『みずほ銀行』と言えば、日本を代表するメガバンクの1つですよね。
2019年現在、みずほ銀行は『みずほ銀行カードローン』と呼ばれる銀行系カードローンを取り扱っています。
ただ、どうしても『銀行系カードローン』と聞くと『審査が厳しいんでしょ…』というイメージを持っている方が多くいらっしゃいます。
では、実際にはみずほ銀行カードローンの審査の基準や難易度はどうなっているのでしょうか?
今すぐ借りるならみずほ銀行はNG…?
結論から申し上げますと、カードローンを利用してお金を借りる際にはみずほ銀行カードローンのような銀行系カードローンよりも『プロミス』や『アコム』などの消費者金融カードローンの方が圧倒的にオススメです。
確かに、銀行系カードローンと消費者金融カードローンにおいて審査の難易度にはそこまで違いはありません。
ただ、銀行系カードローンの場合、実際に融資を受けるまでに非常に時間がかかってしまいます。
みずほ銀行カードローンの場合も同様で、最短でも申込みから融資までに2週間程度かかります。
一方、消費者金融カードローンであれば、最短30分で審査が完了し、その日のうちにお金を借りることも可能です。
『とにかく今すぐお金が必要!』という方は、スピーディーな審査ができる消費者金融カードローンをオススメします。
また、消費者金融カードローンであれば、無利息期間が設定されています。
この無利息期間内に返済ができれば、なんと利息なしでの完済も可能なのです。
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みずほ銀行カードローンの申込条件は?
みずほ銀行カードローンの申し込みができる方の条件は
- 安定かつ継続した収入を見込める
- 契約時に満20歳以上満66歳未満
- みずほ銀行指定の保証会社の保証を受けられる
となります。
利用者が外国人である場合には、永住許可を受けている必要があります。
また、みずほ銀行カードローンを利用するにはみずほ銀行の普通預金口座の開設が必要になりますが、持っていない場合でもカードローンの審査完了後に開設すれば問題ありません。
みずほ銀行カードローンの必要書類は?
みずほ銀行カードローンの審査を受ける際には
- 本人確認書類
- 本人の年収を確認できる書類のコピー
の2種類が必要になります。
ただし、希望の利用限度額が50万円以下の場合には『本人の年収を確認できる書類のコピー』は不要となります。
本人確認書類
みずほ銀行カードローンの審査を受ける際に必要となる『本人確認書類』には
- 運転免許証
- パスポート(写真及び住所のページ)
- 各種健康保険証(被保険者及び被扶養者のページ)
- 住民基本台帳カード
- 運転経歴証明書
- 印鑑証明書
- 住民票
- 在留カード
- 特別永住者証明書
が当てはまり、いずれか1通が必要となります。
本人確認書類は氏名・住所・生年月日が記載されているものに限られます。
運転免許証・運転経歴証明書・特別永住者証明書・在留カード・住民基本台帳カードは、変更事項がある場合には両面とも用意しましょう。
運転経歴証明書に関しては、2012年3月31日以前に発行されたものは本人確認書類としての取扱いはできませんので注意してください。
印鑑証明書と住民票は3ヶ月以内に発行されたもののみ有効となります。
また、外国人の利用者は永住許可を受けていることが確認できる書類が必要になりますが、外国人登録証明書も一定期間内は特別永住者証明書と見なされます。
本人の年収を確認できる書類のコピー
みずほ銀行カードローンの審査において『本人の年収を確認できる書類のコピー』とは
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書または課税証明書
- 納税証明書(その1・その2)
が当てはまり、これらのうちのいずれか1通を提出することになります。
ただし、個人事業主や会社経営者の方は『住民税決定通知書または課税証明書』もしくは『納税証明書(その1・その2)』のどちらかを提出する必要があります。
みずほ銀行カードローンの審査基準甘い?厳しい?
