世界的アーティストBTSは年収(給料)も超ビッグ！巨額の資産を手に入れた彼らの生活とは？【2024年5月最新】

つい先日、メンバー全員がソロ曲で米ビルボードチャート「HOT100」にチャートインしたことがニュースにも取り上げられた、韓国のボーイズクループBTS（防弾少年団）。
2013年のデビューから10周年を迎えた彼らは活躍の場を広げ、今や世界的アーティストとしての地位を不動のものにしました。

ここで気になるのは…
いったいどれくらい稼いでいるんだろう？誰が一番稼いでいるの？ということではないでしょうか。

本記事では、BTSの年収とメンバーそれぞれの年収、加えてお金の使い方や結婚観まで深堀します。

BTSの年収は？

世界を舞台に活躍するBTS。
世界中を巻き込む勢いの彼らの推定年収は、1人約3.8億円です。

1人約3.8億円という数字は、2020年にアメリカで発行された経済誌「Forbes」で公表されたBTSの推定年収54億円から計算しています。

BTSが所属するBigHitエンターテインメントは、事務所が6割、BTSメンバー4割の取り分と言われています。
また、韓国国外の利益については5：5という情報もあります。
そのため、所属事務所の取り分を除いた金額を7人のメンバーに振り分けると、1人約3.8億円という計算になるわけです。

ちなみに、2019年は歌手版で15位にランクインし、推定年収61億円と公表されていました。
2020年はコロナ禍で若干落ちますが、それでも年収54億円です。
BTSは絶大な人気とともに莫大な財産を手にしましたね。

BTSは稼いでる！一番は誰？

BTSメンバーの1人当たりの年収は約3.8億円ですが、実はそれだけではありません。
約3.8億円という数字は、BTSとして活動した収入に限られるからです。

まず、所属事務所のBigHitエンターテインメントが2020年に上場した際、メンバーそれぞれに株を分配しているので株による分配金や売却益も加わるでしょう。

また、彼らはそれぞれがBTSとは別の収入源を持っているので、それらの収入も含めるとさらに大きな金額になります。
メンバーそれぞれの推定年収は、下記のとおりです。

メンバー名	推定年収
ジェイホープ（J-HOPE）	約12億円～13億円
ジョンググ（JONGKOOK）	約8億円～9億円
ジミン（JIMIN）	約8億円～9億円
ジン（JIN）	約8億円～9億円
ヴィ（V）愛称テテ	約8億円～9億円
アールエム（RM）	約8億円～9億円
シュガ（SUGA）	約8億円～9億円

 J-HOPEの年収が飛びぬけていますね。
そして、2番手がSUGA、3番手がRMと言われています。

ここからは、それぞれのプチ情報と活動、お金の使い道についても触れていきますね。

 ジェイホープ（J-HOPE）の年収｜約12億円～13億円

ジェイホープ（J-HOPE）は1994年2月18日生まれで、177㎝59㎏A型です。

J-HOPEは元々ボーカルでしたが、グループ内の事情によりラップにパートチェンジしています。
軽快なラップで滑舌も良く、言葉選びが明るいラップが魅力的です。

BTSメンバーの中で最も稼いでいるJ-HOPE。
メンバーの中では一番最初にアルバムをリリースし、2018年に作詞作曲プロデュースしたミックステープ「HOPE　WORLD」が大ヒットしました。
「HOPE　WORLD」は、世界の音楽チャートで軒並みトップにランクインしています。
ソロ活動による大ヒットが年収を大きく押し上げたようですね。
また、BTSの曲も作詞作曲しており著作権収入もあります。

彼の純資産は約37.6億円とも言われており、2016年に1.8億円のマンションを購入しています。
また4.7億円で同じマンションのファミリータイプを購入したのだとか。
きっと車も高級車を所有していると思いきや、車の情報は見られませんでした。
忙しすぎて、車に乗る暇がないのかもしれないですね。

ジョンググ（JONGKOOK）の年収｜8億円～9億円

ジョンググ（JONGKOOK）は1997年9月1日生まれで、178㎝61㎏A型です。

センターメインボーカルでリードダンサーのジョンググ。
さまざまな楽曲を広い音域でさらっと自然に歌いこなす、圧倒的歌唱力のBTSのメインボーカルです。
パワフルなダンスとその歌声でBTSを支えるジョンググは、世界ハンサムランキングで1位になったこともあります。
彼は、ソロ活動とBTSの音楽プロデュースにも携わっています。
また、バラエティー番組など、テレビ出演も多いのだとか。

ジョンググの推定純資産は約20億円と言われており、2018年に2億円のマンションを現金で一括購入しています。
その後、梨泰院に7億円の一軒家を購入。
両親にベンツをプレゼントし、自身も2000万円のメルセデスベンツのGクラスを所有しています。
一方、服は庶民的なものを愛用しているそうです。 

