IT業界の転職に強い転職エージェントおすすめ人気ランキング2024年4月最新【徹底比較レビュー】

(※マイナビを含む一部プロモーションが含まれています)

IT業界やエンジニアに転職を希望している人の中には、転職エージェントやサイトを使うことを検討している人も多いでしょう。

しかし、転職エージェントには強みのある業種・職種があるためどれでもいいわけではありません。

そこで今回は、IT業界やエンジニアの転職に強い転職エージェントを厳選して紹介していきます。

転職エージェントの選び方や、未経験者がIT業界へ転職する際の注意点なども詳しく解説していきます。

【結論】口コミで分かった編集部おすすめ転職エージェント

結論!当サイトが口コミをリサーチした結果、みんなから支持を得ている転職エージェントは次の3つだと判明しました!

どれのエージェントに登録しようか悩んでいる方は、複数登録することをおすすめします!

複数のエージェントを掛け持ち登録をしてたくさんの求人を紹介してもらい転職活動を有利に進めていきましょう!(※PR)

1位:マイナビエージェント

  • 新卒サイトNoのマイナビが運営
  • 金融・メーカー・ITの転職支援に精通
  • 20-30代の若手の転職支援に定評

担当者によってサービスの質に差があったり、グループ内の情報流出など、やや安定感に欠けるため、『リクルートエージェント』や『doda』と併用することをおすすめします。

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2位:doda

  • リクルートと並ぶ求人数を保有するエージェント
  • リクルートが保有していない優良求人案件に出会う確率が高い
  • 全国どの職種をとっても求人が豊富

担当者によってサービスの質に差があったり、グループ内の情報流出など、やや安定感に欠けるため、『リクルートエージェント』や『マイナビエージェント』と併用することをおすすめします。

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3位:リクルートエージェント

  • 求人数No.1を誇る大手転職エージェント
  • 年収750万円以上のハイクラス層向けに『リクルートダイレクトスカウト(by リクルート)』も運営
  • 全国どの職種をとっても求人が豊富

担当者によってサービスの質に差があったり、グループ内の情報流出など、やや安定感に欠けるため、『doda』や『マイナビエージェント』と併用することをおすすめします。

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目次

IT業界への転職に強いおすすめエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、2018年1月に実施された楽天リサーチの調査で「20代に信頼されている転職エージェントNo.1」を獲得していることから若手の転職に強いエージェントとして名高いです。

未経験歓迎の求人情報も豊富で、転職先の選択肢となるのは従来いた業界以外にもたくさんあります。新たな業界にチャレンジしやすいのも、20代を中心とした若手ならではといえるでしょう。

転職エージェントは一般的に、年収が高いほど利益となるビジネスモデルなので、ハイキャリアや高年収層向けの求人案件を率先して扱うようにしています。

たいしてマイナビエージェントは、20代をはじめとする若手や第二新卒への転職に特化することで他社との差別化を図っています。

さらにマイナビエージェントは、中小企業の案件も豊富に取り扱っています。さらに非公開求人や、マイナビエージェントでしか出会えない好条件の求人紹介も期待できるのがポイント。

中小企業に強い理由は、転職者のニーズに応えるために他社ではフォローしていない小さい企業までカバーして求人を増やしているからです。

幅広い業界・職種を網羅するように幅広く求人を保有している中でも特に多いがIT系の求人案件。

IT業界では未経験者も歓迎される傾向が強いため、「別の業界で働いているが、伸びしろの大きいIT業界に移って働きたい」と考えている方ににもぴったりです。

そのため、大手だけではなく中小企業も注目している人にもおすすめです。

対象年代 年齢制限なし
対象者 全業種・職種
利用料金 無料
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
書類添削 あり
面接指導 あり
営業日 カスタマーセンター:平日10:00~18:00
キャリアカウンセリング:平日9:30~20:30開始/土曜日:9:30~17:30
電話面談
拠点一覧 東京、新宿、横浜、札幌、静岡、名古屋、京都、大阪、兵庫、福岡

doda

「doda」は、テレビCMやWeb広告でも見かけることが多い知名度の高い転職エージェントです。

大手企業のみならず、中小の有料企業や非公開求人も数多く取り扱っているので、幅広い規模の会社から見つけたいという人にもいいでしょう。

またdodaは「転職エージェント」+「転職サイト」両方の機能を備えています。求人を自分で探して、応募から面接については担当アドバイザーにフォローしてもらう」こともできるので、初めての転職の人にもおすすめです。

さらに、ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みから、企業側からスカウトメールがくることも。スカウトメールの傾向から、自分がどんな企業から希望されているかなどが推測できるでしょう。

職務経歴書の書き方に自信がない人は、「レジュメビルダー」を使うことで解決できます。フォーマットのほかに自動挿入サンプルを参考に、自分だけの職務経歴書がすぐに作成できます。

さらに一度作成した書類は保存・編集が可能なので便利です。また、作成した職務経歴書はWord・PDFファイルでダウンロードが可能です。

対象年代 年齢制限なし
対象者 全業種・職種
利用料金 無料
書類添削 あり
面接指導 あり
面談可能時間 平日(9:00~20:30)
土曜(10:00~19:00)
本社住所 東京都千代田区丸の内2-4-1
丸の内ビルディング27F
電話面談 可能

ビズリーチ

ビズリーチは、経営幹部・管理職・専門職など、リーダー・次世代リーダーが多く登録する国内最大級の転職エージェントです。

ヘッドハンターや人材紹介会社に公開していた国内最大級の即戦力人材データベースを、要件に合わせて直接検索ができるので、書類選考や面談でのミスマッチを減らすことができます。

また職務経歴書を記入したら、後はスカウトを待つだけ!

