JAL(日本航空)の転職難易度高い?【特徴や年収、福利厚生などを徹底解剖】

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JAL(日本航空)は、世界的知名度を持つANAと並ぶ、日本を代表する大手航空会社です。

国際線・国内専門ともに、日本国内の航空企業の中で最も長い歴史を持っており、2020年の運送実績は「国内線第1位」「国際線第2位」を誇っています。

誰もが知っている大手航空会社なので、憧れている方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな『JAL』の転職難易度や年収、評判などを詳しく解説していこうと思います。

JALに転職を考えている方は、是非こちらの記事を参考にしてみてください。

目次

JAL(日本航空)の企業情報

出典:https://www.jal.com/ja/outline/company.html

会社名日本航空株式会社
代表者赤坂 祐ニ
設立1951年8月1日
資本金539,541百万円
従業員13,787人(2021年3月現在)
本社所在地〒140-0002
東京都品川区東品川2-4-11
野村不動産天王洲ビル
電話番号03-5460-3121
事業内容◇定期航空運送事業及び不定期航空運送事業◇
◇航空機使用事業◇
◇その他附帯する又は関連する一切の事業◇

JAL(日本航空)の転職基礎知識

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福利厚生

JALの福利厚生は以下の通りです。

業務企画職のみ
◇育児のための短時間勤務
◇フレックスタイム制度
◇テレワーク(在宅勤務)制度
◇フリーアドレス制度
◇ワーケーション制度
◇ブリージャー制度
パイロットのみ
◇妊娠中の乗務制度(女性のみ)
◇産前地上勤務制度(女性のみ)
全職種
◇産前休職制度(女性のみ)
◇出産特別休暇(女性のみ)
◇出生休暇(男性のみ)
◇育児休職制度
◇男性の育児休暇(男性のみ)
◇深夜業免除措置
◇所定外労働を制限する制度
◇この看護のための休暇制度
◇配偶者転勤同行休職制度
◇不妊治療休職制度
客室乗務職のみ
◇産前地上勤務制度(女性のみ)
◇短日数乗務制度
◇1日単位の深夜業免除措置希望日申請制度

上記を見ると、JALは「子育て支援」のサポートに力を入れていることが分かります。

「短日数乗務制度」は、小学1年生までのお子さまがいる方が希望に応じて、月間の勤務日数を「6割勤務」「8割勤務」「9割勤務」から選択することができます。

小学2年生、3年生のお子さまがいる方も「8割勤務」もしくは「9割勤務」から選択することができるので、JALは子育てしながら働きたい女性にも働きやすい企業と言えるでしょう。

残業時間

JALの残業時間は、月6時間程とかなり少ないです。

というのも、JALはシフト勤務なので、ほとんど残業がないようです。

また、JALは「ワークスタイル変革」の取り組みなどが評価され、2018年に「新・ダイバーシティ経営企業100選」を受賞しています。

今後は、月の残業時間を4時間以内にすることを目標としているため、激務になるということはなそうです。

JAL(日本航空)の転職難易度と選考対策

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JALの転職難易度は非常に高いです。

というのも、JALは中途採用によるキャリア募集をあまり行っておらず、募集を行ったとしても非常に人気のある企業のため、多くの応募者がいることが想定されます。

また、応募資格が厳しく設定されているのも難易度が高い理由です。

職種によって応募資格は異なりますが、健康面に対する要件が定められていたり、非常に高い英語力が必要です。

客室乗務職に至っては、TOEIC600点以上の英語力が必要で、応募時に「英語資格証明書」を提出しなければならないようです。

選考対策

JALの面接では、一般的な質問に加え「他の航空会社ではなく、なぜJALなのか」「なぜ破綻したことのあるJALを選んだのか」など、少々答えづらい質問もいくつかされるようです。

