クボタの平均年収は?年齢・学歴別の年収や口コミや評判を徹底解剖【2024年4月最新】

(※マイナビを含む一部プロモーションが含まれています)

クボタは、建築材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンのメーカーであり、農機メーカーとしては国内首位、世界でも3位である。

そんなクボタは高収入・好待遇であることでも知られ、転職市場でも常に注目を集める人気企業です。

この記事では、クボタの基本情報や平均年収、福利厚生など詳しくまとめました。

クボタの年収に関する口コミなども紹介していきますので、ぜひ転職活動の参考にしてみてください。

目次

クボタの基本情報

クボタは、国内だけでなく世界においてもトップクラスの農機メーカーとして知られています。

まずは、クボタの基本情報を確認していきましょう。

クボタの会社概要

クボタの会社概要は以下の通りです。

会社名 クボタ株式会社
代表取締役社長 北尾 裕一
創立 1890年2月
資本金 841億円(2021年12月31日現在)
従業員数 43,293人(2021年12月31日現在・連結)

11,711人(2021年12月31日現在・単独)

本社所在地 〒556-8601 大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号
TEL 06-6648-2111

クボタのグループ会社について

食料・水・環境という人々の生活に欠かせない領域の底堅い需要に支えられながら、

事業を通じて社会課題の解決と持続可能な社会に貢献することにより、

長期にわたる持続的発展をめざします。

以下に、クボタのグループ企業3社についてまとめてみました。

株式会社北海道クボタ 主力の農業機械の販売・サービス

公式サイト:https://www.hokkaido-kubota.co.jp/

設立 :昭和39年8月19日

株式会社みちのくクボタ 主力の農業機械の販売・サービス

公式サイト :https://www.michinoku-kubota.co.jp/

設立 :2003年

株式会社クボタクレジット 国内における農業機械およびその関連商品等の小売金融業務

公式サイト :http://www.kubota-credit.co.jp/

設立 :1967年11月14日

クボタの平均年収まとめ

クボタが有価証券報告書で公表している最新の平均年収(平均年間給与)は約657万円です。

2022年3月期において発表されたクボタの従業員数や平均年収については以下の通りです。

従業員数 43,293人
平均年間給与 657万円

国税局による最新(2021年度)の民間給与実態統計調査によると、給与所得者の全国平均は443万円(男女別では男性545万円、女性302万円)となっており、クボタは全国平均の2倍近くの年収ということになります。

※令和3年分 民間給与実態統計調査:https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2021.html

クボタの年齢別平均年収

クボタに勤める人の年齢別の平均年収はどのようになっているのでしょうか。

ここでは、アンケートに回答した約280名のデータを参考に年齢別の平均年収を算出しました。ただし、正社員だけでなく期間従業員なども含んだ数値であり、公式の発表ではない点をご注意ください。

25歳 522万円
30歳 610万円
35歳 729万円
40歳 857万円
45歳 951万円

こちらの表からは、基本的に年代が上がると年収は高くなり、30代でも600万円以上の比較的高収入が得られてるということがわかりました。

参照:ライトハウス https://en-hyouban.com/company/00002695955/salary/

クボタの学歴別給与比較

クボタの初任給は、最終学歴によって異なります。

以下に、新卒採用での初任給を一覧にまとめてみました。

修士了 月給257,000円
大学卒 月給237,000円

(2021年4月実績)

クボタと他メーカーとの年収比較

ここでは、クボタ以外の、有名なメーカーの平均年収について調べてまとめました。

株式会社小松製作所 約666万円
ダイキン工業株式会社 約590万円
株式会社村田製作所 約639万円

クボタは、他社と同程度の年収を得ていることがわかります。

クボタの福利厚生

クボタの魅力は、高い給与の他に充実した福利厚生があります。

福利厚生としては大きく分けて5つのメニューがあります。

  1. 日常生活
  2. 健康づくり
  3. リフレッシュ
  4. 通勤
  5. 資産作成

    ここでは、これら5つについて紹介していきます。

    1.日常生活

    住まい

    規定に応じて会社が寮・社宅を提供。 (標準的な個人負担額は、独身寮2~3万円、社宅4~5万円)

