松山英樹選手の年収(給料)に迫る！賞金やスポンサー契約について紹介【2024年4月最新】

松山英樹選手の年収について、多くの人々が興味を持っているのではないでしょうか。プロゴルファーとしての松山英樹選手選手は、ツアーでの賞金だけでなく、レクサスやANAなどの高額スポンサー契約などでも収入を得ています。

そのため、松山英樹選手の年収は非常に高額なものと予想できるでしょう。特に、2021年に東京オリンピックで金メダル候補に選ばれたことで、彼の年収について注目が集まっています。

そこで、本記事では松山英樹選手の過去の年収推移と、スポンサー契約などについてご紹介いたします。この記事を読むことで、松山英樹選手の成功の背景に迫り、彼がどのように年収を得ているのかを知ることができます。

松山英樹選手について

まずは、松山英樹選手のプロフィールについてみていきましょう。

松山英樹選手のプロフィール

名前	松山 英樹　(まつやま ひでき)
生年月日	1992年2月25日
出身地	愛媛県松山市
身長／体重	181cm／90kg
血液型	B型
所属	レクサス（トヨタ自動車）

4歳の時にゴルフを始め、血液型はB型で、姉と妹がいます。石川遼と同学年で、ジュニア時代からライバル関係にありました。

2010年には「アジア・アマチュア選手権」で優勝し、11年には海外メジャー大会「マスターズ」で27位に入り、日本人初のローアマチュアに輝きました。同年、国内ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」を制し、倉本昌弘、石川遼に続く3人目のアマチュアでのツアー優勝。

プロ転向後の13年は、シーズン4勝を挙げ、ツアー初のルーキー賞金王を獲得。14年からは主戦場を米ツアーに移し、「ザ・メモリアルトーナメント」で初優勝を飾り、16年には「WMフェニックスオープン」で2勝目を挙げました。

また、国内メジャー大会「日本オープン」で初制覇を果たし、2週後には米ツアーの「WGC HSBCチャンピオンズ」で日本人として初めて世界選手権を制覇しました。17年1月には結婚し、7月には第1子が誕生しています。

そして、21年には「マスターズ」で日本人男子初の4大メジャー制覇を達成。同年10月には「ZOZOチャンピオンシップ」を制し、22年の「ソニーオープン」でアジア人としては最多となるPGAツアー8勝目を挙げました。

松山英樹選手の賞金収入

松山英樹選手の賞金収入は、どのようになっているのでしょうか。

• 松山英樹選手の世界ランキング推移
• 松山英樹選手の国内外メジャー大会での賞金獲得額

について、紹介いたします。

松山英樹選手の世界ランキング推移

プロ転向後の世界ランキング推移は以下のとおりです。

• 2013 23位
• 2014 16位
• 2015 15位
• 2016 6位
• 2017 5位
• 2018 23位
• 2019 20位
• 2020 20位
• 2021 18位

松山英樹選手はプロ転向後、世界ランキングで順位を上げ下げしながらも、数々の大会で活躍しています。

世界ランキングは、ゴルファーの実力を示す重要な指標です。ランキングは大会の成績や出場状況、他の選手の動向など、様々な要因によって変わります。

松山英樹選手は、日本人最高位を更新するなど、大きな変化を経験しています。

松山英樹選手選手の国内外メジャー大会での賞金獲得額

松山英樹選手の国内外ツアー獲得賞金の推移はこちらです。

• 2013年(21歳)　2億円
• 2014年(22歳)　4億1900万円
• 2015年(23歳)　4億円
• 2016年(24歳)　9億5000万円
• 2017年(25歳)　9億1000万円
• 2018年(26歳)　2億5000万円
• 2019年(27歳)　3億6000万円
• 2020年(28歳)　3億9000万円
• 2021年(29歳)　2億2770万円

松山英樹選手が2021年東京オリンピックの代表に選ばれたことを受け、松山英樹選手の国内外ツアーでの獲得賞金の推移を調べてみました。

プロゴルファーである彼の収入源は、国内ツアー・大会で獲得した賞金とスポンサー契約料が大きな要素となっています。

彼は2013年に21歳でプロデビューし、その年の年間獲得賞金が2億円を超え、日本ツアー史上初のルーキーイヤー賞金王に輝きました。その後も彼は大きなタイトルを獲得し続け、賞金額は増加しています。

