三菱商事の平均年収は?年齢・学歴別の年収や口コミや評判を徹底解剖【2023年2月最新】

三菱商事は、業界ナンバーワンの売上高を誇る総合商社であり、日本で知らない人はいないほどの大企業といっても過言ではありません。

そんな三菱商事は高収入・好待遇であることでも知られ、転職市場でも常に注目を集める人気企業です。

この記事では、三菱商事の基本情報や平均年収、福利厚生など詳しくまとめました。

三菱商事の年収に関する口コミなども紹介していきますので、ぜひ転職活動の参考にしてみてください。

目次

三菱商事の基本情報

東京都千代田区に本社を置く三菱商事は、国内だけでなく世界においてもトップクラスの総合商社として知られています。

まずは、三菱商事の基本情報を確認していきましょう。

三菱商事の会社概要

三菱商事の会社概要は以下の通りです。

会社名 三菱商事株式会社(Mitsubishi Corporation
代表取締役社長 中西 勝也
創立 1954年(昭和29年)71
資本金 6億5千万円
主な事業内容 商品・資源の売買、生産、製造、開発のほか、金融・物流事業、新規事業開発、各種サービスの提供など
従業員数 5,571人(連結 80,728人)※2022年3月末時点
所在地 本店(登記上の本店所在地):
100-8086東京都千代田区丸の内二丁目31号 三菱商事ビルディング

本店:
100-8086

東京都千代田区丸の内二丁目61号 丸の内パークビルディング

三菱商事のグループ会社について

三菱商事が出資・設立したグループ企業は1,674社にものぼり、天然ガス、総合素材、石油・化学ソリューション、金属資源、産業インフラ、自動車・モビリティ、食品産業、コンシューマー産業、電力ソリューション、複合都市開発など、多くの事業を行っています。

以下に、三菱商事の主なグループ企業5社についてまとめてみました。

株式会社ローソン 公式:https://www.lawson.co.jp/index.html

1975年4月設立

当初はアメリカで創業されたコンビニエンスストアチェーンです。日本では1975年からスーパーマーケット大手のダイエーがチェーン展開を行い、現在では三菱グループに属しています。コンビニエンスストアチェーンとしてはセブンイレブン・ジャパン、ファミリーマートに次ぐ日本国内店舗数3位(2021年時点)です。

三菱自動車工業株式会社 公式:https://www.mitsubishi-motors.com/jp/

1970年4月設立

1970年に三菱重工業から独立した企業です。2021年の販売台数は937,000台で、内訳は北米156,000台、欧州131,000台、日本7万台、アジア321,000台、その他147,000台であり、日本国内での登録台数シェアは、2017年で0.9%2018年で1.1%です。

株式会社ライフコーポレーション 公式:http://www.lifecorp.jp/

1941年2月設立

近畿地方・関東地方でスーパーマーケットチェーン「ライフ」を展開する企業です。近畿圏と首都圏の二大商圏において、270店舗を超える展開をしています。近畿圏では大阪市内を中心に、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県の22県、首都圏では東京都内を中心に、神奈川県、千葉県、埼玉県の13県に出店しています。

三菱食品株式会社 公式:https://www.mitsubishi-shokuhin.com/

1925年3月設立

加工食品を主な取扱商品とした総合食品商社です。菱食、明治屋商事、サンエス、フードサービスネットワークの三菱系食品卸4社が2011年に経営統合し誕生し、経営統合によって売上高では食品卸業界首位に躍り出た企業です。

伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 公式:http://www.itoham-yonekyu-holdings.com/

2016年4月設立

伊藤ハムと米久を傘下に置く日本の持株会社です。ハム・ソーセージ大手(日本ハム・プリマハム・丸大食品)の一角で業界2位となっています。

三菱商事の平均年収まとめ

三菱商事が有価証券報告書で公表している最新の平均年収(平均年間給与)は約1,558万円です。

2022年3月期において発表された三菱商事の従業員数や平均年収については以下の通りです。

従業員数 5,571人
平均年齢 42.8歳
平均勤続年数 18.5年
平均年間給与 15,588,893

国税局による最新(2021年度)の民間給与実態統計調査によると、給与所得者の全国平均は443万円(男女別では男性545万円、女性302万円)となっており、三菱商事は全国平均の3倍以上の年収ということになります。