    2.健康づくり

    クボタには、健康で働くことをサポートするための福利厚生の制度として

    提携している様々な店舗や施設で割引料金でサービスを利用できます。

    3.リフレッシュ

    クボタでは、社員のリフレッシュをサポートするための制度を用意しています。

    年次有給休暇

    1年目 14日

    2年目 16日

    3年目以降 20日

    4.通勤

    通勤交通費補助あり

    単身赴任の場合は、帰省旅費や別居手当の支給

    5.資産形成

    クボタでは、 クボタグループDC制度(確定拠出年金制度)があります。

    クボタに入社するためには?

    クボタに就職するには、公式ホームページから応募(エントリー)を行う必要があります。

    リクナビやマイナビなどの新卒サイトから応募することはできないため、注意が必要です。

    また、クボタの新卒採用には、「事務職」、「技術職」、「業務職」の3つのコースがあり、応募者とのより良いマッチングを図るため初期配属でコース・本部を確約する採用方式を実施しています。

    新卒採用での応募資格

    専門知識を活かして業務を行う「事務職(本部)・技術職(コース)」と、自ら考えながら特定の業務を遂行する「業務職」、それぞれの応募資格は以下の通りです。

    総合職 応募資格:2023年3月までに、大学・大学院を卒業・修了見込の方

    募集学科:全学部 全学科

    技術職 応募資格:2023年3月までに、大学・大学院・高等専門学校専攻科を卒業・修了見込の方

    募集学科:全学部 全学科

    サービス技術 応募資格:2023年3月までに、大学・大学院・高等専門学校専攻科を卒業・修了見込の方

    募集学科:機械工学(機械、精密、航空、船舶、農業機械など)、電気電子工学、材料工学、衛生工学、化学工学、情報系、農学系

    デザイン 応募資格:2023年3月までに、大学・大学院・高等専門学校専攻科を卒業・修了見込の方

    募集学科:デザイン系

    専攻領域の例:プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、またはユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンスデザインを専攻している方

    選考スケジュール

    選考スケジュールは、以下の通りです。

    1. 応募
    2. 会社説明会
    3. 応募書類提出
    4. 適性検査
    5. 面接

    クボタに転職するためには?

    クボタに転職するための手段としては主に以下の3つがあります。

    1. 転職サイトから応募する
    2. 転職エージェントを利用する

    1.転職サイトから応募する

    公式サイト以外に、転職サイトからクボタに応募することもできます。

    現在掲載中の採用情報の一例を紹介します。

    賞与 年2回(業績によって6月・12月支給)
    昇給 年1回(4月)
    保険 雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険
    手当

    通勤手当 ※会社規程による

    寮・社宅

    保有社宅または借上社宅

    ※保有社宅・配属地近隣物件の空き状況、家族構成等による

    その他福利厚生

     

    【退職金、貯蓄制度】

    財形貯蓄制度(財形年金)、団体貯蓄保険、クボタグループファンド(従業員持株会)

    【慶弔・保険】

    慶弔見舞金制度、ファミリーライフサポート保険、災害補償、各種損害保険等

    【健康・レクリエーション】

    カフェテリアプラン(スポーツ施設利用補助、旅行費補助等)、各種健康診断、人間ドック補助

    試用期間 3ヶ月

    3.転職エージェントを利用する

    クボタへの転職方法として、リクルートエージェントなどの転職エージェントを利用する方法があります。

    転職エージェントのサービスサイトでは、公式サイト同様にさまざまな職種の募集が随時掲載されているため、まずはエージェントサービスに登録して詳細をチェックしてみてください。