一般的な転職サイトでは、自分で検索して求人を探しに行く必要がありますが、ビズリーチは届いたスカウトを確認するだけで良いので忙しい人でも効率的に転職活動が可能となっています。

なお扱っている求人案件のなんと3分の1が年収1,000万円以上など、高収入案件が充実しており、中には年収2,000万円・5,000万円のものも数多くあります。

審査に通過しないと登録できない転職エージェントだからこその強みといえるでしょう。

対象年代 20代~40代
対象者 20代~40代
利用料金 無料
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
書類添削 なし
面接指導 なし

type転職エージェント

type転職エージェントは、東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県エリアでの転職支援に特化した転職エージェントです。以前からIT企業とのリレーションが強いため、IT系企業の企業紹介が得意です。

さらに「type転職エージェント営業」というサービスも提供しているので、営業職にも強みがあります。転職をしたいがやり方が分からない人や、自身の強みを整理してアドバイスをもらいたい人に向いています。

特徴的なのが、転職のサポートターゲットを20代の若手に限定していることです。業界に精通したコンサルタントが担当してくれるため、安心して転職サポートを任せることができるでしょう。

また保有する求人案件の数が少ないながらも、特定の地域に特化している分、独占案件の数が豊富なのも強み。そのため、type転職エージェントでしか出会えない好条件の求人案件を見つけられます。

一人ひとりに寄り添った丁寧なサポートが受けられるため、マッチング度の高い求人紹介も期待できるでしょう。

対象年代 年齢制限なし
利用料金 無料
公開求人数 7,569件
非公開求人数 17,050件
書類添削 あり
面接指導 あり
面談可能時間 月~土
(10:00~19:30)
面談場所 東京都港区赤坂3-21-20
赤坂ロングビーチビル
電話面談 可能

ワークポート

ワークポートはIT・Web・ゲーム業界への転職支援に強いのが特徴です。もちろん他業界の求人案件も豊富ですが、実務未経験の人向けの案件も多いです。

また申し込んでからすぐに面談の日程を決める連絡がくるので、スムーズに転職活動を進められるのみメリットの1つです。

そのため、とくにIT・Web業界での転職を検討している人、そのほかエンジニア系職種企画・営業バックスタッフ系の職種を目指す人は、ワークポートから紹介される求人から希望に合う企業や職場を紹介される可能性が高いです。

また、30代向けの求人案件の内訳としては、30~34歳までの30代前半が多めで、35歳以降の後半はやや少なくなります。

とはいえ、35~39歳向けの求人であっても5万件以上はHITするので、少ないことで心配することはないでしょう。

IT業界への転職に特化しているので、IT業界の知識が豊富なコンシェルジュが面接対策・書類添削などのサポートしてくれる点も要チェックです。

さらに未経験からエンジニアを目指す人のために無料のプログラミングスクールも運営しています。

会員登録の際に入力が必要なのは、希望する勤務地と職種のみだけパソコンやスマホを使って公式サイトにアクセスすれば、およそ1分で登録を完了できます。

転職エージェントによっては職務経歴書や履歴書の提出が求められる場合があるので、気軽に登録できるのもワークポートの特徴の一つではないでしょうか。

運営会社 株式会社ワークポート
公開求人数 約59,000件
非公開求人数 非公開
対応地域 全国
料金 無料

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Web業界に特化した転職エージェントです。ITエンジニアやデザイナー経験者の転職に強く、80%が年収アップを実現など公式サイトでも公表しています。

したがってレバテックキャリアはIT業界経験のある、年収アップを目指すITエンジニアやデザイナーにおすすめです。

そのため、さらに高度な技術の習得や自身を向上していける環境でスキルアップしたいと考えるエンジニアにおすすめです。

レバテックキャリアのサポート力が高い理由は、IT業界に精通するプロがカウンセリングを通じて、求職者の強みを正確に見出すところにあります。

さらに市場価値の向上やキャリアビジョンの実現をサポートする「テクニカルカウンセリング」を提供している点もポイント。

テクニカルカウンセリングでは、エンジニアやデザイナーの技術を熟知する専門性の高いキャリアアドバイザーが、経験やスキルなど強みを発見し、市場価値の向上や将来的なキャリアビジョンの実現に向けた転職をサポートしてくれます。

保有する求人には、上流工程のポジションや自社開発案件など、スキルを磨いてキャリアアップが望めるものを豊富にそろえているのも特徴です。

そのため、キャリアアップや年収アップを目指す人にとっても希望通りの環境に転職できる可能性が高いでしょう。

反対に未経験者・独学でのITスキルを習得が難しいという人にはあまりお勧めできないかもしれません。

対象年代 20代~40代
対象者 IT・WEB業界志望のエンジニア経験者 (未経験向けの求人は無し)
利用料金 無料
公開求人数 7,053件
非公開求人数 約6,000件
書類添削 あり
面接指導 あり
面談可能時間 平日(10:00~20:00)
土(10:00~16:00)
電話面談 可能

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサルティング業界への転職サポートに特化した転職エージェントです。そのため、IT業界の中でも特に、ITコンサルタントなどで転職を検討している人におすすめです。

これまでに現役コンサルタントだけで約5,000人、全体では約20,000人の支援実績があるのが大きな強みす。

特に、大手外資系や国内系のコンサルティングファームでは、シニアコンサルタント以上の入社実績数が非常に豊富なのが特徴です。

そしてなにより、支援機関が平均3年と長期的なので、「転職のその次」までを見据えたうえで、適切なアドバイスが欲しいという人にもおすすめです。

さらにアクシスコンサルティングでは、転職支援だけでなく、コンサルタントの独立支援やフリーランスへの案件の紹介も行っています。

そのため、コンサルタントとして高単価で魅力的なプロジェクトに参加しやすいのが魅力です。

将来的に独立も選択肢として考えているなら、担当のキャリアアドバイザーに積極的に相談してみましょう。

対象年代 年齢制限なし
対象者 コンサル業界、IT業界、外資系企業
に就きたい人
利用料金 無料
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
書類添削 あり
面接指導 あり
面談可能時間 要相談(休日可)
電話面談 電話またはSkype