結論から申し上げますと、みずほ銀行カードローンは『消費者金融カードローンと比較すると』審査が厳しいカードローンだと言えます。
理由としては、みずほ銀行カードローンは消費者金融カードローンと比較して『金利が低い』からです。
金利が低ければ低いほど利用者が貸し倒れになった時のリスクが大きいので、信用の高い利用者にしか融資を行いません。
実際に消費者金融カードローンとみずほ銀行カードローンの金利を比較してみると、以下の表の通りとなります。
金融機関名 | 金利 |
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0% |
アコム | 年3.0%~18.0% |
アイフル | 年3.0%~18.0% |
プロミス | 年4.5%~17.8% |
SMBCモビット | 年3.0%~18.0% |
消費者金融カードローンと比べ、みずほ銀行カードローンの金利は下限金利で最大2.5%、上限金利ではなんと最大4.0%も低くなっています。
つまり、みずほ銀行カードローンは大手消費者金融よりも回収できる利息が少ないので、貸し倒れだけは何としても避けなければなりません。
よって、申込者の返済能力を十分に確かめた上で融資を行う必要があるので、厳しい審査基準を設けていると推測できます。
ただし、カードローンの審査はあくまでもブラックボックスとなっており、みずほ銀行カードローンが審査基準を公表しているわけではありません。
金利から推測できる『予測』でしかないので、『絶対にみずほ銀行カードローンの審査基準は厳しい』とは言い切れません。
みずほ銀行の口座があると審査が甘くなる?
みずほ銀行の普通預金口座を持っている場合、みずほ銀行カードローンの審査が有利になる可能性があります。
たとえば、既にみずほ銀行の普通預金口座を開設しており、その口座を給与振込先に指定していたとします。
すると、みずほ銀行カードローンの審査担当者は、普通預金口座の入出金履歴から『申込者に毎月安定した収入があるか』を確認できるのです。
つまり、みずほ銀行の普通預金口座を持っている方は、その口座に給与振込が毎月1回以上あれば『安定した収入がある(返済能力がある)』と審査担当者に証明できますよね。
このことから、みずほ銀行の普通預金口座を持っている場合、みずほ銀行カードローンの審査に有利になると推測できます。
また、みずほ銀行カードローンで融資を受けるには、みずほ銀行普通預金口座が必要になります。
どのみち口座の開設が必要になるわけですから、みずほ銀行カードローンを申し込む前に普通預金口座の開設を済ませておくと良いでしょう。
住宅ローンを利用していると審査が甘くなる?
みずほ銀行カードローンでは、みずほ銀行住宅ローンの利用者は金利が年0.5%下がります。
なので、住宅ローンを利用している場合、年1.5%~13.5%の金利でカードローンを利用できます。
わざわざ金利を下げているということはそれだけ『住宅ローン利用者を信用している』ことになりますので、審査でも優遇されると推測できます。
また、みずほ銀行住宅ローンの利用者は、みずほ銀行に個人情報や返済履歴が記録されているので、審査担当者が返済能力を把握しやすいのです。
そういった点からも、住宅ローン利用者はみずほ銀行カードローンの審査においては有利だと言えます。
ただし、過去に1度でもみずほ銀行住宅ローンの返済を延滞している場合には、返済能力を疑われるため、逆にみずほ銀行カードローンの審査が不利になります。
こんな人はみずほ銀行の審査に通る?
ここまでみずほ銀行カードローンの審査について見てきましたが、『実際に自分は審査に通過するの?』という点が一番気になりますよね。
ここでは具体的な例を挙げて、実際に審査に通過するのかどうか見ていきましょう。
専業主婦は審査に通過する?
みずほ銀行カードローンでは、専業主婦がお金を借りることは出来ません。
なぜなら、申し込みの条件に『安定かつ継続した収入を見込める』という条件が存在するので、収入のない専業主婦はみずほ銀行カードローンの審査に通過することは不可能でしょう。
年金生活者は審査に通過する?
みずほ銀行カードローンでは、年金も『安定かつ継続した収入』と見なしてくれるので、年金受給者も審査に通過することは可能です。
ただし、申込み条件の中にある『契約時に満20歳以上満66歳未満』には注意しましょう。
例え年金受給者として安定した収入があるとみなされても、年齢が66歳以上の場合には利用することができません。
無職は審査に通過する?
収入が全くない無職の方の場合、みずほ銀行カードローンの審査に通過することは出来ません。
みずほ銀行カードローンに限らず、無職の方にお金を貸している業者は日本国内には存在していません。
審査会社は返済能力の有無で貸し付けの判断をしているので、返済能力のない無職にはお金を貸してくれません。
仮に無職の方にお金を貸してくれる業者を見かけても、危ない貸金業者である闇金融(ヤミ金)の可能性が非常に高いです。
どれほど困っていても闇金融の業者は絶対に利用しないようにしましょう。
みずほ銀行の審査に落ちる人って?
