キーエンスの平均年収は?年齢・学歴別の年収や口コミや評判を徹底解剖【2023年2月最新】

年収が高い会社として最初に浮かんでくるのがキーエンス、という方は少なくないのではないでしょうか。

転職先企業としても人気があり、「日本一給料が高い会社」として広く知られています。

この記事では、キーエンスの基本情報や平均年収、福利厚生などについて詳しくまとめました。

キーエンスの年収に関する口コミなども紹介していきますので、転職活動のお役に立てれば幸いです。

目次

キーエンスの基本情報

大阪府高槻市に本社を置くキーエンスは、FA(ファクトリー・オートメーション)用センサーを中心に測定器や画像処理機器の企画・設計・開発・生産を行っている会社です。

まずは、キーエンスの基本情報を確認していきましょう。

キーエンスの会社概要

キーエンスの会社概要は以下の通りです。

会社名 株式会社キーエンス
代表取締役社長 中田 有
創立 1974年5月27日
資本金 306億3,754万円
主な事業内容 センサー、測定器、画像処理機器、制御・計測機器、研究・開発用解析機器、ビジネス情報機器
従業員数 2,599人(連結 8,961人)※2022年3月末時点
所在地 【本社】
〒533-8555
大阪府大阪市東淀川区東中島1-13-14

キーエンスのグループ会社について

キーエンスのグループ会社は、現地法人を含め25社にのぼります。

以下に、キーエンスの主なグループ会社5社についてまとめました。

キーエンスエンジニアリング株式会社 公式:https://www.keyence-engineering.co.jp/

1985年9月設立

キーエンス商品(FA商品A)の修理・開発・設計・製造を行っている会社です。
キーエンスのモノづくりを支えているといっても過言ではないでしょう。

株式会社アピステ 公式:https://www.apiste.co.jp/

1992年9月18日設立

環境改善機器・冷却機器・温調機器の開発、販売などを行っている会社です。
キーエンスとは独立して事業を行っています。

株式会社エスコ 公式:https://www.esco-co.jp/company/profile/

2005年8月設立

省エネ・省コスト製品・サービスの導入・運用補助、キュービクル(高圧変電設備)の保安点検、環境・CO2削減コンサルティング、電気設備工事、省エネ設備更新・改修工事を行っている会社です。

株式会社イプロス 公式:https://marketing.ipros.jp/

2001年10月1日設立

イプロスはキーエンスグループ唯一のwebサービスを提供する会社です。

キーエンスソフトウェア株式会社 公式:https://www.keyence-soft.co.jp/

2008年3月21日設立

「付加価値の創造」をテーマに世界のものづくりの生産性向上と品質向上を目指す、ファクトリー・オートメーション総合メーカーです。

キーエンスの平均年収まとめ

キーエンスが有価証券報告書で公表している、最新の平均年収は2,183万円です。

2022年度3月期に発表された、キーエンスの従業員数や平均年収は以下の通りです。

従業員数 2,599人(連結 8,961人)
平均年齢 36.1歳
平均勤続年数 12.5年
平均年間給与 21,827,204円

国税庁による最新の民間給与実態統計実態調査(2021年版)給与取得者の全国平均は443万円(男女別では男性545万円/女性302万円)となっており、キーエンスは全国平均の5倍近くの年収ということになります。

※令和3年分 民間給与実態統計調査:https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2021.htm

キーエンスの年度別平均年収

キーエンスの2022年度3月期の平均年収は2,183万円でしたが、過去の年収はいくらだったのでしょうか。

過去10年間の平均年収を以下にまとめてみました。

2012年3月期 1,314万円
2013年3月期 1,321万円
2014年3月期 1,440万円
2015年3月期 1,688万円
2016年3月期 1,756万円
2017年3月期 1,861万円
2018年3月期 2,088万円
2019年3月期 2,110万円
2020年3月期 1,839万円
2021年3月期 1,751万円

キーエンスは2015年度3月期以降1,500万円以上をずっとキープしていることからも、安定して高い水準での給与が支給されていることが分かります。

キーエンスの年齢別平均年収

キーエンスに勤める人の平均給与はどうなっているのでしょうか。

25~29歳 1,878万円
30~34歳 2,132万円
35~39歳 2,274万円
40~44歳 2,416万円
45~49歳 2,548万円
50~54歳 2,686万円
55〜59歳 2,640万円
60歳以上 2,112万円

