”やってみた”系動画で若い世代に大人気の2人組YouTuberスカイピース。
人気YouTuberとなると年収は億越えとも言われていますが、
スカイピースの2人が、実際どれくらいの金額を稼いでいるのか気になりますよね。
そこで今回はスカイピースの年収や収入源まで徹底調査しました。
ぜひ最後までお読みください。
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スカイピースのプロフィール
スカイピースは、テオくん・☆イニ☆（じん）の2人で2016年に結成されたコンビのYouTuberです。
「どうもぉ〜スカイピース！Yeah!!」という挨拶から始まる”やってみた”系動画が大人気となり、
YouTubeチャンネルを開設して1年で登録者数が100万人を越えました。
2017年にはソニーミュージックよりCDデビューも果たしており、歌手としても活動しています。
メンバー① テオくん
| 本名 | 寺島大揮（てらしま おおき） |
| 生年月日 | 1995年7月24日生まれ |
| 出身 | 千葉県 |
| 血液型 | AB型 |
| 身長 | 174cm |
| Instagramフォロワー数 | 約100万人 ※2023年3月現在 |
| Twitterフォロワー数 | 約130万人 ※2023年3月現在 |
8秒動画サイトのVineを中心に活動していたのがきっかけで人気を集めるようになりました。
最近、彼女ができたことをYouTubeで発表し、大きな話題となっています。
メンバー② ☆イニ☆（じん）
| 本名 | 藤枝仁（ふじえだ じん） |
| 生年月日 | 1995年10月27日生まれ |
| 出身 | 東京都 |
| 血液型 | AB型 |
| 身長 | 169.6cm |
| Instagramフォロワー数 | 約94.1万人 ※2023年3月現在 |
| Twitterフォロワー数 | 約120万人 ※2023年3月現在 |
ニコニコ動画で替え歌ラップ等を投稿するネットラッパーとして活動していました。
メガネがトレードマークです。
その他のメンバー
メンバーである2人の他に、スカイチームと呼ばれるサポートメンバーがいます。
スカイチームメンバーは撮影や動画編集などの裏方仕事をしたり、YouTube動画にも登場して、スカイピースの活動を盛り上げています。
スカイピースの年収は驚きの金額？！
スカイピースの年収は約2億円と推定されます。
スカイピースの主な活動は以下です。
- YouTubeでの動画配信
- 音楽活動（CDやDVDの販売、ライブ活動）
- ファンクラブ運営・グッズ販売
- 企業案件
これらの活動を通して得た収入の合計がスカイピースの年収となります。
2億円といわれるスカイピースの年収の内訳を詳しく見ていきましょう。
スカイピースの収入源は？
気になるスカイピースの年収の収入源について調査していきます。
どんなことをしたら2億円もの年収を得られるのでしょうか？
①YouTube
YouTuberの主な収入源となっている広告収入です。
YouTubeを再生すると、動画の再生前や途中で広告が入りますよね。
広告が再生されると、再生回数に広告単価を掛けた金額がYouTuberに支払われます。
スカイピースは複数のYouTubeチャンネルを運営しています。
メインとサブ、2つのチャンネルに加えて、メンバーがそれぞれ個人チャンネルを持っていますが、ここではスカイピースとして運営しているチャンネルについて調べていきたいと思います。
YouTuberランキングサイトTuber Townによると、スカイピースのYouTube広告収入は以下の通りです。
スカイピース（メインチャンネル）
累計収入 ： 4億4406万7688円
推定年収 ： 9381万9700円
出典：https://www.tuber-town.com/channel_detail/UC8_wmm5DX9mb4jrLiw8ZYzw.html
- チャンネル登録者数：480万人
- チャンネル運用期間：6年7ヶ月（登録日：2016/7/13）
- 投稿動画数：2017本
- 1動画あたりの再生回数：183万6508回
- 総再生回数：37億56万4070回
- 更新頻度：ほぼ毎日
スカイピースの平和島（サブチャンネル）
累計収入： 5358万6656円
推定年収： 392万1961円
出典：https://www.tuber-town.com/channel_detail/UCn_cpHcrXjG_XnH9N3fO6qA.html
- チャンネル登録者数：134万人
- チャンネル運用期間：6年7ヶ月（2016/7/14～）
- 投稿動画数：748本
- 1動画あたりの再生回数：59万6999回
- 総再生回数：4億46,55万5471回
- 更新頻度：月1～3回
ふたつのチャンネルの収益を合計した推定年収は9774万1661円となります。
スカイピースはYouTubeの広告収入だけで、すでに年収1億円に迫っています。
スカイピースの動画広告収入単価は公表されていませんが、一般的にYouTuberの動画広告収入単価は、1再生あたり約0.05円～0.7円と言われています。
1動画あたりの尺が長い動画は再生単価が高めとも言われています。
30分程度の動画が中心で、中には2時間を越える長尺の動画もあるスカイピースの場合、動画広告収入単価は高めであることが推測できます。
また、YouTubeでお金を稼ぐ方法としては、以下のように広告収入以外にもあります。
- 月額490円のメンバーシップ月会費
- スーパーチャットという投げ銭による収入
スカイピースはYouTubeチャンネルの運営だけで、年収1億円を越えている可能性が高いと思われます。
②音楽活動
スカイピースは、メジャーレーベルからCDデビューしているアーティストとしての顔も持っています。
これまでにスカイピースが発売した音楽作品は以下です。
- ・シングル 4枚
- ・配信限定シングル 15枚
- ・オリジナルアルバム 4枚
- ・ミニアルバム 2枚
- ・ライブDVD 3枚
スカイピースは自身で作詞作曲を行っていますので、これらの作品の売上げから著作権印税とアーティスト印税が入っていると考えられます。