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、求人数が業界トップクラスの転職エージェントです。

インフラエンジニアの求人を多数保有しているため、他の転職エージェントでは見つからない条件でも、リクルートエージェントなら見つかる可能性があります。

さらにリクルートエージェントでしか紹介されない独占求人も多数保有しているので、登録した人にしか応募できない求人がたくさんあるのもメリットの1つといえるでしょう。

実際の転職活動では、企業情報に詳しいアドバイザーが書類の添削を行なってくれるので、企業のニーズに合った書類を作成することできます。

それだけでなく、担当者があなたの推薦状を企業に出してくれるので、結果として一人で転職活動を行うよりも書類選考を通りやすくなります

書類選考に通らないことには面接には到達できませんから、応募書類の添削はぜひ念入りに行ってもらい、書類選考の通過率をアップさせましょう。

面接対策や、書類添削のサポートも充実しており、過去45万人以上の転職支援実績をもとに徹底的にサポートしてくれます。

また、言い出しにくい年収交渉や条件提示にも積極的に対応していて、交渉が成立すれば数十万円から数百万円の年収アップが実現できます。

交渉にも力を入れているエージェントなので、年収アップを狙っている人にもおすすめです。

対象年代 年齢制限なし
対象者 全業種・職種
利用料金 無料
公開求人数 174,524件
非公開求人数 225,934件
書類添削 あり
面接指導 あり
面談可能時間 平日(10:00~19:30)
土(10:00~18:00)
日(10:00~17:00)
電話面談 可能

リクルートダイレクトスカウト

旧キャリアカーバーのリクルートダイレクトスカウトは、ヘッドハンターや企業からのスカウトを待つだけで年収アップやキャリアアップを目指せる仕組みが特徴の転職エージェントです。

ヘッドハンターは、求人紹介をしてくれるだけでなく、転職やキャリアの相談もできるので、転職活動自体が初めての人でも安心でしょう。

登録後に開設されるマイページ上では、ヘッドハンターの検索も可能です。自分の経験やスキルにマッチするヘッドハンターを逆指名できる点が他のエージェントにない点でしょう。

リクルートダイレクトスカウトはハイクラス専門のため、高年収求人の紹介が多いので現年収600万円以上か転職でそのレベルを目指している人におすすめです。

スカウトがメイン機能となっているため、自分の市場価値を知りたいという人にも適しています。

スカウトは職務経歴書の内容を基準に送られてくるので、自分の価値に「年収」という「値札」が付いていると考えていいでしょう。

その中でもスカウトを送るヘッドハンターは転職市場を知り尽くしたプロが多いので、より正確に市場価値を知るチャンスにもつながります。

今すぐは転職を考えていなくても「これまでの経験がどれだけ評価されるか」が気になる方も多いかもしれません。スピーディな転職を希望する場合は、履歴書と職務経歴書を事前に用意しておくことをおすすめします。

書類の準備ができていれば、その内容をマイページ上の「レジュメ」に入力することでスカウトを受けられます。

「多くのスカウトが欲しい」という方向けに、職務経歴書の「サンプル一覧」も職種別に用意されているので一緒に利用しながら、良いスカウトを受けられる確率を高めていきましょう。

対象年代 年齢制限なし
対象者 年収600万円以上
利用料金 無料
公開求人数 55,153件
非公開求人数 非公開

Geekly

Geeklyは、株式会社ギークリーが運営する、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

Geeklyが公表している利用者のデータを見ると、エンジニアが半数以上で、次いでクリエーターやゲーム関連の職種が多くなっています。

利用者の76%が男性となっており、年代比率では20〜40代まで幅広い人が使っています。

Geeklyでは、エンジニア・クリエイター・ゲームといった分野別の専門チームを編成しており、それぞれに属しているアドバイザーが専門的な知識を持っています。

「使用するフレームワークは?」「開発方針はアジャイル?」といった深い質問にも答えてくれます。

また不採用だった後も、エージェントが理由を教えてくれるのもメリットといえます。次の活動につなげるための重要なポイントとなるからです。

さらに面接に活かせる具体的なアドバイスも貰えるため、選考に自信がない方にもおすすめできるエージェントです。

なおGeeklyには「1次面接確約サービス」があります。

「1次面接確約サービス」は書類選考をスキップして面接を受けられるサービスで、スカウトが届いた場合、書類選考を受けずに面接を行えるため、転職活動をスムーズに進められます。

対象年代 20代~50代
対象者 IT・WEB・ゲーム業界
を志望の人
利用料金 無料
公開求人数 13,537件
非公開求人数 約18,000件
面談場所 東京都渋谷区渋谷1-11-8
渋谷パークプラザ4F
面談可能時間 平日・土日
(11:00~19:30)
電話面談 可能

Green

Greenは業界最大級の求人を保有しているIT・Web業界に特化した転職サイトです。

登録者の約8割が20~30代を占めているかつ転職者の約半数が業界経験者であることから年収アップしたい・経験やスキルをさらに活かした企業に転職したいと考えている方におすすめのエージェントではないでしょうか。

Greenでは企業のスカウトを受け取ることができ、約60%の人が企業からアプローチを得て転職を成功させています。

IT系の求人においては34,000件以上扱っているので、インフラエンジニアの求人をお探しの人も、自分にあった求人を探せます。

Greenにある機能では、「気になる」ボタンを押すと企業に気軽にアプローチできるところもほかのエージェントにない点として挙げられます。

「気になる」ボタンで企業と連絡する場合、ヘッドハンターや人材紹介を挟む必要がないので、自分のペースで話を進めることができます。

いきなり応募をするのは気が引けるという場合でも、「気になる」ボタンなら気軽にアプローチできるのではないでしょうか。

大企業のほかにもベンチャー企業の求人も数多く取り扱っているので、自分の実力を会社の規模に関係なく試したいという方にもおすすめです。

対象年代 年齢制限なし
対象者 IT・Web業界
で転職したい人
利用料金 無料
公開求人数 22,187件
非公開求人数 非公開
書類添削 なし
面接指導 なし
面談可能時間 記載なし
電話面談 なし