この質問に対しては、「JALでしか成し遂げられないこと」や「JALしかできないこと」をきちんと考え、しっかりと答えられるようにしておくことが大切です。

上記に加え面接では、航空機産業に携わる者としての自覚と誇りを持ち、高い意欲で業務を遂行できるということをアピールすると良いでしょう。

JAL(日本航空)の職種

出典:https://www.job-jal.com/recruit/requirement/career04.html

現在、JALは中途採用で募集している職種はありません。

既卒採用で募集している職種は、「自社養成パイロット(運行乗務員訓練生)」のみです。

自社養成パイロットとは、航空会社がパイロット候補の人を養成する制度を使い、育成されたパイロットのことを指します。

自社養成パイロットの「業務内容」や「応募資格」「待遇」は、以下の通りです。

自社養成パイロットの業務内容
自社養成パイロットは、「旅客機の操縦と、安全にお客様を目的地に送り届けるためのサービスを提供する最終責任者」です。
安全な運航を行う技量とプロフェッショナルとしての志が求められます。
また、飛行前の事前準備や飛行中の安全操縦、緊急時の対応など常に正確な判断を求められます。
国内線・国際線の両方に乗務する可能性もありますが、どちらの場合も業務内容は変わりません。
応募資格(1)2019年3月末時点で4年制大学または大学院(博士課程)、高等専門学校(専攻科)を既に卒業・修了されている方
※学部学科等の指定はございません。

(2)30歳程度まで(長期勤続によるキャリア形成を図るため)
就業経験は問いません。

(3)2023年4月に入社できる方

(4)身体条件
・各眼の矯正視力(眼鏡・コンタクトレンズ着用可)が1.0以上であること(裸眼視力の条件はありません)。
・各眼の屈折度が-6.0〜+2.0ジオプトリー内であること(オルソケラトロジーを6ヶ月以内に受けていないこと)
・心身ともに健康で、航空機の業務に支障がないこと。
※上記は航空法をペースにした弊社基準に基づき判定いたします。

(5)その他
日本をはじめ各国で発行した事業用操縦士免許をお持ちの方はご応募いただけません。

(6)受験の機会
2023年度入社募集において1回のみ。
過去の当社採用試験において身体検査以降で不合格となった方は再受験できません。
待遇(1)雇用形態
正社員

(2)契約期間
期間の定めなし

(3)試用期間
試用期間(原則として3ヶ月)

(4)業務内容
以下の通り。

(5)勤務地
入社後、地上業務実習を国内の各事業所にて実施。
訓練中は日本国内および海外の訓練施設。
乗務開始後は羽田空港、成田空港等。

(6)初任給
21,8000円

(7)昇給
年1回

(8)賞与
年2回(夏季・年末)※2020年度実績

(9)通勤費
規定により支給

(10)勤務
乗務便に応じた変形労働時間制

(11)休日・休暇など
原則として月間10日、年次有給休暇、慶弔特別休暇、産前・育児休職制度、介護休職制度など

(12)教育・研修
新入社員教育、安全教育、JALフィロソフィ勉強会、その他各階層別研修、自己啓発プログラムなど

(13)その他
寮・社宅制度、各種社会保険など

時期によって募集している職種は異なりますので、給与や労働条件、希望する職種が募集していないかを採用情報で定期的に確認するようにしましょう。

JALの採用募集ページ>>

JAL(日本航空)の年収

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JALの平均年収は以下の通りです。

平均年収:約839万円

職種や年代によって年収額は大きく異なります。

ここからは、「年代別」「職種別」の平均年収を解説していきます。

年代別平均年収

年代想定平均年収
20〜24歳約515万円
25〜29歳約751万円
30〜34歳約853万円
35〜39歳約918万円
40〜44歳約944万円
45〜49歳約1,013万円
50〜54歳約1,057万円
55〜59歳約1,011万円
60〜64歳約668万円

