現在、金融機関からお金を借りる選択肢としては大きく分けて『銀行』と『消費者金融』の2つがあります。
どちらも、より気軽に借りることのできる『カードローン』を実施しており、審査にさえ通過すれば誰でも融資を受けられるようになっています。
メガバンクに次ぐ規模を誇る『りそな銀行』も、カードローンを運営する銀行の一つです。
ただ、りそな銀行のカードローンと聞いても『今一つよく分からない…』という方も多いのではないでしょうか?
この記事では、りそな銀行カードローンでお金を借りる方法について詳しく見ていきましょう。
お金を借りるならりそな銀行よりも…
結論から申し上げますと、りそな銀行のカードローンでお金を借りるのはオススメしません。
なぜなら、金利が低めに設定されている分、審査は相対的に厳しくなります。
また、実際にお金を借りるまでに1週間程度かかりますので、『今すぐお金を借りたい』方には不便なカードローンとなっています。
そこで、当サイトは『消費者金融カードローン』でお金を借りることをオススメします。
『アコム』や『プロミス』などの消費者金融カードローンであれば、最短30分で審査が完了し、その日のうちにお金を借りることができます。
高めの金利がネックかもしれませんが、その分審査が甘めになると考えれば金利もメリットと言えます。
無利息期間をうまく利用すれば利息なしでの完済も可能ですので、高い金利の面はそこまで考える必要はないでしょう。
是非、当サイトオススメの消費者金融カードローン『アコム』『プロミス』でお金を借りてみてはいかがでしょうか?
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りそな銀行のカードローンとは?
りそな銀行は『りそなプレミアムカードローン』と呼ばれるカードローンを実施しています。
指定の普通預金口座に当座貸越契約が付加されるので、持っているりそなキャッシュカードでATMなどの自動機から借り入れができます。
また、現金の引き出しや口座振替などにより指定預金口座が残高不足になった場合も、融資専用口座からその不足金額が自動的に融資されます。
りそなプレミアムカードローンを利用可能な方は、日本国内に住んでおり
- 申込時の年齢が満20歳以上満66歳未満
- 継続安定した収入がある
- りそな銀行指定の保証会社の保証を受けられる
という条件を全て満たした方になります。
ちなみに、継続安定した収入が証明できればパートやアルバイトであっても申し込みは可能です。
ただし、学生や専業主婦(夫)の方は利用できません。
資金の使い道は『健全な消費性資金』となっており、事業性資金以外であれば基本的には自由に利用可能です。
利用限度額と金利は以下のようになっています。
限度額 | 金利 | 金利特典ありの場合 |
800万円型 | 年3.500% | 年3.000% |
700万円型 | 年4.000% | 年3.500% |
600万円型 | 年4.500% | 年4.000% |
500万円型 | 年4.900% | 年4.400% |
400万円型 | 年5.500% | 年5.000% |
300万円型 | 年7.000% | 年6.500% |
200万円型 | 年10.000% | 年9.500% |
150万円型 | 年10.000% | 年9.500% |
100万円型 | 年13.500% | 年13.000% |
70万円型 | 年13.500% | 年13.000% |
50万円型 | 年13.500% | 年13.000% |
30万円型 | 年13.500% | 年13.000% |
10万円型 | 年13.500% | 年13.000% |
13コースの限度額に応じて金利が決定され、住宅ローンや給与振込を利用中であれば年▲0.5%の金利特典が適用されます。
ちなみに、金利はりそな銀行指定の変動金利になっており、4月1日と10月1日のローン基準金利をもとに7月と1月の年2回の見直しが行われます。
また、金融情勢などで金利が見直されることもあります。
住宅ローンの場合には、カードローンの借入と同一口座で所定の住宅ローンを利用し、マイゲート(インターネットバンキング)を契約している方が対象となりますので、注意してください。
ただし、審査結果によっては申し込んだ際の極度額と異なる場合もあります。
契約期間は1年となっており、1年ごとの審査でさらに1年間の延長が可能ですが、当座貸越極度額が200万円を超える場合には満64歳以上、200万円以下の場合には満70歳以上での更新は出来ません。
更新審査の際、収入証明書等が必要となる場合があります。
また、審査の結果によっては更新できない場合もあります。
利息は毎日の最終残高について付利単位を100円として、1年を365日とする日割計算で求めます。
諸手数料は不要となっていますが、ATMやCDを利用する時間帯によっては所定の手数料がかかる場合もあります。
担保・保証人も他のカードローン同様に不要ですが、りそな銀行指定の保証会社(りそなカード(株)もしくはオリックス・クレジット(株))の保証が必要になります。
りそな銀行カードローンの申込み方法
りそなプレミアムカードローンには、申込みまでに3つのSTEPが存在します。
- 仮審査
- 本審査
- 契約手続き
仮審査
仮審査では、まずは必要事項を申込みフォームに入力してWebで仮申込みを行います。
ちなみに、この仮申込みは来店不要で24時間365日申込は可能です。
その後、りそな銀行の審査基準において仮審査が行われ、自宅や会社に在籍確認の電話をしています。
在籍確認の電話の際には、個人名にて本人に連絡します。
仮審査の結果が出たら、入力したメールアドレス宛に連絡が届きます。