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、高年収かつ専門性の高い求人情報も数多く取り扱っているエージェントです。ITコンサルタントをはじめ、ハイクラス層全般に向いているサービス内容なので、30~50代で転職を検討している人にもおすすめです。

つまり「即戦力」としての活躍を期待している企業の求人が多いため、30代以上や経験者といったミドル層向けといえるでしょう。

またJACリクルートメントは、世界各国に拠点を持っているので、国外の企業との接点も多く、日本にいつつグローバル企業の情報を多く手にできるのもメリットです。

そして扱う情報の精度も高く、コンサルタントが求職者と企業の両方を担当していて、求職者としては企業が求めている人物像や、評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入ります。

コンサルタントごとに別々の企業を担当しているのも特徴です。社内の雰囲気や仕事内容なども網羅しているので、「企業のリアルな情報が欲しい」という人にとっても有益な情報が入手できます。

今以上のポジションや年収のオファーを受けられる可能性もあるため、転職でキャリアアップを目指したい方はぜひ利用してみましょう。

公開求人数 8,683件
おもな拠点 東京、埼玉、横浜、静岡、名古屋、大阪、京都、神戸、広島、福岡

DYM IT転職

DYM IT転職は、IT・Web業界に特化した転職サイトです。若手エンジニア向けの転職支援サービスに力を入れており、大手企業の求人情報を豊富に取り扱っています。

市場全体も拡大傾向にあるため、未経験積極採用のエンジニア求人も数多く保有しています。

具体的には新卒・第二新卒の方のエンジニア転職の実績が豊富で、これまで多くの方の就職支援をしています。

なおDYM就職は企業の採用担当者と直接選考交渉をしてくれるため、選考通過率の高さに定評があります。

そもそもDYM就職の掲載求人は、フリーター・ニート・第二新卒・既卒の方がメイン対象。そのため履歴書上の学歴や経歴で判断せず、人柄重視で採用を行うことも理由の一つです。

未経験からスキルアップした方向けに研修制度も用意しており、着実にスキルアップしながら就職活動を進めることができます

別相談から面接対策・応募書類の書き方指導や添削といったサポートを全て無料で行ってくれます。

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
対応地域 全国
料金 すべて無料

IT業界の種類・分類

通信業界

インターネット業界・Web業界に含まれる企業は、インターネットを用いたサービスを提供したり、インターネット上で様々なサービスを提供する企業です。

インターネット業界・Web業界の企業には法人向けと個人向けがあります。

スマートフォンやタブレットの普及により市場は拡大されていくと予想され、個人向けのサービスへの需要が高まっているのが特徴です。

法人向けのサービスとしては、Webサイトの制作やネットワーク構築、インターネット広告などがあります。

個人向けのサービスには、ポータルサイト、SNS、ショッピングサイトなどです。

インターネット・web業界では様々な働き方が可能で、仕事の内容もやりがいのあるものが多いです。

例えば企業のWeb担当者になると、自社サイトの制作や更新などサイト運営に携わることになります。

そのため自社のサービスや商品などを、より効果的にアピールしたり紹介したりするために、自社サイトに取り組むことになるのが特徴です。

制作会社に勤務をした場合には、自社サイトだけではなくほかの業界や企業のWebサイト制作を行うことができます。したがって様々な他の企業と関われるの魅力でしょう。

フリーランスとして活躍することも十分期待できる職種の1つともいえます。

情報サービス業界

未経者が聞きなれない会社名が多いのは、企業情報システムの構築や運用を手掛ける「情報サービス業界」です。

この分野はさらにハードウェア・ソフトウェア・情報処理サービスという3つの業種に分かれています。

「ハードウェア業界」はパソコンやスマホの本体、周辺機器などを開発・販売します。

そして、パソコンやスマホなどを実際に動かすソフトウェア、アプリケーションを開発・販売するのが「ソフトフェア業界」です。

ハードウェア・ソフトウェアを利用して企業のシステム開発・構築や運用を行うのが「情報処理サービス業界」です。

ハードウェア業界

ハードウェア業界とは、ハードウェアに関する企画や設計、開発、販売などを行う業界です。

取り扱うハードウェアも、PC・スマホ・キーボードなどの周辺機器と多種多様です。インターネットが行えるスマホやタブレットもハードウェア業界に含まれます。

ハードウェア業界のエンジニアは取り扱う機器が幅広く、電気分野に加えてソフトウェアの知識や生産管理などの知識も必要です。

ハードウェア業界のITエンジニアの中には製品に組み込むためのシステムを開発する、組み込みシステムエンジニアもいます。

組み込みシステムエンジニアはソフトウェアとハードウェアそれぞれの知識が求められるうえに、プログラミングの知識と技術も持ち合わせておかなくてはいけません。

ソフトウェア業界

ソフトウェア業界とは、オペレーティングシステム(OS)やアプリケーションを扱う業界です。

主なOSにはWindows・macOS・Linux・iOS・Androidなどがあり、広く深い専門知識が問われます。

職種としては、プログラマー、システムエンジニア、アプリケーションエンジニアなどが挙げられます。

情報処理サービス業界

情報処理サービス業界(以下、SI業界)とは、あらゆる業界や企業の業務を円滑に進めるための独自のシステムを、企画から運用まで一貫して請け負う業界のことを指します。

つまり企業が抱える課題や悩みをITの力(システム)で解決していく業界です。

例として、銀行のATM、店舗のレジ、佐川急便の流通システムなど、生活に密着しているあらゆるモノが挙げられます。

つまり、銀行・証券・物流・医療など様々な業界がビジネスの対象となるのです。

近年では、課題解決のためのシステムだけでなく、時代のニーズを先取りしたシステム開発も行われています。

インターネット・Web業界

ソフトウェア業界の企業には、BtoB企業とBtoC企業の二つがあるのが特徴です。

BtoB企業とは、依頼先の企業の要望や課題を解決するためにシステム開発を行う企業を指します。

これに対してBtoC企業は、企業がモノやサービスを直接個人(一般消費者)に提供するビジネスモデルが特徴です。

同じソフトウェア業界の企業でも、クライアントからの要望を受けてから開発するBtoB企業と、市場のニーズなどに合わせて開発から始めるBtoC企業では大きな違いがあることが分かります。

