想定平均年収
営業 約1,012万円
クリエイティブ 約1,005万円
マーケティング 約1,170万円
プロデューサー 約1,163万円
プランナー 約908万円

株式会社博報堂の評判・口コミ

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ここからは、博報堂で働いていた元社員や、現在も働いている方からの「評判・口コミ」を紹介していきます。

良い評判・口コミ

【ワーク・ライフ・バランス】
大企業なので、最近の働き方改革によって、かなり就業時間が減りました。
休日もしっかり取得できているのではないかと思います。
なによりも、「プライベートで面白いことをしている方」「趣味や副業を持っている方」が多いのが特徴かと思います。
給与水準も高いので、遊びのお金にはさほど困りません。
ちゃんと遊べる人こそがしっかり活躍できるという雰囲気があります。
どんどん遊びましょう!

【働きがい・成長】
顧客から難しいオリエンを受け、電通やADKといった会社と、正解がない中で競い合う経験は、なんといっても楽しいです。
もちろん、負けることも多々ありますが、それはそれで学べることも多いです。
特に営業職の場合は、魅力的なスタッフを動かし、自分一人では絶対に作れない提案を、チームの力で作り上げることができます。
そのうえ、その結果が、最終的にマスメディアにのったりするのは、なんともいえない喜びがあります。

【女性の働きやすさ】
有給、看護休暇も取りやすく、とても働きやすい環境だと思います。
ただ、プロ意識の高い人が多く忙しい職場なので、子どもの病気で休む場合、申し訳なさを感じることは多々ありました。
子どものいない人も同等の休みが取れるなど、公平性を担保した上でフォローする空気をつくったり、部全体の空気感が重要だと思います。
独身の人に業務の皺寄せが行っている感じが心苦しく、仕事をフォローする側だけでなく休む側にも(休みたくて休んでいるわけではないので)何か心が楽になるような仕組みか相談場所、制度があったらもっと良いと思います。

悪い評判・口コミ

【給与制度
入社5年目までは残業がついて非常に高い給与水準です。
ただし、6年目からは残業代が一切つかない裁量労働制となるため、年収が150万円ほど減額となりました。
5年ほどで回復するようですが、その先は横ばいです。
要するに若い頃にいい思いをさせて、幅が効かなくなれば給料が下がるという離職率を考慮した給与体系になっているような気がします・・・。

【働きがい・成長】
特に何も得るものはありません。
担当ジャンルに興味をもてればその後独立するという選択肢もヘッドハンティングによる転職も容易ではありますが、キャリア開発というと何もないと思います。
向上心の強いという語弊がありますが、自身でなにか社会の役に立つことをしたいと考えている人間ほど、居なくなってしまう会社です。
成功している人間に擦り寄り、おこぼれをもらうことに恥じらいが無い人間には居心地がよく、最高の環境だとお思います。
バカにしているわけではなく、仕事に対する姿勢により評価は分かれます。

【退職検討理由】
長い間希望してきた職種がありましたが、なかなか異動のチャンスがもらえず、また機会も見えてきませでした。
面談などがありますが形だけで、いざ何年も我慢しても、他の部署で辞めてしまった空きのあるところにしかいけません。
残業時間については、会社で仕事をするべきという頭の上司も多く、リモートや自由なスタイルでの仕事ができない部署が多いため、結果的に無駄に会社にいなければならなかったり、仕事中に食事に出て深夜に戻って作業をするチームの一員になってしまった際には地獄です。

まとめ

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ここまで『株式会社博報堂』の転職について解説してきました。

博報堂は広告業界売上2位を誇る大手企業なので、倍率が高く、内定をもらうのは容易ではありません。

そんな博報堂の選考ですが、一人で対策を進めるのが不安という方は一度転職エージェントに相談されることをおすすめします。

個人だと、これまでの選考の傾向や求める人物が分かりづらく、準備が不十分なまま選考に臨むことも多いので、少しでも内定に近づくには転職エージェントに頼るのが得策と言えます。

ですが、担当のキャリアアドバイザーによってサポートの質が異なりますので、複数のエージェントに登録して、そこから自分に合ったキャリアアドバイザーと転職活動を進めていきましょう。

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