こちらの表からは、基本的に年代が上がると給与は高くなり、20代から1,000万円を超えるということが分かりました。

キーエンスの学歴別給与比較

キーエンスの初任給は職種や最終学歴よって異なります。

以下に、新卒採用での初任給を一覧にまとめました。

修士卒(博士了含む) 月給:240,000円
学部卒 月給:220,000円

キーエンスと他ファクトリーオートメーション企業との年収比較

キーエンスが属するファクトリーオートメーション業界は平均年収が高いことで有名です。

ここでは、キーエンス以外のファクトリー・オートメーションの平均年収について調べてまとめました。

三菱電機 807万円
(過去5期間の平均年収804万円)
ファナック 1,248万円
(過去5期間の平均年収1,254万円)
オムロン 850万円
(過去5期間の平均年収822万円)

こうして他社と比較してみても、キーエンスが高い給与を誇っていることが分かります。

キーエンスの福利厚生

キーエンスの福利厚生は他社と比べても、とても充実しています。

キーエンスの福利厚生としては大きく分けて4つの項目があります。

  1. 休暇
  2. 社会保険
  3. 産前・産後休暇、育児休業制度
  4. リフレッシュ手当
  5. 持株会

ここでは、これら5つについて紹介していきます。

1.休暇

難関休日数は128日あり、週休2日制となっております。

また、仕事のオン・オフにメリハリをつけるためにGW、夏季休暇、冬季休暇(各710日間の連続休暇)を楽しむことが出来ます。

2.社会保険

健康保険、介護保険、厚生年金保険、雇用保険など充実したラインナップとなっております。

3.産前・産後休暇、育児休業制度

産前・産後休暇、育児休暇とともに取得実績があり、復職後は短時間勤務制度を利用することも可能です。

4.リフレッシュ手当

毎年GW前に会社員に10万円を支給する制度となっています。

家族のいる方はさらにプラスアップされます。

5.持株会

キーエンスには持株会があり、それによって多くの社員が利益を得ていることで有名です。

キーエンスに入社するためには?

キーエンスに入社するには、公式ホームページ又はマイナビ/リクナビから応募する必要があります。

新卒採用での応募資格

キーエンスでは、ビジネス職(文系総合職)とエンジニア職、S職(事務職)などの3つの職種があります。

ビジネス職/エンジニア職/S職 【国内大学、または大学院】

20224月~20233月に4年生大学、もしくは大学院を卒業見込みの方

【海外大学、または大学院】

20224月~20233月に4年生大学、もしくは大学院を卒業見込みの方

*公平・構成の観点から、キーエンスの役員・社員と3親等以内の方は応募できません。

選考スケジュール

選考スケジュールは以下の通りです。

  1. 会社説明会
  2. 適性検査
  3. 面接(個別)を複数回実施

    キーエンスに転職するためには?

    キーエンスに転職するための手段としては主に以下の3つがあります。

    1. 公式サイトから応募する
    2. 転職サイトから応募する
    3. 転職エージェントを利用する

    1.公式サイトから応募する

    キーエンスのキャリア採用ページでは、随時たくさんの職種の募集が行われています。

    キャリア採用ページ:https://www.keyence.co.jp/jobs/

    キャリア採用 待遇

    業務内容や求められるスキルは職種によってさまざまですが、共通する基本的な待遇については以下の通りです。

    雇用形態 正社員
    給与 年齢、経験、能力を考慮の上、規定により決定。
    昇給・賞与 賞与年4回あり。月次賞与もある。
    勤務時間 8:30~17:15
    休日 土日祝日、夏季休暇、年末年始休暇、慶事休暇、有給休暇
    勤務地 本社
    大阪府大阪市東淀川区東中島1-3-14
    福利厚生 健康保険、労災保険、厚生年金保険、雇用保険、借り上げ社宅制度、社員持ち株制度、財形貯蓄
    保険 健康保険、介護保険、厚生年金保険、雇用保険