IT業界の職種と年収

エンジニア職

エンジニア職はITに関連する技術職で、さらにシステムエンジニア、プログラマーなど約10職種に分類されます。

ここでは、システムエンジニア、プログラマー、組み込みエンジニアの年収や特徴について解説します。

システムエンジニア(SE)

クライアントの要望に沿ってシステムを設計します。実際にコードをかくのはプログラマーの仕事になるので、設計書を作成し、完成に導く仕事内容となっています。

そのため、設計書の通りに完成しているかテストを含め設計から完成まで一貫して関わります。

システムエンジニアは、クライアントとの円滑なコミュニケーション能力、情報収集能力、プログラマーへ的確な指示を出す能力が求められます。

システムエンジニアの平均年収は429万円ですが、経験を積んでから独立し、フリーランスとして活躍する道もあるので、場合によってはより高額の年収も目指すことが可能でしょう。

プログラマー

プログラマーは、システムエンジニアが作成した設計書をもとに、プログラムのコードをかくのが主な仕事です。

コードをかくためには、プログラミング言語の知識が必要不可欠です。さらにシステムエンジニアとの連携をスムーズに行えることも求められます。

たとえば、設計書に不備があり、システムが正常に作動しない場合、原因を追究し、設計したシステムエンジニアに伝えることも、業務のひとつになります。

プログラマーの平均年収は430万円程度ですが、企業や案件によって上下します。

組み込みシステムエンジニア

スマートフォンやAV機器、冷蔵庫や炊飯器・電子レンジといったの家電製品、自動車、工業用機器といったハードウェアの設計・開発を行います。

さらに、機器の画面表示や温度センサーなどの制御システムを、ソフトの組み込み業務だったり、ハードウェアとソフトウェアの両方の開発に関わるのが、「組み込みエンジニア」の主な業務内容となっています。

組み込みエンジニアの平均年収は456万円です。

営業・コンサルティング職

ITコンサルタント

企業や個人事業主が抱えているさまざまな課題に対して、自社のITサービスによるソリューション提案を行うのが業務内容となっています。

そのためITに関する知識やスキル、自社のITサービスへの深い知識が問われます。ITでは解決できない課題を抱えている企業の相談を受けることもあります。

総合すると、クライアントの要求を実現するためにどうすればよいかを具体的に考えることができる論理的思考力が求められるでしょう。

ITスキルのみならずクライアント側の経営や業務内容など、幅広い知識とスキルがもとめられる職種であり、平均年収は604万円です。

セールスエンジニア

営業担当者のクライアント訪問に同行して自社が手掛けているITサービスの導入を交渉するという仕事が主です。

自社サービスやIT関連の知識は当然必要ですが、当然交渉力も必須となります。交渉時には専門知識のないクライアントに対して、わかりやすくITサービス導入のメリットが概要の説明を行います。

なお基本的な交渉は営業担当者がしますが、技術面の説明はセールスエンジニアが担当する場合もあります。

セールスエンジニアの平均年収は507万円です。

マネジメント職

プロジェクトマネージャー

新規プロジェクトの予算設定や、プロジェクトメンバーの選定をはじめ、スケジュールや進行管理など、プロジェクトの管理を任される仕事内容です。

まずは技術者として経験を積んでからプロジェクト進行のための、広い視野をもつ人が業務を担う、いわば管理職です。

管理職といえば、現場環境の改善や、問題が発生していないかを確かめるために、社内外およびプロジェクトメンバーとのコミュニケーションも欠かせません。

なおプロジェクトマネージャーの平均年収は664万円です。

プロジェクトリーダー

プロジェクトマネージャーの指揮管理のもと、開発現場の責任者を担う職種です。

プロジェクトにおけるチームリーダーのような存在で、プロジェクトマネージャーよりも、技術者と近い関係性であることが特徴です。

管理業務だけではなく、システムエンジニアとともに開発業務を担うこともあります。

システムエンジニアとしての技術力や、現場全体の環境状態を把握する能力を認められた人が担う職種といえるでしょう。

プロジェクトリーダーの平均年収は664万円です

インターネット・Web業界特有の職種

Webプロデューサー

Webプロデューサーは、Webサイトの企画立案から、成果物納品後のクライアントフォローまで、プロジェクトの大半の工程に携わる職種です。

自社プログラマーやクライアントなど、さまざまな立場の関係者と関わるため、幅広い知識を求められます。また、プロジェクトの進行管理などマネジメント能力も必要とされます。

Webプロデューサーの平均年収は435万円です。

Webディレクター

Webプロデューサーが立ち上げた企画の監督、および管理を行う職種です。Webデザイナーやエンジニアなどとコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進行し、Webサイトを作り上げます。