令和3年分 民間給与実態統計調査

三菱商事の年度別平均年収

三菱商事の20223月期の平均年収は1,558万円ですが、過去の年収はいくらだったのでしょうか。

過去の10年間の平均年収を以下にまとめてみました。

20123月期 1,412万円
20133月期 1,419万円
20143月期 1,355万円
20153月期 1,375万円
20163月期 1,445万円
20173月期 1,386万円
20183月期 1,540万円
20193月期 1,607万円
20203月期 1,631万円
20213月期 1,678万円

三菱商事の平均年収は20183月期以降、1,500万円以上をキープしていることからも、安定して高い水準の給与が支給されていることがわかります。

三菱商事株式会社 有価証券報告書

三菱商事の年齢別平均年収

三菱商事に勤める人の年齢別の平均年収はどのようになっているのでしょうか。

ここでは、アンケートに回答した約60名のデータを参考に年齢別の平均年収を算出しました。ただし、正社員だけでなく期間従業員なども含んだ数値であり、公式の発表ではない点をご注意ください。

2529 697万円
3034 976万円
3539 1,109万円
4044 1,038万円
5054 1,313万円
5559 1,270万円
60歳以上 2,721万円

こちらの表からは、基本的に年代が上がると年収は高くなり、30代でも1,000万円近くの高収入が得られてるということがわかりました。

※参照:ライトハウス

三菱商事の学歴別給与比較

三菱商事の初任給は、職種や最終学歴によって異なります。

以下に、新卒採用での初任給を一覧にまとめてみました(以下は、2021年度実績)。

総合職
  • 学部卒業相当:月給25万5000円
  • 修士修了相当:月給29万円

三菱商事と他自動車メーカーとの年収比較

厚生労働省の調査によると卸売・小売業界の平均年収は308万円となっています。

ここでは、三菱商事以外の、有名な総合商社の平均年収について調べてまとめました。

伊藤忠商事株式会社 1579万円
三井物産株式会社 1549万円
丸紅株式会社 1469万円
住友商事株式会社 1406万円

特に「三菱商事」、「伊藤忠商事」、「三井物産」、「丸紅」、「住友商事」は5大商社とも呼ばれ、他社と比較しても高い年収を得ていることがわかります。

三菱商事に入社するためには?

三菱商事に就職するには、公式ホームページから応募(エントリー)を行う必要があります。

三菱商事に転職するためには?

三菱商事に転職するための手段としては主に以下の3つがあります。

  1. 公式サイトから応募する
  2. 転職サイトから応募する
  3. 転職エージェントを利用する

1.公式サイトから応募する

三菱商事のキャリア採用ページでは、随時さまざまな職種の募集が行われています。

キャリア採用ページ:https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/recruit/career/

キャリア採用 選考スケジュール

キャリア採用の選考スケジュールは以下の6STEPです。

  1. キャリア登録
  2. エントリー
  3. WEB試験
  4. 一次面接
  5. 二次面接
  6. 三次面接

キャリア採用 待遇

業務内容や求められるスキルは職種によってさまざまですが、共通する基本的な待遇については以下の通りです。

雇用形態 正社員(期間の定め無し、時間外労働有、月間平均残業時間:27.2時間)

※月間平均残業時間は、2020年度実績による

給与月給 255,000円~

※経験・スキルを考慮の上、当社規定により決定

諸手当 通勤費支給等
賞与 2回(6月、12月)
勤務

時間

9:15~17:30(休憩1時間)