    2.転職サイトから応募する

    公式サイト以外に、転職サイトからキーエンスに応募することもできます。

    待遇は公式サイトから応募した場合と何ら変わりありません。

    3.転職エージェントを利用する

    キーエンスへの転職方法として、リクルートエージェントなどの転職エージェントを利用する方法があります。

    転職エージェントのサービスサイトでは、公式サイト同様にたくさんの職種の募集が随時掲載されています。

    まずはエージェントサービスに登録して詳細をご確認ください。

    キーエンスの求人を掲載中のエージェントサービスをいくつかご紹介しますので、エージェント選びの参考にしてみてください。

    リクルートエージェント

    リクルートエージェントは、1977年にサービスを開始した老舗で、保有求人数も約10万件と業界最大級

    知名度や転職実績からしても、業界トップクラスのエージェントサービスです。

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    dodaエージェント

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    キーエンスについての口コミ

    ここからは、キーエンスのネット上の口コミについてまとめてみました。

    今回は、給与(年収)や福利厚生についての口コミに特に注目して確認していきましょう。

    キーエンスの給与についての口コミ

    給与に関しては世間でいわれているように良い。
    新卒年1年目で800万、2年目で1,000万を超える。
    ただし業績連動なのでリーマンショックなど不況になると給与は大幅に下がる。
    月当たりの給与は低いがボーナスでカバーしている状態。
    ただし、責任者クラスに昇格しないと年収は1,500万でとまる(とはいえ世間からみると基準を大きく超えてもらえるのは確か)。

    サラリーマンの水準で考えれば、1年目から相当な額を貰える事は事実。
    長く働き続けコンスタントな結果を残し続けるのと、ある程度の社内政治に揉まれれば、サラリーマンの中では最高水準の給与を手にする事ができる。
    2年前に評価制度の改訂があり、若手の給与は以前と比べれば下がっている。

    個々人の評価、会社の業績に連動した給与。

    給与は非常に高い。
    世間で知られているとおり、20代で1,000万は軽く超える。
    ただ、時給換算するとそれほど高くないというのが正直なところ。
    時間単価を考えると悲しくなる。
    また、年収の5割がボーナスに依存していることを忘れてはならない。
    基本給はコンサルや商社の方が全然高いと思う。

    キーエンスの賞与は年4回あり、月次賞与というものも存在します。

    年収の5割が賞与に依存しているといわれるほど賞与の額は高いようです。

    このように賞与額が高いということも、キーエンスの平均年収を高くしている要因といえます。

    キーエンスの評価制度についての口コミ

    成績が出せてマネージャーから評価されていれば階級は上がっていくが年功序列の色は強い。
    基本は体育会系よりのマイクロマネジメントを好む上司が多く、目標指数が進抄に達していないと毎回指摘されることになる。

    部署による際は多少あるにせよ、考え抜かれた人事制度、昇給制度。
    実力主義、時価主義、原理原則に則っていて公平な人事効果、育成ができなければ自然と淘汰される。

    飲み会などがほぼないので上司にゴマすって昇進などのせこいまねは一切出来ないと思います。
    上司には若い人も結構上の人もいますがなんでこいつがとか全くなりません。
    かなり正当な評価をしてるのではないかと思います。

    個々人の評価は、成果とプロセスによって行われる。
    が、なんだかんだ年功序列の節はある。
    ただ、最近は上のクラスがつまってきているからか、40/50代でもクラスが落ちることがあり、実力主義の風調は健在。

    昇進、昇格の制度は、同業他社の中でも群を抜いて多いように思う。
    ただ、査定基準は厳しく、生半可な仕事量では対象にすらならない。
    年功序列という言葉など最初からなかったかのように感じるほどの徹底的な実力主義。

    女性は年功序列感が多少あるものの、基本的には頑張った人が昇進し、特に昇進に興味なくずっと下のクラスにいる方もいます。
    それでもお給料がいいので全然気にしない、という方がほとんどだと思います。

    評価制度の口コミからは、若干年功序列の節はあるものの実力主義が根強いことが伺えました。

    キーエンスの福利厚生についての口コミ

    住宅補助は地域別、独身世帯別によって変わる。
    退職金は前払い退職金として支払われるか、401kに充てて積み立てるのかどちらか、10数年勤務しているが401kで積み立てた資産は900万程度。
    福利厚生は人事に含まれていると人事が口にしており、非常に薄い。

    退職金はほぼ皆無。
    住宅補助は少量だが有り。
    持ち株会は自社株の高騰に伴い、長く在籍している人の中では非常に得した人が多い。

    前払い退職金制度で退職時には支払いがなく日頃の給与に上乗せされているので長く働くほど有利。

    401kを導入している。
    在宅補助は自宅を購入した後でも支給される。
    持ち株あり。

    キーエンスの口コミは、あまり手厚さを評価されるものではありませんでした。

    一方で、前払い退職金や持株会を評価する声が多々見られました。

    まとめ

    ここまで、キーエンスの基本情報や平均年収、福利厚生などについて紹介してきました。

    キーエンスの平均年収は2,183万円で、全国の平均年収の5倍あります。

    さらにキーエンスは高収入だけでなく、実力主義の社風の会社として広く知られており、就職・転職先企業として非常に人気のある企業です。

    キーエンスに興味がある人は、是非この記事を就職・転職活動の参考にして下さい。

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