獲得賞金の数字を見ると、20代で稼いだ金額が凄まじく、驚きを隠せません。

松山英樹選手のスポンサー収入

松山英樹選手は、一流選手として多くのスポンサー契約企業からのオファーを受けている選手です。彼は今や日本のエースとしての地位を確立し、また世界のトッププロとも言われているため、企業からのスポンサー契約の依頼は絶えないことでしょう。

ここからは、松山英樹選手のスポンサー契約について詳しくみていきましょう。

松山英樹選手のスポンサー契約企業一覧

松山英樹選手のスポンサー契約企業一覧は、以下の表のとおりです。

企業名	契約内容
オークリージャパン	用具使用契約（アイウェア）
ダンロップスポーツ	クラブ、ウェアなどを含めた総合契約
ファイテン	アドバイザリー契約
レクサス	所属契約
興和	パフォーマンスサポート契約
西川産業	サポート契約
ロレックス	スポンサー契約
野村ホールディングス	スポンサー契約
全日空	スポンサー契約
indeed(インディード)	スポンサー契約

【オークリージャパン、アイウェア契約】

2013年に松山英樹選手は、オークリージャパンとアイウェア契約を結びました。アイウェアとはサングラスのことであり、プレー中だけでなく紫外線の強いゴルフコースで目を保護することも重要です。

松山英樹選手は以前、サングラスを付けずにプレーして目に違和感を覚えたことがあったため、プレー中はサングラスを着用するようになりました。オークリージャパンは、イチローや宮里藍プロなどともアイウェア契約を結んでおり、松山英樹選手もその一人です。

【ダンロップ（スリクソン）、クラブ・ボール・ウェアなどギア契約】

松山英樹選手は、ダンロップ（スリクソン）との契約により、使用するクラブ、ボール、ウェア、シューズ、帽子など、ゴルフに必要なすべてのギアを統一しています。

松山英樹選手は、ジュニア時代からダンロップのスリクソンブランドのクラブを使用しています。プロになってからも、2013年にダンロップ（スリクソン）と年間3億円で5年契約を結びました。

この契約期間が満了しようという時期には、さまざまメーカーが松山英樹選手と契約を結びたいとオファーを出しました。しかし、ダンロップ（スリクソン）への信頼は厚く、松山英樹選手は2022年までの5年間の契約延長を決めました。

なお、契約金は年間推定6億円であり、日本人ゴルフ史上最高の総額30億円の契約金といわれています。

【ファイテン、アドバイザリー契約】

松山英樹選手は、ファイテンと2013年にアドバイザリー契約を結んでいます。しかし、この契約は松山英樹選手自身からオファーを出したものだそうです。

ファイテンは、健康・スポーツ用品を製造販売するメーカーです。松山英樹選手は既にブレスレット、ネックレス、チタンテープなどを愛用しており、多様なパフォーマンス効果を実感していると報告されています。

ファイテンの製品は、多くのアスリートが使用しており、松山英樹選手もアドバイザリースタッフの一員として活躍しています。

【レクサス（トヨタ）、所属契約】

松山英樹選手は2014年にレクサス（トヨタ）と所属契約を結び、その後2017年には5年間の大型契約を結びました。この契約は、松山英樹選手にとって最も重要なスポンサー契約の一つといえます。

レクサス（トヨタ）は高級車の代名詞として知られていますが、松山英樹選手の国内外での移動に車両を提供するなど、ツアーの転戦をサポートしています。また、松山英樹選手のウェアやキャップには、LEXUSのロゴがしっかりと付いています。

【興和株式会社、パフォーマンスサポート契約】

興和株式会社と松山英樹選手は、2014年にパフォーマンスサポート契約を結びました。興和株式会社は、医薬品の「バンテリンコーワ」で有名なメーカーです。アスリートにとっては故障が付き物のため、ボディケアは必須です。

ファイテンとの契約とともに、松山英樹選手の体のメンテナンスに大いに役立っています。また、渋野日向子選手とも興和株式会社の契約プロとして支援しています。

【西川産業、サポート契約】

2014年11月1日から3年間、西川産業とサポート契約を結んでいます。西川産業は、寝具メーカーであり、快適で良質な睡眠を研究・開発しています。

松山英樹選手は、プレミアム・マットレス「エアーSI」を愛用しており、遠征時には持ち運び用の「エアーポータブル」モバイルマットを持参しています。西川産業は、松山英樹選手の遠征時の快眠もサポートしています。