    クボタの求人を掲載中の転職エージェントをいくつかご紹介しますので、エージェント選びの参考にしてみてください。

    リクルートエージェント

    リクルートエージェントは、1977年にサービスを開始した老舗で、保有求人数も約10万件と業界最大級

    知名度や転職実績からしても、業界トップクラスのエージェントサービスです。

    カウンセリングやセミナーなど、転職に関する支援も充実しているため、初めてエージェントサービスを利用する人も安心して利用できます。

    リクルートエージェントはこちら:https://www.r-agent.com/

    dodaエージェント

    dodaエージェントは、顧客満足度ナンバーワンの転職エージェントサービスです。(※2023年オリコン顧客満足度Ⓡ調査転職エージェント20代部門で第1位)

    理由としては、保有求人数が20万件以上(※2023年3月時点、非公開求人を含む)と多い点や、キャリアアドバイザーの質が高い点が挙げられます。

    他にも、届くスカウトメールが多い点が特徴として挙げられ、さまざまな企業を検討したい人には特におすすめのサービスです。

    dodaエージェントはこちら:https://doda.jp/consultant/

    レバテックキャリア

    レバテックキャリアはITエンジニアを専門とするエージェントサービスです。

    キャリアアドバイザーも専門知識を持っているため、より深い内容まで相談に乗ってもらうことができます。

    クボタの求人も数多く掲載されているため、エンジニア職での転職を希望する人はレバテックキャリアがおすすめです。

    レバテックキャリアはこちら:https://career.levtech.jp/

    クボタについての口コミ

    ここからは、クボタのネット上の口コミについてまとめてみました。

    今回は、給与(年収)や福利厚生についての口コミに特に注目して確認していきましょう。

    クボタの給与についての口コミ

    管理職は残業代がありません。多忙な部署、そうでない部署によって退社時間は異なり勤務時間が異なります。

    給料のランク分けがあり、前年度の評価をもとに基本給が年単位で上がる。

    新卒の基本給が他社より高め。

    曲型的な年功序列

    総合職でも現場職でも、評価が良くても悪くても基本的に給与が低くて困ることはないので、安心して働ける。

    給与について書かれた口コミからは、多くの従業員が給与に満足していることがわかりました。

    前年度の評価などさまざまな条件があるようですが、基本的には入社年数で昇給が期待できる企業と言えます。

    クボタの賞与(ボーナス)についての口コミ

    3年目で個人査定が一時金に加算され、年間賞与が200万近くになる。

    ボーナス支給月数がほぼ増減せず年に2回あり

    年次昇給で平均月6000〜8000円上がる。

    クボタの賞与(ボーナス)は、年2回支給され、業績にもよりますが年次昇給で月6000〜8000円上がるとされているようです。

    このように賞与額が高いという点も、クボタの平均年収を高くしている大きな要因と言えます。

    クボタの評価制度についての口コミ

    年功序列の風土が残っているため、最低限の仕事をしているだけでも毎年一定額は昇給できる。逆に良い仕事をしていても1年で飛躍的に評価されることはない。

    残業代は全額でる。

    年に1度の目標設定面談とフィードバックがあるが、形だけの印象がある。

    評価制度についての口コミからは、基本的に年功序列であることが伺えました。

    クボタの福利厚生についての口コミ

    工場近くに寮が用意されている。

    大敵魚王なので福利厚生は充実しており、寮完備・通勤手当・退職金制度・趣味や教育に使用できるポイント制度などがある。

    年間有給休暇20日は確実に取れるような制度である。

    クボタの福利厚生に対する口コミは、その手厚さを高く評価するものが多くありました。

    まとめ

    ここまでクボタに関する情報をまとめました。

    歴史のある会社で且つ大企業ということもあり、年功序列型の安定した会社である。

    そのため安定思考の方にはおすすめであるが、一方頑張った分の見返りも他社と比べて少ない印象である。

    ガッツリ稼ぎたいという方には物足りない印象である。

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