そのため、Webデザイナーやエンジニアが使う専門用語や、IT技術に関する基礎知識なども必須でしょう。

また管理職として、プロジェクトのスケジュール管理能力や、コミュニケーション能力も求められます。

Webディレクターの平均年収は440万円です。

Webデザイナー

クライアントが求めているイメージにあったWebサイトのデザインを行う職種です。

Webサイトのデザインひとつで企業イメージに与える影響が変わってしまうので、サイトの構成を常に注意しながらデザインを行います。

そのためWebデザイナーは、デザイン全般の知識に加えて、仕上げの際には細かい修正を行う集中力も求められます。

ミーティングなどの機会も多く、コミュニケーション能力が求められるWebデザイナーの平均年収は353万円です。

IT業界ではなぜ転職が多いのか

スキルアップを目的としている

PHPやRubyといったWeb系言語のスキルを磨きたいと思っていても、業種や現場の都合によってJavaやCしか使えないというケースがあります。

しかし特にIT業界の技術は、日々とどまることなく進化しています。そのため、「このままだと時代の流れに乗れず、将来希望する仕事も任せてもらえなくなる」と感じているエンジニアも少なくありません。

同じ場所(職場)にいたままでは徐々に時代の変化についていけず、キャリアアップや年収アップも難しくなると考えている人も多いのがこの業界です。

そのため、IT業界はスキルアップを目的とした転職が多いという背景があります。

待遇改善を求めた転職

IT業界には大手SIerを一次請けとして、開発業務を下請け企業へと発注するピラミッド構造があります。

システムの開発規模が大きくなるにつれて、二次請けはもちろん、三次請けや四次請けへと発注がすすむ「多重下請構造」へ発展することも多いのがこのケースです。

基本的に下請けへの発注が行われるケースというのは、発注する企業側の業務キャパシティを超えたときです。

したがって、下請け時の予算や納期は発注側に裁量があり、下請け企業の待遇は当然として下がっていくことが多いのが実情です。

このような背景から、下請け企業に所属するITエンジニアたちは、待遇改善を求めることを目的として転職活動をするという仕組みです。

キャリアパス目的

IT業界の企業では、職種がそれぞれ細かく分かれている上、各企業によって専門性が異なります。

そのため、ITコンサルタントやITストラテジストなどになりたいと思っても、自社にポジションがなければ業務に携わることができません。

仮にポジションがあったとしても、すでに枠が埋まってしまっていることもあるため、確実に希望の職に就けるとは限らないでしょう。

自分が思い描くキャリアを実現できずに悩んでいるエンジニアは、一定数存在します。

未経験者でも挑戦できるIT業界の職種

システムエンジニア(SE)

SEとは簡単に言えば、プログラムやソフトウェアの仕様書を作る仕事です。

具体的にはクライアントからの希望を聞いて、必要なシステムの開発をします。

またソフトウェア開発の現場で、開発プロジェクトや開発チームを管理しつつ、システムの設計書を作成するのが主な業務です。

システムエンジニアと呼ばれるSEの仕事は、要件定義から始まり、基本設計や詳細設計を行い、出来たシステムをテストし、現場で保守や運用を行います。

SEの平均年収は平均額は550万円になっています。職業全体の平均年収額が475万円程度と考えると、平均より少し多めの年収となっています。

SEの年収がやや高めな理由は、IT業界での人員不足が続いていて、その中でもSEには専門知識やスキルが必要でより人員が不足しているためです。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、ネットワークの設計や構築・運用などがメイン業務です。

ネットワーク全体の設計になるとクライアントとの意見が不一致するなどのトラブルも生じるため、コミュニケーションスキルが求められることもあります。

中には細かい作業も業務に含まれているため、慎重かつ丁寧に業務を進められる人に向いているでしょう。

また、保守・運用業務からスタートでき、インフラスキルの基盤となる知識が身につくのでエンジニア未経験者にもおすすめです。

キャリアの初期段階から、システムの安定稼働に欠かせないネットワークの知見を高めておきましょう。

Webエンジニア

Webエンジニアには、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの2職種があります。

フロントエンドエンジニアは、画面上のボタンやデータ入力に関する開発を行い、バックエンドエンジニアはシステムの内部処理やデータの受け渡しに関する開発を担当します。

そのため未経験から始める場合は「フロントエンドエンジニア」がおすすめです。

フロントエンドエンジニアの使用する言語は習得難易度がそこまで高くないので、未経験の方でもチャレンジしやすい職種の1つではないでしょうか。

プログラマー

プログラマーはSEが作成したクライアントの要求するシステムの設計書にしたがってプログラミングを行う仕事を行う方のことです。その他システム開発における製造の分野を担当します。

なおシステムエンジニアが作成した設計書には必要最低限のことしか記載されていないため、求められるシステムをどのように実現するのかは、プログラマー次第です。

そのため、同じ動きをするプログラムでも、作り方により動作が遅くなることもあり、プログラマーの能力の差が大きく出てしまうところでもあるでしょう。

なおプログラマーの平均年収は430万円程度です。

職業全体の平均年収額が480万円程度のため、プログラマーの年収は平均より少し少なめといえます。

ただし、プログラマーの年収は30代後半から年収に違いが出てくる傾向があり、スキルの違いが年収に反映しやすい職業といえます。

サーバーエンジニア

サーバーエンジニアの仕事は、サーバー設計・構築業務と保守・運用業務の2つに分類できます。

クライアントの業務内容を聞いて既に構築されたサーバーが正常に稼働しているかを監視し、不具合発生時にはリカバリーをしたりする業務が中心です。

未経験からの募集が多く、インフラ系のエンジニアの中では挑戦しやすい職種です。

未経験者の場合は運用・保守の業務が中心ですが、サーバー側でどのような処理が行われているのかがわかるようになるため、ぜひ経験をおすすめしたい職種の1つです。

IT営業

IT営業は、情報システム開発やソフトウェアの導入、Webを活用したマーケティング、Webサイトやコンテンツ制作など、ITビジネスに関連する営業活動を行う職種です。

営業活動のスキルだけでなく、取り扱う商品やサービスに関する専門的な知識が求められるので、営業職の中ではやや専門性の高い職種という認識です。

具体的な業務内容は企業によって様々ですが一般的にはIT関連の製品やサービスを販売・提供する業務が主です。

さらに顧客とのコミュニケーションも必須の案件が多く、プログラマーやシステムエンジニア、デザイナーなど社内外の技術関係者とのコンタクトを取るといった業務も含まれます。