確かに、みずほ銀行カードローンは消費者金融カードローンと比較すると審査が若干厳しいことが推測されます。
しかし、安定した収入さえ証明できれば、基本的にはみずほ銀行カードローンの審査に落ちる可能性は低いです。
ただ、いくつかのポイントを見落とすと簡単に審査に落ちてしまいます。
ここでは、みずほ銀行カードローンの審査に落ちてしまう行動について見ていきます。
行動①:虚偽の記載
みずほ銀行カードローンにおける審査の判断基準として『利用者が嘘をついていないか』を審査します。
申込みの際に入力した情報に間違いがないか、という点を確認しますので、審査に通過したいからといって年収などを水増ししてもすぐにバレてしまいます。
また、実を言うと『収入が低いから審査に落ちる』ことは少なく、収入が少ない方でも借入れの審査には通過できます。
ただ、貸付金額の上限が少なくなるなどの影響はあるようですが、収入や身分を偽って申し込む方が圧倒的に審査へのリスクは大きくなります。
正直に収入を申告すれば、『借入れ自体ができなくなる』というケースはほとんどありません。
収入以外にも年齢の詐称も大きく評価を落としてしまうので、後から正確な数字を申告しても審査に落ちてしまいます。
どんな理由や事情があったとしても、虚偽の申告は絶対にしてはいけません。
行動②:多数の借入利用経歴
他社での借入れ件数が多い『多重債務者』かどうかも審査に落ちるポイントの一つです。
多重債務者の場合、審査に通る可能性は非常に低いです。
多重債務者は複数の業者から借金をしており、お金を貸す側からすると返済能力を疑われてしまっているからです。
行動③:金融情報のブラックリスト入り
カードローンの審査において重要なポイントの一つに『信用情報』があります。
信用情報とは、クレジットやローンなどの申込みや契約に関する情報を指しており、本人識別情報の他にクレジットの申込み内容や契約内容、支払い状況、残高などで構成されています。
過去に借入れの経験がある方や現在借入れを行っている方は特に注意が必要でしょう。
国内の個人信用情報機関としては
- 日本信用情報機構(JICC)
- シー・アイ・シー(CIC)
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
の3社があります。
個人信用情報機関が銀行やクレジットカード会社、消費者金融などから個人の信用情報を扱っており、各業者が審査の際に問い合わせる形になります。
審査の際には、みずほ銀行カードローンに限らず大手・中小消費者金融業者は登録している個人信用情報機関に過去の金融情報・事故情報などを問い合わせます。
もし過去に
- キャッシングの支払いの延滞などの金融事故を何度も起こしている
- 自己破産などで金融ブラックリストに掲載されている
といった方は審査に通過するのは厳しい可能性があります。
簡単に言えば、過去にお金の借入に関して問題を起こしたことがあるか、といった点で判断しています。
もし債務整理などをしていた場合でも、既に情報は行き渡っているおり、返済能力がないことを隠すのは不可能です。
もちろんブラックリストに延滞情報などが載っているからといって必ずしも審査に落ちるわけではありませんが、審査の所要時間や借入限度額などには影響があります。
行動④:複数のカードローン審査に申し込む
カードローンの審査に自信がない方の中には『一先ず金利の低いカードローンAに申し込んでおいて、金利が高いけど審査が甘そうなカードローンBにも申し込んでおこう』と考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、こういった複数社の審査に一度に申し込んでしまうと、審査において『非常にお金に困っている』印象を与えてしまい、返済能力が低いのではないかと判断されてしまいます。
申込履歴が信販会社に記録されてしまう可能性もありますので、複数社への審査申込は絶対にしないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
確かに、みずほ銀行カードローンは消費者金融カードローンと比べて金利が低く、利用しやすいカードローンの一つだと言えます。
しかし、金利の低さの裏には『しっかり返してくれる人にしか貸さない』というメッセージが込められており、消費者金融カードローンと比較すると審査が厳しいことが推測されます。
また、借入れの申込みから実際に融資を受けられるまで2週間近くかかるので、『今すぐお金を借りたい!』という方にはあまり便利とは言えないのがみずほ銀行カードローンです。
『今すぐお金を借りたい!』『出来るだけ審査が甘いカードローンで借りたい!』という方には、みずほ銀行カードローンなどの銀行系カードローンではなく『アコム』『プロミス』などの消費者金融カードローンをオススメします。
消費者金融カードローンであれば、最短30分で審査が完了し、その日のうちにお金を借りることも可能です。
また、無利息期間も設定されており、その期間内の返済であれば利息0円での完済も出来てしまうんです。
金利は銀行系カードローンと比較すると高く設定されていますが、その分審査は甘くなっていると推測されます。
『今すぐお金を借りたい!』なんて方は、是非当サイトオススメの消費者金融カードローン『アコム』『プロミス』を利用してみてはいかがでしょうか?
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