職種別平均年収

職種想定平均年収
客室乗務員約468万円
客室乗務職約406万円
企画・事務・管理系約592万円
営業系約625万円
総合職約468万円

JAL(日本航空)の評判・口コミ

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ここからは、JALで働いていた元社員や、現在も働いている方からの「評判・口コミ」を紹介していきます。

良い評判・口コミ

【福利厚生】
女性の毎月来る悩みも上司が理解して休み希望を通してくださったり、シフト制なのでシフト希望は通りやすい会社でもあります。
また、休みはちゃんと確保されており、風邪をひいたとしても福利厚生がきちんとされているおかげで生活がより快適になっています。
また、通勤費の支給も申し分なくいただいているのでとても満足しています。
飛行場は車がないと不便なので、そういった面ではかなり他の会社より優遇されているように感じられます。

【年収】
以前は大きな問題等がありました。
しかし、航空会社なので社会情勢に一喜一憂しやすい企業ですが、基本上場しており安定しているため、満足しています。
現在はコロナウイルスが流行り会社も以前より活気がなく、少々お給料は下がりましたが、安定して収入が得られていることに安心を感じます。
また、安定してる時は臨時でボーナスも出るため、ありがたく思います。

【ワークバランス】
勤務時間はパソコンのログオン・ログオフで管理されていました。
自身の申請内容とログオン・ログオフ時間が違う場合、且つその時間に業務をしていた場合は、きちっと残業時間をつけることができました。
また、私がいた職場は働き方改革の名目で基本的残業しないことを是としていたので、私含め周りもメリハリをつけて働いていました。
休みも非常に取りやすい雰囲気で、1週間の休暇で旅行に出かける人が多かったです。
ただ、自発的にたくさん働きたいという思いがあっても、できないもどかしさを感じている人もいたように思います。

悪い評判・口コミ

【年収】
コロナ禍における減収がひどく、若手が特に影響を受けている状況です。
基本給が少ないのでフライトをしないとお給料は増えません。
そんな中、普段仕事をほとんどしていないような管理職ばかりがお金をもらっていて納得がいかない状況です。
部下の欠点などを粗探しして自分のことは棚に上げて揚げ足取りばかりする管理職が非常に多いのが残念です。
仕事をしっかりとしている若手への配慮がもう少しあってもいいとコロナ禍になりより感じるようになります。

【不満点】
仕事内容がとても多く、時間内では収まらないことは普通にあります。
また、体力仕事でもあるため疲労困憊になってしまいます。
仕事量が多いのであれば働き方をみて評価し、給料をいただけるととても助かります。
今現在はコロナ禍で給料が減ってしまい、生活も一人暮らしなので少し苦しく思います。
さらに、長年働いている私でも新人さんと同じくらいの給料は少し不満です。
少しは改善していただけると嬉しいです。

【ワークバランス】
業種柄、まとまった休みも取りやすく旅行にも行きやすいですが、曜日は関係なく出勤しなければいけないので、他の家族との休みが合いません。
夏休みや正月休みも取りにくいです。
その期間をずらすと比較的取りやすいかなという印象です。
ひと昔前はひと月あたりの業務時間が今よりも少なく設定されていたので、時間的にゆとりがあり優雅なイメージでしたが、人員削減で人が少ないせいか休みが少なく感じます。
時差ボケを直している間に休みが終わっているような感覚です。

まとめ

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ここまで『JAL』の転職について解説してきました。

JALは誰もが憧れる大手航空会社ということもあり、倍率が高く、内定をもらうのは容易ではありません。

そんなJALの選考ですが、一人で対策を進めるのが不安という方は一度転職エージェントに相談されることをおすすめします。

個人だと、これまでの選考の傾向や求める人物が分かりづらく、準備が不十分なまま選考に臨むことも多いので、少しでも内定に近づくには転職エージェントに頼るのが得策と言えます。

ですが、担当のキャリアアドバイザーによってサポートの質が異なりますので、複数のエージェントに登録して、そこから自分に合ったキャリアアドバイザーと転職活動を進めていきましょう。

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