ただし、申込みの時間や審査の状況等により連絡が翌日以降になったり、電話や郵送での連絡になるかもしれません。
本審査
仮審査が終わったら、次は本審査です。
仮審査結果を連絡したメールで案内する『本申込み専用ページ』から本申込みが可能ですので、運転免許証などの本人確認書類と収入証明書類(利用限度額が50万円を超える場合)の提出を行います。
本審査においてもりそな銀行の審査基準に基づいて行われ、入力したメールアドレス宛に審査結果が送られてきます。
契約手続き
審査結果の連絡は翌日以降になりますし、審査の状況によっては連絡までにさらに時間がかかる場合もあります。
最後に、Webで費用書類を提出して、りそな銀行カードローンの契約手続きは完了となります。
注意点としては
- 諸条件により郵送での手続きが必要に
- 契約にはりそな銀行の口座が必須
- 来店・郵送での手続きも可能
- 利用開始の手続きには時間がかかる場合も
- 郵送での手続きの場合
→契約手続きから10日以内に利用開始の案内が郵送
となります。
りそな銀行カードローンの必要書類
りそなプレミアムカードローンでは、申込み限度額によって必要な書類に違いがあります。
申込み限度額が50万円以下の場合、必要書類は運転免許証などの『本人確認資料』のみとなり、収入証明書は原則不要となっています。
ただし、申込み限度額が50万円を超える場合には住民税決定通知書などの収入証明書が必要になります。
申込時に申告した年収金額と契約の際に提出する年収証明書(原本)の金額が異なる場合には、再度の審査が必要です。
また、審査の結果によってはその他の必要書類の提出が求められる場合もあります。
りそな銀行カードローンの借り方
りそなプレミアムカードローンには、3つの借入れ方法が存在します。
預金残高以上の引出し
預金残高以上の引出し(超過分のみの借入れ)に際しては、りそなグループATMやコンビニATM、提携ATMで借入れが可能です。
例えば、預金残高3万円に対して5万円を引き出す(2万円の借入れ)場合には、
- ATM画面の『お引出し』ボタンを選択して、取引
- 利用金額を入力
(預金の残高を超える引出しの場合には超過分がカードローンの借入れに)
となります。
預金残高を残して引出し
預金残高を残しての引出し(全額借入れ)に際しては、りそなグループATMとコンビニATMが利用できます。
例えば、預金残高3万円を減らさずに5万円を引き出す(5万円全額の借入れ)場合には、
- ATM画面の『カードローン』ボタンを選択
- 『ローン借入』ボタンを選択
- 借入金額を入力
となります。
引落し分の不足分をオートチャージ
クレジットカードや公共料金などの引落し金額に対して預金残高が足りない場合、オートチャージ機能が便利です。
『入金をうっかり忘れてしまった!』なんて時も、限度額の範囲内で残高不足分が自動で融資されるので『引落しできなかった』なんて事態にはなりません。
オートチャージの利用残高は
- ATM
- マイゲート(インターネットバンキング)
- アプリ
で確認できます。
りそな銀行カードローンの返済方法
りそなプレミアムカードローンの返済では、借入残高に応じて返済額が決定されます。
原則、その返済額が毎月自動で引落としされます。
また、追加返済(随時返済)したい場合には、全国のりそなグループATMやコンビニATMの他にマイゲート(インターネットバンキング)でも返済が可能です。
毎月の自動引落し
カードローンの借入残高(基準貸越残高)に応じて、毎月5日(銀行休業日の場合には翌営業日)に口座から自動引落しです。
ちなみに、基準貸越残高は返済日の3営業日前の貸越残高が該当します。
借入れ残高(基準貸越残高) | 毎月の返済額 |
1万円未満 | 基準貸越残高全額 |
1万円以上~50万円以下 | 1万円 |
50万円超~100万円以下 | 2万円 |
100万円超~200万円以下 | 3万円 |
200万円超~300万円以下 | 4万円 |
300万円超~400万円以下 | 5万円 |
400万円超~500万円以下 | 6万円 |
500万円超~600万円以下 | 7万円 |
600万円超~700万円以下 | 8万円 |
700万円超~800万円以下 | 9万円 |
追加返済(随時返済)
毎月の自動引落しとは別で追加の返済をしたい場合には、全国のりそなグループATM・コンビニATMの他にマイゲート(インターネットバンキング)にて手続きが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
確かに、りそな銀行のカードローンは銀行系カードローンの強みを生かして、低い金利と利用可能限度額を実現しています。
しかし、金利が低いということはそれだけ信用が無ければ借りることができず、相対的には審査が厳しくなります。
また、融資を受けるのにも少なくとも1週間程度かかりますので『今すぐお金が必要!』という方には不便ですよね。
そこで、当サイトがお金を借りるのにオススメするのは『消費者金融カードローン』です。
『アコム』や『プロミス』などの消費者金融であれば、最短30分で審査が完了するのでその日のうちにお金を借りることも可能です。
また、金利が高めに設定されている分、りそな銀行を含む銀行系カードローンの審査と比較して甘めになります。
しかも、高い利息が設定されていますが、無利息期間も設定されています。
この無利息期間内に返済を済ませてしまえば、なんと利息0円で完済することも可能です。
是非、『お金を借りたい』と考えている方は消費者金融カードローンの『アコム』『プロミス』を利用してみてはいかがでしょうか?
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