そのためコミュニケーションや案件の管理に関する業務が多くなりやすいです。

ITコンサルタント

ITコンサルタントの役割は、クライアントの経営課題を解決することです。

そのため、クライアントから話を聞いて経営課題をあぶり出し、どんなシステムを導入すると課題解決になるかを提案するのが、ITコンサルタントの仕事になってきます。

提案がクライアントに承認されれば、SEに「こんなシステムがほしい」と要望を伝え、システムエンジニア(SE)がその要望に沿ったシステムの開発を行います。

つまり、ITコンサルタントのほうが、システムエンジニア(SE)よりさらに上流の工程を担当する職種であるといえます。

他業種で営業やコンサルタントとしての実績がある人の場合は、IT業界に転職をしても活躍できるチャンスが大きいということです。

IT業界への転職エージェントの賢い選び方

求人の内容・件数で選ぶ

転職エージェントのサイトに行けば、公開している求人を確認することができます。

転職したい業界の求人が多く掲載されていたり、必要な情報が詳しく掲載されていたりする転職エージェントを選ぶようにしましょう。

専門分野で条件を絞れるなど、案件を見つけやすいのも特色です。

非公開求人に応募できるか

転職エージェントの多くは、一般に公開されていない非公開求人を抱えています。

非公開求人は、部長職などのポジション向けであるため年収が高い求人が多い傾向があります。非公開求人に応募するためには、転職エージェントに登録しておく必要があります。

ただし、求職者のスキルや経験によっては、非公開求人を紹介してもらえない場合も。

非公開求人に応募する際には、応募条件を満たしているかを確認したうえで検討しましょう。

担当者がWEB・IT業界に詳しい・出身者か

転職エージェントを選ぶ際には、「担当者が実体験をもとにWeb・IT業界の詳しい情報を教えてくれるか」を必ずチェックすることが重要です。

担当エージェントがWeb・IT業界の出身者なら、実体験に基づいた確かな情報を提供してもらえます。

転職エージェントを利用することで、IT企業の詳しい情報を目にすることができます。想定年収や勤務地、必要な経験や仕事内容など、転職時に必要となるさまざまな情報を収集できます。

もしキャリアアップを希望している場合は、資格取得制度や研修支援制度が充実しているかも確認しておくといいでしょう。

例えば選考における面接回数や筆記試験の内容なども詳しく掲載されている場合があるため、面接対策なども行いやすいからです。

IT業界への転職実績

転職エージェントを選ぶときは、IT業界への転職実績を確認しましょう。エージェントの中には、これまでの転職支援人数や内定率、年収アップ率などを公開しているところも多いです。

IT業界の転職実績が多ければ、その分転職ノウハウも蓄積されていると推測できます。また、IT業界にも精通しているので、希望の条件や経験・スキルに合った求人を紹介してくれる可能性が高まります。

また転職実績が豊富なエージェントは、求人の紹介以外にも面接練習や履歴書添削などの採用につながる支援や内定後の給与・待遇の交渉などをしてくれるところも多いです。

求人から採用・入職まで、全面的にサポートしてくれるので、心理的にも安心して転職活動に臨めるでしょう。

サポート内容

転職を成功させるには、面接練習や履歴書添削などのサポートが充実しているところを選ぶことをおすすめします。

履歴書や職務経歴書を書こうと思っても、採用担当者がどのような部分を重視しているのかは、個人だとわからないですよね。

一方転職エージェントの担当者は、企業側ともやり取りをしているので、企業が求める人物像を具体的に持っています。

さらにこれまでの転職支援の経験から、選考に通りやすい履歴書や職務経歴書の書き方、採用されやすい面接の受け答えやマナーなどにも精通しています。

転職を成功に導くプロなので、アドバイスを受ければ自信をもって履歴書や職務経歴書を提出でき、面接対策もしっかりと行えます。

特にIT業界へ初めて転職をする方や、別業種からIT業界に転職を希望している方は、マンツーマンの面接練習や履歴書の書き方や添削など、手厚いサポートが揃っている転職エージェントを選ぶようにしましょう。

サポート体制の充実さは転職成功へのカギと思ってもさしつかえありません。

自分の成長やキャリアアップを考えてくれるか

転職をするなら、キャリアアップしたいと考える人が大半でしょう。その場合は、自分の成長やキャリアアップを手助けしてくれるような転職エージェントを選ぶことがポイントです。

丁寧にヒアリングしたうえで提案してもらえるなら、キャリアアップを後押ししてくれる転職エージェントだといえます。

目先の条件だけでなく、5年後、10年後の理想のキャリアを描いて一緒に考えてくれるような転職エージェントを選ぶことをおすすめします。

IT業界への転職にエージェントを活用するコツ

基本情報はなるべくすべて埋める

転職エージェントに登録する際には、基本情報を記入するのが一般的です。基本情報は、担当アドバイザーや企業側が、求職者の情報を得る材料となります。

特に以下のことはすべて埋めるようにしましょう。

  • 氏名
  • 電話番号
  • 現住所
  • 最終学歴
  • 語学
  • 資格
  • 現(前)年収
  • 職務経歴書

職務履歴書は質の高さがポイント

選考通過率や企業スカウトの受信率を向上させるためにも、質の高い職務経歴書をアップするようにしましょう。

また、「いきなり質の高い職務経歴書をアップすると言われても…」という方もいるかもしれませんが、転職サイトには職務経歴書のテンプレートがあることが多いので、そのような心配は不要です。