またライブ活動も積極的に行っているので、ライブによる収入もあるでしょう。
CD・DVD販売による収入
日本では音源の製作者には、CD1枚あたり定価の6％の著作権印税が入ります。
一般的に著作権印税は50％が音楽出版社の取り分となり、残りの50％が作詞作曲者に分配されます。
2022年にスカイピースが発売した音楽作品は、以下の2作品です。
アルバム Grateful for
限定版：7700円（税込） / 通常版：3850円（税込）
DVD SkyPeace Festival in 日本武道館
限定版：12000円（税込）/ 通常版：7000円（税込）
CDの総売り上げ枚数は公表されていませんが、通常版CDがYouTubeの登録者数の1％である4万8000枚売れたと仮定して計算してみましょう。
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CD1枚当たりの著作権印税 ： 税抜き定価 3500円×0.06＝210円
4万8000枚分の著作権印税： 210円×48,000枚＝1008万円
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音楽出版社に分配される分を除いた約504万円が、作詞作曲をしたスカイピースに分配される著作権印税の金額と考えられます。
また、これに加えてアーティスト印税が入ります。
アーティスト印税はCDの売り上げの1％ほどと言われていますので、
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1枚当たりのアーティスト印税： 税抜き定価3500円×0.01＝35円
4万8000枚分のアーティスト印税： 35円×48,000枚＝168万円
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著作権印税とアーティスト印税の合計、約672万円がCD1作品あたりのスカイピースの印税収入となります。
DVDは単価が高いので、CDより少ない3万枚売れたと仮定して同じように計算してみると、著作権印税が572万円、アーティスト印税が190万円で、762万円がスカイピースに入る印税となります。
CDとDVDの印税を合計して、1434万円が2022年のCD・DVD販売による収入と推測できます。
ライブ活動による収入
スカイピースは2022年に2本のライブツアーと日本武道館でのライブも行っています。
SkyPeace TOUR 2022 Greateful for は全国7都市8公演で2万人以上を動員しました。
武道館ライブでは8000枚、東京国際フォーラムAでのホール単独公演は5000枚のチケットが即日完売となりました。
チケット代が8800円のスカイピースのライブにトータル3万3000人が参加したと仮定すると、チケットの売り上げは2億9040万円です。
アーティストの報酬は、アーティスト出演料として主催者から支払われる場合が多いようです。
人気アイドルのアーティスト出演料は10％なので、2904万円がライブ活動によるスカイピースの収入となります。
スカイピースはアーティストとしても稼いでいることがわかります。
③ファンクラブ会費・グッズ販売
ファンクラブ会費による収入
スカイピースにはオフィシャルファンクラブがあります。
ファンクラブに入会すると、ファンクラブ限定イベントに応募できたり、ライブチケットの優先予約ができるという特典があります。
ファンクラブ名：SOS（School of SKypeace)
年額会員 年会費4,400円 / 月額会員 月会費440円
ファンクラブの会費もスカイピースの収入の一部です。
スカイピースのファンクラブ会員数は不明ですが、一般的にワンマンライブ動員数の1/2～1/3程度がファンクラブの会員数と言われています。
スカイピースは2022年のライブツアー7都市8公演で2万人以上の動員を記録しました。
少なくとも、その3分の1である7000人程度のファンクラブ会員がいると思われます。
7000人が年会費を払っていると仮定すると、年会費4,400×7000＝3080万円がファンクラブ年会費の収入です。
グッズ販売による収入
スカイピースは様々なオリジナルグッズの販売も行っています。
ライブの際に会場で販売されるグッズや、オンラインショップで販売されるグッズもあります。
現在、オンラインショップではほとんどの商品がSOLD OUTとなっており、人気の高さがうかがえますね。
日本のYouTuberのグッズによる収益は広告収入の約1/5と言われています。
スカイピースの場合、Youtube動画の広告収入は年間で1億円程度なので、グッズによる収入は2000万円程度と推測されます。
ライブでの物販を加えると、もっと多くの金額をグッズ販売で稼いでいるかもしれません。
④企業案件
多くのYouTuberが企業とのコラボ案件で稼いでいるように、スカイピースも香水やアパレルなど、企業とのコラボ企画を行っています。
YouTubeの登録者数×1円が、企業案件1件でYouTuberが受け取る報酬額と言われています。
スカイピースのYoutubeチャンネル登録者数は480万人なので、1案件の報酬は480万円、年間3件契約した場合、企業案件による1440万円の収入があると推測できます。
まとめ
スカイピースの年収と収入源についてご紹介しました。
スカイピースの年収の収入源と内訳をまとめると以下の通りです。
- Youtube 約1億円
- CD・DVD販売 約1434万円
- ライブのギャラ 約2904万円
- ファンクラブ会費 3080万
- グッズ 2000万
- 企業案件 1440万
合計すると推定年収は、2億855万円という結果になりました。
一流の野球選手並みの金額を稼いでいるとは驚きですね。
YouTubeをきっかけに知名度を上げて、さらに活躍の場を広げているようです。
今後もスカイピースの活動に要注目でしょう。
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