※一部フレックスタイム制導入部署あり

休暇

休日

完全週休2日制(土・日)、祝祭日、年末年始、年次有給休暇、結婚休暇、リフレッシュ休暇 等
勤務地 本店(東京)ほか、国内・海外の拠点、事業投資先など
福利

厚生

各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)、診療所、研修所、独身寮・社宅、育児休暇制度 等
試用

期間

あり(6ヵ月)
人材開発制度 経営人材育成を目的にした社内研修を、段階に応じて多数整備している他、海外ビジネススクール派遣(MBA/短期プログラム)制度等、各種社外研修派遣プログラムを設けています。

2.転職サイトから応募する

公式サイト以外に、転職サイトから三菱商事に応募することもできます。

転職サイトから応募できる雇用形態としては「派遣社員」が多いのですが、そこから契約社員を経て、正社員登用を目指すこともできるため、未経験から三菱商事への転職を目指す場合におすすめの方法です。

現在掲載中の採用情報の一例を紹介します。

雇用形態 派遣社員

2023年1月スタート可

仕事内容 ●スケジュール管理・調整

●出張手配

●旅費・経費精算

●関係部門との連絡調整:電話・メール

●会議準備・手配

●インプット業務など

応募条件
  • 高卒以上
給与 時給1,750
勤務地 千代田区/最寄り駅:二重橋前駅、東京駅、大手町駅(東京都)
勤務時間 9:15~17:30 実働7時間15分/休憩1時間
待遇・福利厚生
  • 社員食堂あり
  • 導入研修あり

3.転職エージェントを利用する

三菱商事への転職方法として、リクルートエージェントなどの転職エージェントを利用する方法があります。

転職エージェントのサービスサイトでは、公式サイト同様にさまざまな職種の募集が随時掲載されているため、まずはエージェントサービスに登録して詳細をチェックしてみてください。

三菱商事の求人を掲載中の転職エージェントをいくつかご紹介しますので、エージェント選びの参考にしてみてください。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、1977年にサービスを開始した老舗で、保有求人数も約10万件と業界最大級

知名度や転職実績からしても、業界トップクラスのエージェントサービスです。

カウンセリングやセミナーなど、転職に関する支援も充実しているため、初めてエージェントサービスを利用する人も安心して利用できます。

リクルートエージェントはこちら:https://www.r-agent.com/

dodaエージェント

dodaエージェントは、キャリアアドバイザーの質が高い点がおすすめポイントとして挙げられます。

他にも、届くスカウトメールが多い点が特徴として挙げられ、さまざまな企業を検討したい人には特におすすめのサービスです。

dodaエージェントはこちら:https://doda.jp/consultant/

レバテックキャリア

レバテックキャリアはITエンジニアを専門とするエージェントサービスです。

キャリアアドバイザーも専門知識を持っているため、より深い内容まで相談に乗ってもらうことができます。

三菱商事の求人も数多く掲載されているため、エンジニア職での転職を希望する人はレバテックキャリアがおすすめです。

レバテックキャリアはこちら:https://career.levtech.jp/

三菱商事についての口コミ

ここからは、三菱商事のネット上の口コミについてまとめてみました。

今回は、給与(年収)や福利厚生についての口コミに特に注目して確認していきましょう。

三菱商事の給与についての口コミ

年収は仕事内容を超越しているように感じますが、サハリン2などの国家プロジェクトに携われることや、国家を動かしているという実感を得ながら仕事を進められると思います。能力のある人には、こんなに素晴らしい会社はないと思います。

月給そのものよりもボーナスが大きな割合を占めています。高い年齢層、ベテラン社員の働きぶりと給与が合っているかと問われれば疑問に思うこともありますが、それでも若手は十分すぎる金額をもらっており、全くもって不満はありません。

何年か前から、固定給の割合を下げ、業績加算、成績加算といった歩合の割合を大きくし、評価と業績に沿ったメリハリのある給与制度を導入、大きな不満の声は聞こえてこない。