ジミン（JIMIN）の年収｜8億円～9億円

ジミン（JIMIN）は1995年10月13日生まれで、173.6㎝58㎏A型です。

BTSでは、リードボーカルとメインダンサーを務めるジミン。
特徴的なハイトーンボイスで、高いキーの楽曲を力強く歌い上げる一方、度々出す男らしいガナリ声とのギャップも楽曲にインパクトを与えます。

ジミンは、ソロ活動に加えBTSのアルバムプロジェクトによる収入も得ているようです。
また、韓国のバラエティー番組にも出演しています。

ジミンの推定純資産は約20億円で、2020年にソウルのマンションを4億円で現金一括購入しています。
さらに、2021年には5.9億円のマンションを購入。
もちろん、現金一括です。
そして愛車は、ポルシェ911カレラの値段はなんと1400万円。
また、600万円もするスイスの高級ブランドの時計を身に着けているのだとか。 

ジン（JIN）の年収｜8億円～9億円

ジン（JIN）は1992年12月4日生まれで、179㎝60㎏O型です。

BTSで、ビジュアルとサブボーカルを担当するのがジンです。
クセが少なく万人受けする安定した声質で、主に高音を担当しています。
特にバラードに定評があり、日本語の歌詞の発音も素晴らしいです。

ジンは、BTS活動の他にアルバムのプロデュースや作曲にも携わっています。
「MOON」などのソロも大ヒットしました。
また、「RJ」と言われるキャラクターデザインにも関わっており収入を得ているようです。
さらに、韓国でレストラン「押忍！！セイロ蒸し」という日本料理店を兄と共同経営しています。

ジンの推定純資産は約20億円。
2018年にはハンナムザヒルのマンションを2億円で購入しています。
その後4億円のマンションを購入し、家族で暮らしているのだとか。
また車は2台所有しており、1700万円の「ポルシェパナメーラGTS」と「ランボルギーニアヴェンタドールS」で、こちらの価格はなんと4000万円だそうです。

V（ヴィ）愛称テテの年収｜8億円～9億円

テテは1995年12月30日生まれで、178㎝63㎏AB型です。

テテはビジュアルとサブボーカルを担当しています。
BTS内では低音担当ですが、3オクターブの広い音域を歌いこなすことができます。
テテも世界ハンサムランキングで1位に輝いた経験があります。

テテはBTSの活動以外にも音楽プロデュースを行い、日本でも話題となったドラマ「梨泰院クラス」の挿入歌「Sweet Night」の作詞作曲を手掛けています。
この曲はアメリカビルボードで2位にランクインしました。
また、俳優としての顔も持っており2016年にはドラマ「花朗（ファラン）」に出演しています。

テテの推定純資産は約20億円。
お洒落なテテは、洋服に相当なお金をかけているようです。
ハイブランドの服も多く、たとえば超高級ブランドのスウェットのお値段は、なんと234万円。
愛車は高級車ブランド「ジェネシス」のGV80で価格は600万円。
2019年にはソウル市内に5億円のマンションを購入し、家族を呼んで一緒に住んでいるようです。 

アールエム（RM）の年収｜8億円～9億円

RMは1994年9月12日生まれで、181㎝74㎏A型です。

RMはBTSのリーダーでメインラッパーでもあります。
RMのラップは、英語と韓国語を織り交ぜた低めで甘く優しい声が魅力です。
また、IQ148の天才であることは有名で、英語や日本語も流暢に話すBTSの核とも言える存在です。

RMは今まで170曲以上を作曲してきたといわれており、保有している著作権は130曲以上。
BTSの多くの曲を作詞作曲していることから、著作権料だけで莫大な収入を得ているようです。
プロデューサーとしても活動しており、ソロ活動をはじめたBTSメンバーの作詞作曲にも多く携わっています。

RMの推定純資産は約20億円。
2019年に漢南洞のマンション約4.9億円を現金で一括購入しています。
そのマンションを一年後に5.8億円で売却し、売却益を得ました。
その後、2021年には別のマンションを約6.3億円で購入。
もちろん現金一括です。
2022年に運転免許を取得し、愛車はヒュンダイなのだとか。 

シュガ（SUGA）の年収｜8億円～9億円

シュガは1993年3月9日生まれで、174㎝57㎏O型です。

シュガはBTSのリードラッパーをつとめており「Agust D」でのソロでは超高速ラップを見せてくれます。
彼のラップは自分自身の内面の弱さや葛藤を表していることも多く、ファンたちの共感を得ています。

シュガは13歳の時から曲を書いてきたとされ、BTSだけでなく国内外のアーティストに楽曲提供やプロデュースを行っており、120曲以上の著作権を保有しています。
また、ソロのミックステープ「Agust D」「D-2」が大成功をおさめました。