西川産業は松山英樹選手以外にも、田中将大投手、読売巨人軍の坂本勇人選手など、他の選手たちの睡眠もサポートしています。

【ロレックス、スポンサー契約】

松山英樹選手は2016年に、ロレックスとスポンサー契約を結んでいます。ロレックスは、世界的に有名な時計ブランドであり、松山英樹選手は、日本人スポーツ選手として初めてスポンサー契約を結んだことが注目されています。

世界ランキング上位の選手のほとんどが、ロレックスとスポンサー契約を結んでいるため、松山英樹選手も世界のトップとして認められたことがうかがえます。表彰式やインタビューなど、あらゆる場面で松山英樹選手の腕にはロレックスの時計が輝いていることでしょう。

【野村ホールディングス、スポンサー契約】

松山英樹選手は、2017年1月1日から3年間、野村ホールディングスとスポンサー契約を結んでいます。野村ホールディングスは、証券会社の野村証券を中心に展開している企業です。

松山英樹選手自身がゴルフ界で世界に挑戦する姿勢を見せる中、野村ホールディングスも金融業界で世界に挑戦する姿勢を持っており、両者の意気投合がスポンサー契約につながったのでしょう。

【全日空（ANA）、スポンサー契約】

松山英樹選手は、2014年1月1日から全日空（ANA）とスポンサー契約を結んでいます。契約期間は3年間で、契約金は推定で総額3億円でしたが、現在はより高額になっているでしょう。

彼は陸の移動にはレクサス（トヨタ）、空の移動には全日空（ANA）という、完璧な移動のバックアップを受けています。

また、全日空（ANA）は石川遼選手とも契約を結んでおり、日本の男子プロゴルファーの2人の代表選手を独占しています。

【インディードジャパン、スポンサー契約】

松山英樹選手は、2019年10月1日から21年12月末までの2年3か月、インディードジャパンとスポンサー契約を結んでいます。

インディードジャパンは、求人検索エンジンの会社です。個人スポーツ選手とのスポンサー契約を結んだのは初めてです。

松山英樹選手のスポンサー契約は、レクサス（トヨタ）との所属契約やダンロップとの破格の契約金をはじめとした、超一流選手らしいスポンサー契約となっています。

彼はギアだけでなく、あらゆる面で自分のパフォーマンスを向上させるため、良いものを積極的に取り入れているという意欲的な姿勢が感じられます。今後もスポンサー契約はさらに増加することでしょう。

松山英樹選手のスポンサー契約金額

松山英樹選手は現在、世界的に知名度も実力も完全に証明されており、10社のスポンサー企業と契約しています。

推定総額が脅威の30億円を超えるスポンサー料とされており、プロゴルファーにとってとてもありがたいものです。松山英樹選手のスポンサー料の金額は驚異的すぎて、現実離れしすぎているため、驚きしかありません。

松山英樹選手の総収入

年収について調査するため、過去の賞金やスポンサー契約、テレビCMなどからの収入など、多岐にわたって調べていく必要があります。

プロゴルファーであるため、年間獲得賞金だけでも約10億円というケースもあり、過去の経験から考えると、年収は20億円を超える年もあると予想されます。

また、将来的には、ゴルフの賞金やスポンサー料などで生涯年収が1000億円を超える可能性もあるとされています。

松山英樹選手のスポンサー契約が増加する理由は、マーケティングの基本原理によって主に4つ挙げられます。

• ゴルフ選手は長寿命であることから、長期的なスポンサー契約が結びやすい
• スポンサー企業にとっては広告塔として利用できる
• 「日本人初」という偉業を達成したこと
• 日本は今も世界の重要市場である

これらの理由から、松山英樹選手のスポンサー企業が今後も増加することが予想され、大坂なおみ選手や錦織圭選手の年収を上回る金額になる可能性もあります。

松山英樹選手の今後の活躍に期待

松山英樹選手は世界で戦うために、環境の整ったフロリダ州オーランドに自宅を購入し、豪邸に住んでいます。身長180センチ、体重80キロから、ウエイトトレーニングで体重を90キロに増やし、下半身の強化に重点を置くトレーニングを3倍の量実践しました。

その結果、下半身が安定し、強靭な肉体がグッドパフォーマンスの大きな要因となっており、今後もますます活躍が期待されるでしょう。

まとめ

プロゴルファーの松山英樹選手は、10社以上のスポンサー契約を結び、着実に成績を残して年収を上げており、今後も年収アップが見込まれます。松山選手はアマチュア時代から成績を残しており、最低でも10億円前後を稼いでいます。今後の成績によっては、年収がどれだけ伸びるか楽しみです。