給与について書かれた口コミからは、多くの従業員が給与に満足していることがわかりました。基本的には順調に昇給が期待できる企業と言えます。

三菱商事の賞与(ボーナス)についての口コミ

夏と冬、計2回のボーナスがありますが、夏に全額成績加算金が入るので、夏は冬の数倍出ます。月給よりもボーナスが高いので年収が上がっているものと思います。駐在、結婚などを行ってさまざまな手当てをもらうことでかなり収入が変わってきます。

基本給のほか業績連動報酬、ボーナスは360度評価のほか、期初に設定した目標の達成度合いによって評価ボーナスが支給されます。

本人の資格に応じた給与に加えて、自身の達成度や会社の業績によって加算される賞与があります。

三菱商事の賞与(ボーナス)は、6月と12月の年2回支給され、業績にもよりますが最低でも月給の45か月分が支給されているようです。

このように賞与額が高いという点も、三菱商事の平均年収を高くしている大きな要因と言えます。

三菱商事の評価制度についての口コミ

もちろん年功序列は色濃く残っているが、残り続けているベテラン社員の多くは若手の頃に何かしらの功績を残している場合が多い。チームとしての意思決定を尊重する文化にある点は、他の競合に比べて個人主義/実力主義をやや遠ざけているかもしれない。

上司2名からの評価に加え、第三者評価制度を導入し、その中で優劣をつけて選別しており、以前の年功序列的な考え方から実力主義に移行した。

基本的には年功序列だが、一定年次(30台後半)を超えると実力主義になる。昇格頻度は年に1回。明確な基準に基づく役割に応じたパフォーマンス次第で昇格が決まる。基本的に社内で優秀と言われている人達が昇格しており、なぜあいつが・・・的なことは少ない印象。

年功序列だと感じます。もちろん優秀であれば評価されるものと思いますが、極端にいえば大して働いていなくても異動させられることもなければ、待っていればどこかしらのポジションは与えられます。若手は不満に思っている方も多いと思います。

評価制度についての口コミからは、三菱商事が、これまで基本的に年功序列であったものが徐々に実力主義に移行していることが伺えました。

三菱商事の福利厚生についての口コミ

福利厚生は比較的優れていると考える。

退社金制度、社宅・寮制度、財経貯蓄制度、社員持株会の制度が整っており、社員のやる気を引き出そうとしている。

若手のうちは社員寮が存在する。強制ではないが、同期や先輩とのネットワーキング、友達作りで多くの人が活用する。ただし、会社から遠いので、残業や飲み会で遅くなったりするとしんどい。ある程度収入が増えると数年で出ていく人が多い印象。住宅補助は駐在にいって帰国すれば得られるが、それまではなし。財形貯蓄も従業員持株会もあり、持株会は多くの人が活用している。

男性・女性、総合職・一般職に関わらず独身寮にはいることが可能。いくら給与水準の高い総合商社といえど、若手のころは金銭的な余裕がないため、多くの若手社員は独身寮に入る。又、引越しを伴う異動(海外転勤など)があれば、異動先での住宅補助はもちろんのこと、本店へ帰任後も一定期間の住宅補助が出る。ただし、そのような異動に巡り合うかどうかは配属部署によるところが大きい。

退職金有り、財形貯蓄制度有り、社員持ち株会有り。寮は単身の場合有り。住宅補助は無し。全体的に福利厚生は良いと思う。

三菱商事の福利厚生に対する口コミは、その手厚さを高く評価するものが多くありました。

一方で、住宅手当や通勤手当については条件に当てはまらず支給されない従業員からの不満の声もあることがわかりました。

まとめ

ここまで、三菱商事の基本情報や平均年収、福利厚生などについて紹介してきました。

三菱商事の平均年収は1,558万円で、総合商社ナンバーワンです。

さらに三菱商事は高収入なだけでなく、手厚い福利厚生もあるため、就職・転職先として非常に人気の高い企業です。

三菱商事に興味がある人は、是非この記事を就職・転職活動の参考にしていただければ幸いです。

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