実際、テンプレートを活用すれば、手軽に企業からの反応が良い職務経歴書を作成することができますので、転職サイトに登録した際は、ぜひ活用してみてください。

経歴・スキル・動機を盛らない、手を抜かない

自分のキャリアやスキル、持っている資格の情報などは、決して偽ってはいけません。

嘘をつくことで正しくサポートが受けられなくなるどころか、サポート自体を拒否される恐れもあります。

面倒くさいからと職務経歴書などを適当に描くのもご法度。また、転職理由も入社後の活躍を推し量るのに重要な項目です。

スカウト機能は積極的に利用する

多くの転職サイトでは、スカウト機能を設定することで企業からのスカウトを受け取ることができます。

実際に、スカウト機能から内定につながった方も多くいますので、ぜひスカウト機能の受信設定をしてみてください。

希望する条件は広く設定する

希望条件を広く設定することで、企業からのスカウトが受け取りやすくなったり、選考に通りやすくなります。

希望条件については選考過程ですり合わせを行うこともできるので、選考当初においてはなるべく希望条件を狭めないようにしておきましょう。

気になる求人は早めに応募

転職サイトを利用していて、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。

なぜなら、転職活動は就職活動と違って、募集ポジションの枠が埋まった時点で募集が止まってしまうという仕組みだからです。

たとえば希望する求人の募集が停止してしまったり、選考途中で募集枠が埋まったことを理由にお見送りとなり、「もっと早めに応募しておけば良かった」と後悔しないように!

このようなことにならないよう、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。

IT業界で持っていると得な資格・必須スキル

基本情報技術者試験(FE)

基本情報技術者とは、「情報処理の促進に関する法律第29条第1項」に基づいて経済産業大臣が行う国家試験「情報処理技術者試験」の区分の一つです。

平均の合格率は約30%で、合格するためには270時間~500時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。

ITパスポート

ITパスポート試験は「iパス(アイパス)」とも呼ばれ、ITを活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

平均の合格率は約50%で、合格するためには100時間~150時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

MOSとは、WordやExcelなどOfficeソフトの操作スキルを証明する、認知度の高い人気の国際資格です。

平均の合格率はスペシャリストで約80%で、エキスパートで約60%です。合格するためには約100時間の勉強時間が必要になるケースが多いようです。

Linux技術者認定(LinuC)

Linux技術者認定は国際的に通用する認定資格を提供する団体として、日本はもとより海外でも広く認知され、認定者に対して高い評価を得ています。

平均の合格率は約65%で、合格するためには100時間~150時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いようです。

情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメント試験は、経済産業大臣が行う国家試験である「情報処理技術者試験」の一区分でセキュリティ関連分野に特化している試験です。

したがって、すでに基本的な知識を持っていて、セキュリティ関連の知識を身に付けたい人に向いています。

IT業界に限らず、メーカー・金融・建築・福祉・学校など、さまざまな業界でIT化が進み、セキュリティ対策を強化しています。

これらの業界のITセキュリティ部門への就職活動の際には特に有利に働く資格と言えるでしょう。

IT業界の資格を取る際の注意点

将来のキャリアにあった資格を選ぶ

まずは自分のキャリアプランを設定しましょう。キャリアプランは、Webアプリの開発を担当し、最終的にはPMとして活躍するなど人によって様々なキャリアアップを目指します。

キャリアプランが決まったら、それに関わる知識が得られる資格を選びます。その中から、現状のスキルと資格の難易度・取得する順番などを考えましょう。

事前にプランを練ることで無駄なく資格を取得し、効率的に知識を得ることができます。

調べただけでは、自分のやりたいこととマッチした資格なのか、わからないこともあります。その場合は、サイトや書店で過去問をみたり、受験した上司や同僚がいれば話を聞いたりして、判断材料の入手もおすすめです。

計画的に所得する

資格の内容や特徴、どの分野でどう活かせるかを考えて、取得する資格を選びましょう。

既にITエンジニアとして活躍している方であれば、仕事で関わっている、または今後関わるであろう分野の資格から選ぶのがおすすめ。

これからITエンジニアを目指す場合は、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験など、IT全般を学べる資格がいいでしょう。

少しずつ業務で関わる言語や知識が固まってきたら、より専門的な資格に挑戦しましょう。

メジャーな資格を中心にとる

IT全般を学べるITパスポートや基本情報技術者試験は、IT業界の登竜門とも言われる試験です。ITに関する知識について幅広く学ぶことができ、学習意欲や基礎能力の証明にもつながります。

しかし初級レベルの資格ばかりでは、高い技術や専門性の獲得・証明にはならないのでメリットが多いとはいえません。

それと同じく、ベンダー資格やベンダーニュートラル資格ばかりでは、対象が限られており基礎部分の証明ができないので、総合的な評価としては高くないということも。

そのため、基礎から専門性の高い資格までをステップアップしながら取得することをおすすめします。

資格の取得理由も考える

取得した資格をただアピールするだけでは、「この人は転職のためだけに取得したんだな」とか「結果が全てのタイプなのかな」と思われてしまいます。

面接では、自分のキャリアプランなどを交えて取得した資格を伝えるのがポイント。自分のキャリアアップに資格取得を役立てていることがアピールできるからです。

資格取得経緯にキャリアプランを交えることで、入社後も自分の成長のために絶えず勉強ができ、継続的な成長が見込める人材だと認識してもらうことも期待できます。

まとめ

IT業界への転職におすすめの転職エージェントの紹介をしました。マイナビエージェントは、20代や第二新卒者向けの案件を豊富に取り扱っています。

大手企業以外にも中小やベンチャー企業、そして未公開求人も豊富に扱っているので、自分に適した会社を探すのにもぴったりです。

IT業界は領域や職種が細かく分かれているだけでなく企業によっても専門性が大きく異なる傾向にあります。

そのため、自分に合ったポジションやスキル・実績に合わない会社に転職をしてしまうとミスマッチを引き起こす可能性があります。

そんなミスマッチを回避するためにも、ぜひ専属のアドバイザーの力を借りつつ、自分の力を存分に発揮できる転職先を見つけましょう。

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