シュガの推定純資産は、約25億円にのぼります。
2019年に漢南洞のマンションを3.4億円で現金一括払いで購入。
運転免許は持っているようですが、愛車についての情報はありませんでした。
楽曲制作で忙しく、外出の機会は少ないのかもしれませんね。

BTSメンバーそれぞれの活動や私生活

メンバー全員がダンスや歌以外の才能を持っているため、収入を押し上げていますね。
メンバー全員が不動産を所有し、庶民からしてみれば驚くほど高級車を手に入れているメンバーも多いです。
世界のBTSならではの生活ぶりですね。

一方で、数多くの団体に寄付を行っていることも分かっており、困っている人々に手を差し伸べています。

BTSメンバーの心を射止めるのは誰？BTSメンバーの結婚観

ここからは、BTSメンバーの結婚観について触れていきます。
BTSメンバーは恋愛や結婚について語ることが少なく、噂は出ても熱愛報道はありません。
数少ない彼らの恋愛、結婚観を集めてみたのでご覧ください。 

ジェイホープ（J-HOPE）

 J-HOPEは過去のインタビューで「いつか心から好きと思える人に出会いたい。愛している人と一分一秒でも長く一緒に過ごしたい」と語っています。
また、結婚したい年齢は100才と答えていることから、現在は結婚願望がないと捉えていいかもしれませんね。 

ジョンググ（JONGKOOK）

ジョンググは過去のインタビューで「僕は孤独な人間だから一生1人でも大丈夫です。」と語っていたそう。
結婚したい年齢については、JHOPE同様100才と答えています。

 ジミン（JIMIN）

ジミンは過去のインタビューで「恋をしたことが無い」と語っていたようです。

しかし結婚観では「そっぽを向かれないように努力する」と語っています。
また「愛は平等だと思うから相手に求める分、自分も与えないと…」とも。
「ずっと1人だけを一生愛していくラブストーリーが理想」で、朝起こしてくれる女性が良いと言います。

「早く起きて！もう日が出てるよ！起きないの？怒るよ！」と言ってほしいのだとか。
結婚生活について、かなり具体的にイメージしていますね。
ジミンは、30代前半で結婚したいそうです。

ジン（JIN）

ジンは、韓国で行われたサイン会で韓国人女性ファンから「私と結婚して」と言われた際「日本人と結婚したい」と答えたといいます。
過去のインタビューでは31才で結婚したいと話していたようです。
ジンは女性に対して、理想が高いと言われているみたいですね。 

V（ヴィ）愛称テテ

テテはあるインタビューで引退後の計画について聞かれ、「40歳になるまで歌や演技などすべての分野を経験して終えた後、自身の妻のために人生を送り家庭を築きながら過ごしていきたい」と語っています。
また、「僕は未来の僕の子供テクォン（息子2才）とテグク（娘7か月）を連れて動物園に行って、ハトに餌を与えるようなクールでカッコいい男性になりたいです。」とも語っており、30才で結婚したいのだそうです。

テテもジミン同様、かなり具体的なイメージがあるようですね。 

アールエム（RM）

RMは、自身がMCをしている番組で次のように語っています。

「私たちのような90年代生まれは制度に対する根本的な懐疑心を持つところがあります。だから私は、とても怖くもありよくわからないです。一人の人と永遠の約束をして結婚式をして友人たちを集めて…そんなことが自分の人生に起こるのだろうかと。以前はなんとなく自然に時期が来れば就職して一生懸命働いて結婚するのだろうと思っていましたが、私が一般的ではない人生を選んだというのもあるけれど、何年か前から突然結婚しないということもあり得るんじゃないかと考えるようになったんです。」

結婚の時期については32～33才が理想なのだそうです。 

シュガ（SUGA）

シュガはインタビューで語ったわけでもなさそうですが「普通の恋愛をしたい」と思っているそうです。
これは、大スターならではの切実な願いなのかもしれないですね。
また、結婚の時期については、35歳までにはしたいと語っています。

BTSメンバーの結婚観

BTSメンバーそれぞれの結婚観を紹介しました。

彼らの心を射止める女性は現れるのでしょうか。
それは誰なのか気になりますね。

まとめ｜BTSはこれからも輝き続ける！

メンバーの多くが若干20代のBTSですが、世界を舞台に活躍しているだけあって莫大な収入を得ています。

また、彼らの結婚観から世界的スターではなく普通の青年の顔がうかがえ、少しだけ親近感が増しましたね。

現在、J-HOPEとジンは韓国の徴兵に入り、シュガも間もなく続くそうです。
徴兵に入ったメンバーの活躍を見ることはできませんが、彼らの人気は衰えるどころか、さらに高まっています。
今後のさらなる活躍が期待できそうですね。